ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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Switchでもスーファミ

2019-09-07 08:43:38 | アニメ・ゲーム
 以前から「Nintendo Switch Online」の利用者向けに、様々なファミコンのゲームが配信されていましたが、昨日9月6日より、何とスーパーファミコンのゲームがまずは20タイトル、配信開始されました!

 以前発売されていた「ミニスーファミ」に収録されていたゲームもあれば、「カービィボウル」「す~ぱ~ぷよぷよ通」のようにミニスーファミには収録されていないゲームもあるため、ミニスーファミを持っている私でも新しい(20数年前の)ゲームを遊ぶことが出来ます。

 というわけで、手始めにプレイしたのはもちろん「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」です!マリオワールドにしようかなーとも思いましたが、クッパ倒すだけなら30分以内で終わりそうなので、そこそこ時間のかかる方をですね・・・(苦笑。

 現在ミニスーファミは実家に置いてあるため、1~2年ぶりぐらいのプレイになりましたが、大まかな攻略ルート、必要なアイテムの位置、ハートのかけらの位置はそこそこ頭に入っていたため、難なく3時間半程度でアイテム全回収、ハートのかけらもコンプリートした状態でクリアしました。たまには氷のダンジョンのボス前扉を、通常のやり方で開けようかとも思いつつ、何やかんやでまたソマリアの杖に頼ってしまいますね(苦笑。

 にしても、もう何度と無くプレイしているにも関わらず、変わらず面白いゲームなんだから凄いよなぁって。今回はふとした時に「ここはこういうことを教えてくれているのかな」という場面がありました。
 ダッシュが出来る「ペガサスの靴」を入手後、サハスラーラから湖の東に冒険に役立つもの(アイスロッド)があることを教わります。「ペガサスの靴」により移動がグンと楽になるのですが、湖の付近にはキュウリのような敵キャラがいて、その敵はその時点の剣では倒せず、ダメージを受けてしまいます。
 そのことから「ダッシュができるようになったからといって、こういう敵もいるのだから、注意して進みなさい」ということを暗に教えてくれているのかなーと。

 
 相変わらずエーテルで透明床が見えないとか、何かエーテル出そうとして失敗してゲージだけ減ったんだけどこの現象は・・・とか、謎な部分もありつつ、久々の「神々のトライフォース」を楽しませてもらいました。今月には「夢をみる島」のリメイクもあるので、そちらも楽しみです。


 
 そして!現在の配信タイトルの中で最も嬉しかったのが「星のカービィ3」の配信です!
 いやー嬉しいですね!実家のカービィ3はもう遊べなくなってしまったので、このような形で遊べるようになったのはとても嬉しいです。
 
 私は友人宅で「星のカービィスーパーデラックス」を遊ばせてもらったことはあったものの、それ以外のカービィシリーズに触れていませんでした。なので自分のゲームとしては「星のカービィ3」が最初のカービィだったわけですが・・・このゲーム、結構難易度高めです(汗。

 普通にクリアするのであれば、そこまで高いわけではないと思います。が、完全クリアとなるとハードルがグンと高くなります。
 完全クリアのためには、各ステージで所定の条件を満たす必要があります。それは特定の仲間が必要なものもあれば、特定の仲間と特定のコピー能力が必要だったり、ミニゲームをクリアしたりと様々。一応当時は攻略本無しで完全クリアしましたが、手当たり次第に試してようやく・・・といった感じでした。特に1-2。お前は何なんだよ。

 あと、当時はメトロイドについて「スーパーマリオくんにサムスのスーツが出てた」ぐらいの知識しか無かったので氷が弱点ということを知らず、苦戦した記憶もあります。

 そして「ミニ」とは言いつつも、そのミニゲームがかなり難しいです。
 ステージの中盤あたりにミニゲームエリアがあるのですが、一度でも失敗すればその時点でアウト。ステージの最初からやり直す必要があります。しかも「○○の数を答えなさい」「隙間から見えたものと同じものを選びなさい」「同じ音が鳴ったものを選びなさい」など地味に難易度の高いものばかり。特に最後の音は辛かった・・・

 
 そんな記憶もある「星のカービィ3」。ミニゲーム以外で詰まることは無いと思いたいのですが、どうなることやら・・・今後も色んなタイトルの配信、お待ちしております。
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苦手なビンゴとフレンド申請

2019-09-06 08:13:59 | 日々の生活
 先日ビンゴ大会に参加する機会があったわけですが・・・何か最近苦手なんですよね、ビンゴ。

 別段欲しい景品が無いわけでは無いものの、もし当たった時に壇上に上がったりすることを考えると、どうにも億劫になってしまうといいますか。
 仮にペアチケットなんかが用意されていて、それが当たってしまったら辞退しても良いのかとか、余計なことをあーでもないこーでもないと考えてしまった結果、ビンゴカードに穴を開けるのが面倒になるんですよねぇ・・・まぁ時折開けて「全部外れているわけではないが、なかなか揃わない」的な小細工はしますが(汗。で、そういう時に限って本当に当たらないからいらん小細工だったりするわけで。

 何で苦手意識あるんだろうなぁ・・・うーん、単に目立つのが嫌だとか、そういう感じなのかなぁ・・・などと考えていた時、ふとソシャゲのパネルミッションを思い出しまして。

 遊んだソシャゲなんてせいぜい10あるかないかぐらいなものですが、たまにパネルミッションってあったんですよ。「○○を1回クリアする」とか、そんな感じのパネルが並んでいて、全部クリアすると報酬がもらえるシステムです。
 で、そのパネルミッションに、ソシャゲによっては「フレンド申請をする」ってのがありまして。私はどうにもこのフレンド申請が苦手でして・・・「私なんかに申請されて迷惑じゃない?始めたばかりで、今後も継続してプレイするか分からないのに、申請して承認されたら嫌な気持ちにならない?」とか、そんなことを考えてしまうんですよね・・・なので申請後すぐに自分で申請を消したり、なんてこともあります(苦笑。

 それと現実のビンゴへの苦手意識が直結しているか分かりませんが、それも原因の一端かなぁなんて思ったりする今日この頃でした。
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起きる音、起きない音

2019-09-05 07:59:01 | 日々の生活
 すっかりセミの声も鳴りを潜め、代わりに涼しげな音色が聞こえてくるようになった今日この頃。何だかんだで熱かった8月も終わり、9月を迎えることとなりました。
 やっぱり朝に聞こえてくる音一つ取っても、季節によって違うんだなぁと改めて実感しましたね。

 しかし、余程近くで鳴かれるならまだしも、実家で暮らしていた頃は不思議とセミやカエルの鳴き声で目を覚ました、あるいは眠れなかった記憶って無いなーと。どこかの家の犬の鳴き声やら、名前も知らない鳥がギャーギャー叫んでる声では目を覚ましたりしたというのに。
 カエルは春から夏にかけて、セミは夏と期間限定の鳴き声で、犬や鳥はほぼ年がら年中。聞いている回数が圧倒的に違うのに、犬や鳥の鳴き声を受け入れられなかったのは何でなんでしょうね。

 一応セミ(抜け殻含む)を捕まえに行ったこともあるので、セミの鳴き声=捕獲対象がいる場所=ワクワクする場所みたいな認識が私にあるから、不安にはならない。
 一方で私は犬が怖いので、犬が吠える音を心地よく思わず、「うるさい音」だと感じてしまったから眠れない、つい起きてしまう・・・みたいな感じなんですかね。


 ともあれ、朝の涼しげな音色で秋を感じる今日この頃。この音色がいずれ聞こえなくなった時に冬が来て、そして冬の音色が聞こえだすと・・・え?冬の音色って何かって?そりゃアレですよ。「除雪車」。

 ・・・いやだって、一番冬を感じる音じゃないですかね、除雪車って・・・(汗。
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「ペンギン・ハイウェイ」を見て

2019-09-04 07:58:41 | テレビ・映画・ドラマ
 2018年の映画「ペンギン・ハイウェイ」を見ました。

 勉強熱心なアオヤマ君が住む町に、突然ペンギンたちが現れた。どこから来たのか、そもそも本物のペンギンなのか。アオヤマ君は探検隊を組織するウチダ君と共に調査を始めるが、なかなか手がかりが見つからない。
 そんな時、アオヤマ君は歯科医院のお姉さんが、ジュースの缶を投げてペンギンに変化させるのを目撃する。
 「私というのも謎でしょ?この謎を解いてごらん。どうだ、君にはできるか?」


感想
 「去年放送された映画がもう放送される・・・」という点で不安だった映画でしたが、蓋を開けてみてびっくり、めちゃくちゃ面白かったです。最初のアオヤマ君の一人語りで「うわぁ・・・」と思ってしまいましたが、彼が小学生であることや、何事にも研究熱心な男の子だと知るに連れて、普通に好きなキャラクター、応援したくなる存在になっていきました。

 物語は主人公のアオヤマ君と、街に突然現れたペンギン、とある条件下では物体をペンギンに変化させられるお姉さんを中心に進んでいきます。最初はペンギンの話でしたが、途中でクラスメイトのハマモトさんが研究している「海」と呼ばれる宙に浮かぶ謎の球体の話も加わることに。


 ペンギンについて深く触れると物語の根幹に関わってくるので避けますが、とにかく登場人物みんなが魅力的な作品ですね。
 主人公であるアオヤマ君は勉強熱心な真面目な子かと思いきや、年頃の男の子らしく、お姉さんのおっぱいをチラチラと見つめる一面も。まぁそこから母親のと何が違うのかと考え出すのは彼らしいですが(笑。
 アオヤマ君の憧れのお姉さんは、そんな彼に友達のように接してくれる明るくて優しい女性。

 アオヤマ君は謎を解くことに夢中になっていましたが、いつしかその謎は彼の想像を遥かに超えるスケールのものへと変貌。そして謎を解かなければならないが、その先に待っているものにも気づいてしまうアオヤマ君。彼はどう判断するか、お姉さんは何なのか。
 全てが解決した後、2人きりで語らうアオヤマ君とお姉さんのシーンは、綺麗で、それでいて切ない、とても素敵なものになっていました。


 クラスメイトのハマモトさんは、舌をペロっと出す仕草が可愛い女の子。アオヤマ君と同じくらい賢く、どうやらアオヤマ君に少なからず好意を抱いている模様。そんな彼女の研究も物語に大きく関わってくることになるのですが、そこに「女の子」としての感情も入ってくるからこれまた厄介。でもそういったところもまた、可愛らしかったですね。

 そんなハマモトさんを好きなのに、素直になれないのが、クラスで一番いばっているスズキ君。たびたびアオヤマ君たちの研究を邪魔したり、アオヤマ君にありもしない病名を吹き込まれて逆襲されたりする彼ですが、最後には良い活躍をしてくれます。
 個人的にはラストシーンでの彼の変化がかなり印象に残っています。好きな子にいじわるをして興味を持ってもらうのではなく、好きな子の好きなことを一緒に楽しめるようになっているようなので、見ていて微笑ましかったですね。
 なお途中でアオヤマ君から「スズキ君はハマモトさんに好意を持っている」ことを暴露(本人に悪気なし)されるシーンがあるのですが、ズキ君が顔真っ赤にして否定していたり、ハマモトさんがどうしたら良いか分からず顔を赤らめつつ微妙な表情をしているのがとても好きです(笑。青春だなぁ・・・!

 アオヤマ君の友人であるウチダ君。気弱ながらも、アオヤマ君が気づかないハマモトさんたちの感情には気づいていた様子。中盤まではさほど活躍しているようには思えなかったのですが、物語終盤において彼の研究も大事な役割を果たすことに。



 また、「一日一日、僕は世界について学んで、昨日の自分よりも偉くなる」というアオヤマ君の思いは、物語の始まりと終わりの両方において語られます。同じ言葉であっても、そこに込められている思いはだいぶ異なる印象を受けました。終わりにおいて語られる彼の言葉からは、確固たる信念や決意が感じられるものとなっていました。こういう、始まりと終わりで同じようなシーン、言葉を使うのって良いよね・・・


 どこまで深く語って良いのか分からず、キャラクターにちょっと触れるだけの感想になってしまいましたが、とにかく見て感じて欲しい作品。そんな「ペンギン・ハイウェイ」でした。
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電光超人グリッドマン 第22話「復活!恐竜帝王」

2019-09-03 08:17:14 | 電光超人グリッドマン
電光超人グリッドマン 第22話「復活!恐竜帝王」(超綱鉄怪獣ネオメタラス登場)

 桜が丘丘陵でニホンティラノサウルスの化石の発掘が進む中、一平はドラゴンフォートレスを恐竜型のサポートロボに変形させようとしていた。しかしなかなか上手く変形させられないことから、桜が丘大学のコンピューターで公開されているニホンティラノサウルスのデータを参考にすることに。

 だがそのデータは、「恐竜の帝王かつ最強の恐竜」であるニホンティラノサウルスを疎ましく思ったカーンデジファーと武史により改ざんされてしまった。更に発掘現場では超綱鉄怪獣ネオメタラスが潜り込んだ電子制御のショベルカーが暴走を始め・・・


感想
 カーンデジファー「帝王だと?このわし以外に帝王はいらん!」
 武史「ふん、何が最強の恐竜だ。僕の怪獣の方がずっと強いのも知らないで」
 ・・・「恐竜の帝王」で「最強の恐竜」なのであって、別にカーンデジファーの立場を脅かすものでもなければ、武史の怪獣を貶めているものでもないんですが・・・こっちはこっちで良いコンビなんだなぁと思ってしまいました(苦笑。

 さて今回は恐竜の話から、ダイナドラゴン誕生に至るまでが描かれることとなりました。
 太古の昔に生きていた恐竜に嫉妬したというか、恐竜を邪魔に思ったカーンデジファーと武史、そしてネオメタラスにより、あわやニホンティラノサウルスの化石が危機にさらされることに。
 ネオメタラスが暴れることで、暴走するショベルカー・・・なんですが、その操縦席は何かで覆われていました。「電子制御だから操縦席の窓をふさいでも問題ない」ってことなんでしょうけども、「中の人を映さない配慮なんだろうなぁ・・・」とより強く感じてしまいました(汗。

 で、そのネオメタラスなんですけども、超綱鉄怪獣の割には普通のグリッドビームで倒されるあたり、グリッドビームが強いのか、そんなに固くないのか。バリアシールドをものともしていなかったので、その点では硬いんでしょうけども・・・やっぱり「綱」鉄なのがまずかったんじゃないですかね・・・
 このネオメタラス、何故か次回予告もサブタイトル後の怪獣紹介でも「超綱鉄怪獣」として紹介されています。恐らく「鋼」と「綱」の誤植だとは思うのですが。確かに「鋼」も「綱」も「こう」と読みますが「こうてつ」で変換かけた際に「綱鉄」とはならないような・・・当時のコンピューターの文字入力がどういった方式で行われていたのかわかりませんが、結構不便だったんですかね。にしても、誰かしら気づいても良さそうなものですが。

 そんなネオメタラスとの戦いに駆けつけたのがダイナドラゴン!変形シーンはとてもカッコいいのですが、変形直後の下から見上げるシーンはもうちょっと何とか・・・と思ってしまいました(汗。
 ドラゴニックキャノンが基になっているため、口から炎も吐けるダイナドラゴン。見た目もカッコよくて良い感じですが、腕の部分がもっと大きかったらなぁと欲張ってしまいます。ドラゴンフォートレスからの変形が前提なので、難しいんでしょうけどもね。

 
 また、今回は初めてジャンク以外からアクセスフラッシュした直人。ひょっとしたらコンピューターワールドをさまようことになるかもしれない・・・という恐怖を乗り越えて、決死の覚悟で戦いに臨む直人がカッコいい話でもありました。やはり普段と違う変身シチュエーションはいいものです。
 
 ところで今回、武史のハッカー行為に対し、同じく大学のコンピューターに忍び込んで対抗しようとした直人と一平を、ゆかが「データを守るためだからって、大学のコンピューターに入り込んだりしたら、このハッカーと同じじゃない!犯罪だわ!」と諭すシーンがあります。大義名分があるとはいえ、やってはいけないこともある。良いことを言うなーと思っていたところ

 ゆか「一平、ニホンティラノサウルスの復元図(未公開データ)を送るわよ。ダイナドラゴンを完成させて!」

 ・・・コンピューターワールドと現実世界を守るためだからって、勝手に未公開データを送ったりしたらまずいのでは無いでしょうか(汗。
 今回登場した大学の教授は、恐竜の化石から人類が絶滅するのを回避できないかと考えていました。であれば、ゆかが教授に未公開データの提供を頼み込む、グリッドマンの戦いを知った教授はそのことを秘密にすると約束し「我々の研究データが、人類の未来のためになるのであれば本望だ」と直人たちを応援してくれる、といったシチュエーションがあっても良かったかなーと。


 そんなこんなで次回はメカジェネレドン登場。あらカッコいい。
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仮面ライダー555 第20話

2019-09-02 08:02:59 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー555 第20話

 ジェイが倒れたことにより、村上社長は「ベルトの奪還」を冴子=ロブスターオルフェノク=冴子に任せようとする。しかし彼女の提案で琢磨=センチピードオルフェノクの「オルフェノクの裏切り者を始末」を彼女が引き継ぎ、琢磨が「ベルトの奪還」を担うことに。

 そんなこととは露知らず、街で偶然の再会を果たした啓太郎と海堂は、互いに互いの思い人が身近にいることを知り、デート先での相手交換を思いつく。だがそれは、結花が風邪を引いていたことで、思わぬ方向へと向かい・・・


感想
 時給100円とか、汚れを真っ白にするクリーニング屋とは思えないほどのブラックさ。

 さて今回は前回とは打って変わって賑やかなお話。テキスト通りに作ろうとする結花と、アドリブや感覚で料理をする真理。対照的ですが、仲睦まじく「自分が好きな人」「自分を好きな人」のことを語らう様はとても微笑ましかったですね。
 ・・・その分、啓太郎と海堂の罠にはまってしまった時の、真理の居心地の悪さと来たら(汗。啓太郎⇒結花⇒海堂⇒真理の順に映したり、結花が今にもクレインオルフェノクに変身しそうなくらい怖い目つきで海堂と真理の方を睨んでいたのが面白かったです(笑。あの目つき、恋敵である真理を見ていたのか、はたまたまたしても真理とのデートに利用された海堂に恨みをぶつけていたのか、その両方か・・・

 そんな女性陣の気持ちなどお構い無しに、意中の相手しか眼中に無い男2人。啓太郎にしては珍しく相手の幸せを考えない行動でしたね。何だかんだで後ろめたさは少なからずあったようですが。
 にしても、結花が風邪を引いていましたが、オルフェノクでも風邪引くんですねぇ・・・作品によっては「オルフェノクも基本的には人間と同じウイルスに感染する」というのをヒントに逆転劇が始まりそうなものですが。某映画とかそんな感じだったような。

 で、紆余曲折の末に、本来無関係だった巧と木場がピザ屋でバイトを始めることになるわけですが、巧の前には琢磨が、木場の前にはロブスターオルフェノクがそれぞれ出現。何だかとばっちりを受けている気がしてなりません(苦笑。


 そんなわけで、ロブスターオルフェノクによる裏切り者の抹殺が開始。木場の見立てどおり、オルフェノクでありながらも人間を襲わない「裏切り者」は意外といるようで、中には会社の常務もいました。
 能力により、宙にシャンパングラスを生成したかと思えば、その中に入っていた液体であっという間に相手は灰化。オルフェノク特攻の毒かなんか仕込んであったのでしょうか・・・コメントによれば今後使われない能力だそうですが、琢磨が詩集を捨てていた件といい、使われない能力って意外とあるもんですね・・・

 センチピードオルフェノクにファイズギアを奪われてピンチの巧と、ロブスターオルフェノクに追い詰められてピンチの木場。そこで偶然再会を果たした2人の前で、琢磨は奪ったファイズギアでファイズに変身・・・まーた木場さんの誤解が深まりそうな展開ですねぇ・・・

 そんなこんなで次回は久々カイザ登場。そしてアクセルフォーム初登場!
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騎士竜戦隊リュウソウジャー 第24話「恋の空手道場」

2019-09-01 09:57:56 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第24話「恋の空手道場」

 カナロは神社でドルイドンに襲われていた女性・麻央を助け、彼女から一目で気に入られる。
 オトはカナロを心配してメルトと共に兄を見守るが、今回のカナロは一味違っていた。カナロは麻央の父に自分を認めてもらおうとするが、そんな時、麻央がマイナソーの生みの親であることが判明。
 
 「オカシー」と発するマッソーマイナソーは空手技を扱う強敵。カナロたちは素手で立ち向かうも、マッソーマイナソーの周囲にバリアを張り、上から攻めてきた敵を狙い打ちにするという技の前に敗北。
 麻央のためにも、カナロは仲間と共にマッソーマイナソーの必殺技を打ち破るべく特訓を開始し・・・


感想
 ララ、イズ、オトという昨今のニチアサ三大ヒロイン。

 さて今回のゲスト・麻央は何とカナロに一目惚れ!?・・・かと思いましたが、麻央がケーキ屋さんをのぞいて羨ましがっていたこと、麻央が長年空手の稽古をつけられてきたこと、マッソーマイナソーが「オカシー」と叫んでいたことで、大体の事情は察しました(汗。「麻央の意思を無視するのは『おかしい』」という意味もあったんでしょうけど、バリアにしろ、頭から放った攻撃にしろ、そもそも見た目からして・・・ねぇ?(笑。

 そんなマッソーマイナソーは周囲にバリアを張り巡らし、上から来た相手を狙い打ちにするという技を披露。どこぞのキングザウルス三世を思い出しますねぇ・・・
 ノビソウルで中にいるマイナソーを引きずり出す、オモソウルでバリアを潰す、ツヨソウルで強引に突破・・・など、リュウソウルを使っても解決できそうでしたが、リュウソウルに頼らず、自らの力で何とかしようとするカナロがかっこよかったです。

 今回はキシリュウネプチューンコスモラプターに合体。上空から攻めてバリアを突破するのかな・・・と思ってましたが「無駄だ!ネプチューンコスモラプターなら、そんなバリアすり抜けられる!」そこは特訓生かさないのね!?あまりにもあっさりとした決着にびっくりしたよ・・・あと「ネプチューンコスモラプター」って、名前略すのって何か新鮮。

 結局オチは予想通り。結婚式のことばかり頭にあって、話をろくに聴いていなかった模様。最後はオトちゃんの良いキックが決まったところで、また次回。しかしオトちゃん意外と出番多いっすね・・・
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仮面ライダーゼロワン 第1話「オレが社長で仮面ライダー」

2019-09-01 09:34:27 | 仮面ライダーゼロワン
仮面ライダーゼロワン 第1話「オレが社長で仮面ライダー」

 人工知能搭載人型ロボ「ヒューマギア」による派遣サービスを行っていた飛電インテリジェンス。
 その創業者・飛電是之助の告別式が執り行われている一方、爆笑ピン芸人を自称する飛電或人は、ヒューマギアにその仕事を取られてしまっていた。
 そんな彼の前に、衛星ゼアからの命令を受信したヒューマギア・イズが現れ、彼を是之助の遺言状を読み上げる場に招く。

 是之助の遺書にはいずれヒューマギアが暴走すると記されており、イズはその対抗手段であるゼロワンドライバーとプログライズキーを持ち出してきた。
 そして二代目社長には或人が任命されるが、或人は「夢に向かって飛べ」という父の言葉を思い出し、社長にはならないとその場を立ち去る。

 果たして是之助が予見したとおり、、デイブレイクタウンに潜む滅亡迅雷.netの滅と迅は「マギア作戦」により、遊園地にいたヒューマギアの腹筋崩壊太郎に人類絶滅を実行させようとしていた・・・

感想
 クウガは「時代をゼロから」初めて、ゼロワンは「1」から始まるんだなぁ・・・って。

 さて始まりました令和ライダー第1号のゼロワン!・・・最初に言っておく!・・・イズさん超可愛い!マジ天使!これだけでも1年間見ていける!・・・ってぐらいには好きです、はい(笑。イズさんのメモリー消去回とか、敵になる回とかあったら泣くからやめて?
 
 それはそれとして主人公は祖父に飛電インテリジェンスの創業者である是之助を、父にヒューマギア?の其雄を持つ飛電或人。彼もまたヒューマギアなのかなと思いましたが、ゼロワンドライバー装着時にイズさんが「或人様の思考速度は人工知能と同じに~」と言っていたことから、ヒューマギアでは無さそう。
 是之助にも実の息子はいなくて、息子に代わるヒューマギアを作った感じかな。で、是之助が孤児?の或人を引き取って、孫にした感じでしょうか。

 是之助がヒューマギアの暴走を予見していたのは、滅亡迅雷.netが潜むデイブレイクタウンの出来事も関係してそうですね・・・


 或人は誰かを笑わせることを目標としているものの、笑いのセンスはイマイチ。しかしながら「何もわかってないくせに、人の夢を笑うんじゃねぇよ!」「人の夢ってのはな、検索すればわかるような、そんな単純なもんじゃねぇんだよ!」とベローサマギアに反論する或人がめちゃくちゃかっこよかったです。
 まさか初変身の前にチュートリアルモードが始まるとは!「そんなことをしている間に倒されるのでは」という疑問点も、人工知能と同じ思考速度を有した状態になることで回避。
 
 そして仮面ライダーゼロワンの初陣!・・・いやー、カッコいいですね!CGも交えての戦闘はめちゃくちゃにかっこよくて、それでいて初変身ゆえの慣れていない描写もあったりと、カッコいいだけじゃなくて笑いもあるのがまた面白い。
 アタッシュカリバー使用時、イズさんと上手く息があっていませんでしたが、これが段々合っていくと思うと、胸が熱くなりますね・・・

 「笑い」とは何もギャグだけで得られるものではない。人の夢を守ることで得られる「笑い」もある。誰かの夢を、笑顔を守る若き社長の今後に期待です。


 そんな或人たちと敵対する滅亡迅雷.net。今回は迅により、ヒューマギアの腹筋崩壊太郎がベローサマギアに変貌してしまうことに。プログライズキーとゼツメライズキーの関係性も気になりますが、とりあえず笑いながら一応仲間?である暴走ヒューマギアを倒す迅ヤベーイっすね・・・

 
 社長の座を逃した副社長の福添准・・・漢字は違いますが「副」で「添」で「准」の社長=ゼロワンになれなさそうな感じが凄くする名前ですね・・・(汗。
 また、暴走したヒューマギアを破壊する集団A.I.M.Sもチラッと登場。次回は仮面ライダーバルカン=不破諫と或人が対峙するようで。


 ともあれ、イズさん可愛い!ゼロワンカッコいい!或人もカッコいい!イズさん可愛い!が詰まった第1話。今後も楽しみな仮面ライダーとなりました。
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スター☆トゥインクルプリキュア 第30話「ララの想いとAIのキモチ☆」

2019-09-01 08:58:36 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第30話「ララの想いとAIのキモチ☆」

 プリンセスの力を持ち去ったという誤解から、サマーン中の人々に追われることになってしまったひかるたち。ララのパーソナルAIのおかげで一旦は事なきを得たものの、未だララはみんなに迷惑がかかるからと、家族にプリキュアであることを話せずにいた。
 
 ひかるはそんなララの背中を押すが、そんな時、アイワーンがマザーAIとそれに連なるパーソナルAIを乗っ取り、サマーン人たちは大混乱。全てはプリキュアを、ユニを捕らえるため。
 ひかるたちは動きを封じられ、プリキュアに変身することも出来ない危機に陥り・・・
 

感想
 あ、アイワーンってノットレイダーを去った扱いなんですね・・・

 さて今回はアイワーンの復讐劇。想像以上にユニに執着しているアイワーンにより、一時はマザーが乗っ取られてしまう自体に。マザーの洗脳=AIに頼って動いているサマーン人にとっては致命的なダメージ。ホバーボードなしでは遠くに逃げられないほどに体力も無い模様。ここら辺、ドラえもんの「ブリキの迷宮」を思い出しますねぇ・・・

 そんな兄たちとは対照的に、自らの足で動いて考えるのが「羽衣ララ」。AIがいなくても「考えて想像して、自分の力でなんとでもなるルン!」と熱弁。言ってしまえばAIに頼っていた方が簡単で、時間も短縮できて、効率的。しかし非効率的であるとしても、自分で考え、想像してきたからここまで来れた。家族を救うことが出来た。

 一旦はアイワーンにより危機的状況に陥ったララたち。そんな彼女たちを助けてくれたのは、これまで共に旅してきたロケットとそのパーソナルAI。色んな星に行けたのも、全てはロケットとAIがいてくれたおかげ。映画鑑賞もパジャマパーティーも、ひかるたちのみならず、ロケットも一緒に過ごしていたんですねぇ・・・
 アイワーンに乗っ取られかけたロケットのAIですが、AIからの情報共有により「羽衣ララ」が敵ではないとマザーの洗脳も解除されることに。このことも織り込み済みで突入したとすれば、ロケットのAIがさすがすぎます・・・

 皆を守るためにプリキュアに変身し、全員でここぞとばかりに星座の力を連発し、久々にサザンクロスショットも披露。あぁ、そろそろ新技の時期かなぁ・・・と思ってしまいました(汗。

 
 最初は強がりにも感じられた「私は大人ルン!」も今ではすっかり頼もしい言葉に。
 家族に見送られて、元に戻ったAIと共に再び地球へ・・・え、あの、「AIとは堅苦しいですね」って言ってたし、AIにも心=個性が生まれたってことで、絶対にロケットのAIに名前をつける件が入ると思ったんですけど、無いの・・・?「AIだから、アイちゃん!」とかそんな感じで名づけるもんだと思っていたのに。
 

 ともあれ大人しく待っていたテンジョウとノットレイたちが微笑ましかったところで、また次回。今回はララの変身バンクも長めで見られて何よりです。
 しかし次回は星空連合は来るわ、ガルオウガもようやく動き出しそうだわで、何やら大ピンチの模様。
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