ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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久々ハンター生活 その1

2021-03-26 17:25:38 | アニメ・ゲーム
 やっぱりCV阿澄さんは最高だぜ!

 ということで、遂に発売されました「モンスターハンターライズ」!お店の開店時間を間違えたりしたけど、ちゃんと買えて良かったです(苦笑。今作も双剣でソロ狩り行こうぜ!ということで、とりあえず村クエをこなしてストーリーを進めていこうと思います。
 モンスターハンターシリーズに触れるのは「ダブルクロス」以来なので割と久々となります。ダブルクロスも結局集会所のラスボス倒してないんですよね…ガララアジャラはもう嫌だよ…

 それはそれとして、今作は「オトモガルム」に乗りながら移動が可能で、しかも移動しながら回復したり研いだり出来るように。他にも砥石が無限に使えるうえにアイテムポーチを圧迫しない、ペイントボールを使わなくてもマップには大型モンスターの場所が表示される、マップの詳細を確認すると採取アイテムの場所などが表示される…などなど、私が遊んでいた頃に比べて親切になっているなーと感じました。エリア移動のロードが無いのも快適ですね。

 そして「翔虫」によってフィールドを縦横無尽に飛び回ることも出来るように。正直なところ「モンスター倒すだけならこのアクション使わなくてもいけるんじゃね?」と思ってました。ポケモンのZわざとかメガシンカといい、そこそこ長く遊んだシリーズの新要素を使いたがらない、使わなくても何とかなるだろで押し通すのは我ながらどうかと思います(苦笑。
 が、そんな私の考えを打ち砕いたのが「採取クエスト」です。討伐クエストもそうですが、どこにターゲットがいるのかマップ上に表示してくれるので、正直ぬるいと思ってました。で、その結果がこちらです。


 …現時点で、どのクエストよりも時間がかかりました(汗。
 というのも、目的のアイテムを採取できる場所が翔虫で飛んでいった先にあったため、翔虫を使ったアクションに慣れていない故に大苦戦。結果大型モンスター討伐なみの時間がかかってしまいました。まぁこのおかげで翔虫の使い方が何となくわかってきたので、今後は活用していきたいと思います。



 現在村クエ☆2を進めている最中。広大なフィールドにおける探索と狩猟、新たな大型モンスターのクエスト開始時に流れる紹介ムービーのカッコよさ、受付嬢たちの可愛らしさなどなど、色んな要素を楽しみながら進めています。やっぱり楽しいなぁ、モンハン。



 ただ、個人的にダメージ表記は不要なので設定でオフにしました。ダメージの通り具合から攻め方を考えるにあたっては良い要素だと思いますが、私の場合とにかく攻めて攻めて攻めまくるの好きだから双剣にしているところがあるので…

 そんなこんなで再び始まったハンター生活。新しいフィールド、新しいモンスター、新しいアクションを楽しめて行けたらと。
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ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ 第11話「光の星の戦士たち・前編」

2021-03-26 07:28:53 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ 第11話「光の星の戦士たち・前編」

 今回と次回は「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち」を特集。強大な兵器との戦いということで、序盤はゼットさんがジードと共にギルバリスと戦った時のことも振り返っていました。レッキングフェニックス見たかったなぁ…
 というわけで「光の星の戦士たち」ですが、結構前に観たことがあります。ただ一部ダイナ最終章と混ざって覚えていました(苦笑。

 出番こそ少ないものの強烈に印象に残っている宇宙有翼骨獣ゲランダとの戦い、プロメテウスからデスフェイサーへのめちゃくちゃカッコいい変形、「目ざわり」「存在する意味などない」と一方的に人類抹殺を宣言する宇宙植物獣人モネラ星人…と、インパクトの強い怪獣やロボット、宇宙人が次から次へと押し寄せて来る作品だなーと。これで後編にはクイーンモネラやティガとの共闘が控えているというのだから面白くないわけがないですね。

 前編はデスフェイサーに完璧に対策を取られてしまったダイナが恐怖に飲み込まれて撤退を余儀なくされてしまい、いよいよモネラ星人による人類抹殺が始まる…といったところで終わり。最後にはティガにも登場していたイルマ隊長の姿もありました。ここから如何にしてダイナが逆転し、ティガとの共闘に至るのか続きが楽しみです。
 …ただ、やはりティガ、ダイナ、ガイアはそれまでの作品以上に「人間がウルトラマンになる」ということを強調した作品だと思うので、ウルトラマンとしての活躍のみならず、人間としてどう動いていたのかも描写して欲しいところ。事情があるのかもしれませんし、ナレーション等でカバーしようとしているのは伝わってきますが…
 もしかして、気になった人はウルトラサブスクで!とか、そういう…まぁ我夢や藤宮が普通に出ているので、そういうのではないですね(苦笑。

 そんなこんなでまた次回。いずれ超時空の大決戦も見せてくれることを期待しています。
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情報の一区切り

2021-03-25 08:05:40 | アニメ・ゲーム
 いよいよ明日は「モンスターハンターライズ」の発売日!体験版も以前プレイした後にマガイマガドの体験クエストも追加されたと聞いていますが、そちらのクエストは遊んでいません。体験版で準備を整えていざ本番!というのが良いんでしょうけど、楽しみを本番に取っておきたいので。「久しく狩りをしていなかったけど大丈夫かな?」という不安を拭い去ってくれただけで十分です。

 ライズではどんなモンスターと戦えるのか、どんなシステムがあるのか、どういうフィールドで戦えるのかワクワクしているのですが…昔、特にポケモン金銀の頃に関しては64マリオスタジアムやコロコロ等で公開された新情報が楽しみで仕方がありませんでしたが、当時と比べるとそういった情報を仕入れよう!という意気込みが薄らいだように感じます。
 多分、当時よりも遥かに手軽に情報を仕入れられるからこその油断だと思います。「いつでも見られる」からこそ「今じゃなくてもいいや」と思っているうちに発売日が近づいてきて「じゃあ買ってから確認すればいいや」と思ってしまう、そんな感じ。情報を仕入れる機会が少なかった昔の方が敏感だったんだろうなーと。

 「こんなことも出来るんだ!」と事前情報でワクワクを高めたい気持ちもありつつ、「何だこれ!?」とゲームを遊んだ時の衝撃を大事にしたい気持ちもある今日この頃。どこまで情報を仕入れるか、見極めが難しいところではありますが、ともあれ明日からしばらくはハンター生活を満喫するとします。期間はおよそ1カ月。その内にある程度区切りをつけないと、今度は写真撮影が待っています。嬉しい忙しさだ…
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無敵超人ザンボット3 第4話「集結!キング・ビアル」

2021-03-24 07:47:36 | アニメ・ゲーム
無敵超人ザンボット3 第4話「集結!キング・ビアル」

 遂に揃ったビアル一世・二世・三世。大人のみならず幼い子供たちの力も加わった神ファミリー総出で3機合体キング・ビアル!メカブーストに苦戦を強いられる勝平たちを助け、ザンボット必殺のムーンアタックで勝利!頼もしい戦力が増えて順風満帆!
 …といった感じで、新戦力登場が明るい話にならないのがザンボット3なんだと理解した第4話です。

 戦力こそ増えたものの、初っ端から勝平たちが住む町はメカブーストにめちゃくちゃにされ、勝平の実家も崩壊。人々は避難し、様子を見に来た勝平はこの騒動の張本人だと疑われて石を投げられる始末。その噂を流したと思しき香月は銃を片手にビアル一世に乗り込んで…あの、第4話なのに序盤からハードモードすぎやしませんかね、ザンボット3。
 勝平たち神ファミリーが街を守っているのは事実ですが、一般人にしてみれば「神ファミリーのせいで街が狙われているんだから、戦うのは当然」という感覚なのかもしれません。世界各国が襲われているのであれば「ガイゾックは地球を狙っている」と考えたかもしれませんが、狙われたのが神ファミリーの周辺地域であるが故に「ガイゾックは神ファミリーをおびき出そうとして暴れている」と考え、神ファミリーを非難しているのかなと。
 ブッチャーも、一方的に蹂躙するより抵抗する相手がいた方が面白いと考えてそうですから、そこを踏まえると「神ファミリーがいるから被害にあっている」という言い分も間違っていないように思えますが、それに関して神ファミリーに一切の非は無いので彼らを責めるのはお門違いでしょう。まぁ、そんな話も聞き入れてもらえないんでしょうけどね…
 
 加えてガイゾックは「宇宙のあらゆる生命を根絶やしにするのが目的の種族」とのこと。この事実には香月も「何故そんなことをする種族が…」と動揺していました。息をするように生命を根絶しようとする種族とか、意味がわかりませんよね…香月は信じてくれたみたいですが、そんな嘘みたいな本当の話を誰もが信じてくれるとは思えません。
 あと、ガイゾックって種族名なのか。組織名だとばかり…てことは、ブッチャーを倒してもまたいつ他のガイゾックが攻めて来るか分からないってこと?勘弁してくれよ…

 謂れの無い非難を浴びせられ、戦う理由を説明したところで聞き入れてもらえない。助けてもらった感謝を言おうものなら神ファミリーの仲間だとみなされて、その人もまた非難されかねない。戦えば戦うほど孤独になっていく…それでも戦わなければ生き残れない…これ、本当に子供がロボットに乗って戦うお話なんですよね?(汗。全てが終わった時、勝平たちを温かく出迎えてくれる人はいるんでしょうか。そもそも、全てが終わる時が来るんでしょうか…

 150年前、江戸時代のご先祖様たちが地球に移住するまでにも想像がつかないほどの苦労があったんだろうなと思いつつ、また次回。
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 Extra Stage 第45話「もしもし…今…」

2021-03-24 07:01:43 | 2020年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 Extra Stage 第45話「もしもし…今…」

 今回は松永涼のもとに何者かから電話がかかってきて、電話の主がどんどん近づいてくる…という、サムネでネタバレされているお話です(笑。サムネが白坂小梅でタイトルに「もしもし」とあって、涼さんが出てくるとなれば…ねぇ?
 ともあれ小梅が楽しそうで何よりなお話です。元となった怪談?も、スマートフォンの普及によってまさかこんな風になるとは思いもしなかったでしょうね。学校の図書館にはこういったホラー関連の本がありましたが、ああいった本も時代の変化に伴って変わっていったりするんですかね…絶対に確かめたくは無いですが(汗。

 さて、シンデレラガールズ関連の話をしますと、第10回シンデレラガール総選挙と第2回ボイスアイドルオーディションが開催されるとのこと。遂に大台の2桁に突入しましたが、それだけ長く続いてるって凄いことだよなぁと。誰が1位になっても嬉しいし、誰に声がついても嬉しいので、基本は結果を楽しみに待つ勢として参加しようかなーと。

 また、同じアイマスだとシャイニーカラーズに七草にちか&緋田美琴による新ユニット「SHHis(シーズ)」の参加、更には283プロを敵視する斑鳩ルカの登場が告知されました。にちかと美琴さんは現在復刻開催中のイベントのEXコミュに登場していますが、早くプロデュースしたくてうずうずしています。特に美琴さん。最年長24歳で、アイドル経験者で、「レンジでチン」がめっちゃ可愛くて、寝食おろそかにしがちとか何かもう色々あって好き。
 ルカは283プロ所属のアイドルでは無いものの、PVだと美琴さんと関係ありそうな気配もありますし、加えて社長も絡んで来そうな予感。にちかははづきさんの妹だしと、一昨年のクリスマスイベントや「明るい部屋」といったイベントで断片的に語られてきた七草家と社長の関わり、社長の過去にも触れそうなので、どんな重たい話が飛び出してくるのか…

 そんなこんなで若干シャニマス成分多めだった気がしますが、ともあれまた次回。そういえばこれ、あと何話なんですかね?
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ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(再放送) 第12話「花ひらく想い」

2021-03-23 07:33:54 | 2020年アニメ
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(再放送) 第12話「花ひらく想い」

 衝撃のラストで締めくくられてからの第12話冒頭。スマホが鳴ったことで歩夢も我に返って恥ずかしくなってしまい、その場はお開きになったものの、あの状況が続いていたら侑ちゃんはどう対応していたのでしょうね。肯定すれば歩夢の歩みは止まってしまうことになり、否定すれば今回と同じようなルートをたどることになるか、悪化しそうな気がしますから、無回答が正しいのかもしれませんね。
 で、そんなことがあってからの翌朝。思い悩んでいる侑ちゃんの一方で、平然と階段の下で侑ちゃんを待っており、更に侑ちゃんと腕を組む歩夢…正直ここら辺の歩夢は怖かったです(汗。あれだけ衝撃的な出来事があって平然を装っていたり、普通に腕を組もうとするのはどうなんだと思ってました。

 その後も歩夢は侑ちゃんが改めて話を切り出そうとするのを拒み、「侑ちゃんが一緒じゃなきゃ私は一歩も前に進めないよ」とまで思い詰めていました。侑ちゃんがいくら歩夢を信じていても、肝心の歩夢が自分1人の可能性を信じていなければどうしようも無いでしょう。それでいて、スクールアイドルを続けたいという思いはあるのがまたもどかしい。ここで簡単なのは、どちらかがどちらかの夢を一緒に追いかけることですが、侑ちゃんも、そして歩夢もその選択をしないあたり、それぞれがそれぞれの抱いた夢に本気なのだということを感じられます。

 そんな歩夢と侑ちゃんのことをずっと気にかけていたのが、せつ菜でした。詳しい事情こそ把握していませんでしたが「始まったのなら、貫くのみです!」と歩夢の背中を押すという重要な役割を担っていました。
 思えば本作はせつ菜のライブから始まった物語でした。歩夢と侑ちゃんにスクールアイドルの魅力を伝えたものの、一度は足を止めたせつ菜。そんな彼女の背中を侑ちゃんが押し、今度はせつ菜が歩夢の背中を押す。「大好きを叫ぶ」という思いは巡り巡って今再び歩夢に一歩踏み出させることに。

 そこからのファンと侑ちゃんによるフラワーロードのシーンがまた良いんですよね…
 地面を見ると、歩夢は道の先にいて、侑ちゃんは歩夢がいる道とは異なる道へと続く分岐点の前に立っており、その後ろにはファンがいます。これからそれぞれ違う道を歩んでいくことになるけれども、一人で歩いていくのではなく、歩みを応援してくれる人が後から続いてくる…そんな未来を感じさせる描写でした。「愛」そして「変わらぬ想い」に包まれた歩夢はようやく「みんな」を大好きだと言えるように。ここ最近暗い顔が目立っていたので、ようやく満面の笑みが見られてホッとした瞬間です。

 そしてまさかの劇中ソロ曲第2弾「Awakening Promise」お披露目!
 始まりの一歩を踏み出し「あなた」に想いを届かせようとした「Dream with you」。「みんな」からもらった勇気で前へと進み続けることを決意した「Awakening Promise」。いずれも夢に向かって歩き出そうとしている曲ですが、前者は「一緒に」、後者はみんなの想いを胸に「一人で」進もうとしている曲だと感じました。一人だけれど思いは繋がっている。その思いを胸に、まだちょっと怖いけど精いっぱい強くなろうという決意を、歩夢は笑顔で歌い上げていました。1話のライブシーンと比べると、同じ笑顔でも、今回の方が心の底から笑っている印象を受けます。弾けるような笑顔が本当に可愛い。
 
 正直なところ、これまで上原歩夢というスクールアイドルがどんな子なのか、掴み切れていませんでした。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会にアニメから入った身としては、毎回の個人回で色んな情報が押し寄せてきて、最初の歩夢の印象が若干薄くなってしまったと言いますか。かすみんとせつ菜も序盤で個人回を担当していたものの、その後も毎回あれやこれやと関わってきていたので、印象が薄くなることはありませんでした。
 ですがここ最近の話を通して、一気に好きになったキャラクターです。可愛くて、頑張り屋で、ちょっとわがままなところもまた可愛くて、侑ちゃんもファンも大好きな歩夢を好きになれる話でした。最終回でセンターを飾るのも納得です。


 さて、そんな歩夢と侑ちゃんが新たな一歩を踏み出した一方で、同好会の面々はといえばそれぞれの出し物の準備に大忙し…あの、彼方ちゃんのファンは彼方ちゃんが寝ているのを見るだけで良いんでしょうか…いや、良いな…
 みんなのファンが各メンバーを呼びに来る中で、最後までかすみんが残ってしまいましたが、そんなかすみんにもきちんと救いの手が差し伸べられていて何よりでした。いじるぐらいならまだしも、不幸になるのは見ていられませんからね…
 また、せつ菜の出し物に関する打ち合わせにおいては、副会長が何やら説明をしており、その横でせつ菜が照れくさそうにしてました。知り合いから自分の魅力や魅力をみんなに伝えるためにはどうすればいいか延々と語られて照れるせつ菜が可愛いのでもっとやってください(笑。


 今回の歩夢の件は、何なら最終回で描いてもおかしくない展開だったと思います。しかしそれを最終回に持ち越さず、心置きなく最終回を楽しませてくれようとする構成が素晴らしい!ハラハラして待つよりも、ワクワクしながら待ちたいじゃないですか。当時は本当に最終回が楽しみで仕方が無かったですね。
 というわけで次回は楽しくて泣ける最高最善の最終回。ライブシーンは何回でも見れるし、何回でもグッときます。
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馴染みの無いかまきり

2021-03-22 07:34:29 | おもちゃ・フィギュア
 以前紹介したガシャポンの「いきもの大図鑑」ですが、あのスズメバチ第1弾以降も、スズメバチの第2弾や「くわがた」「かまきり」など他の生物のシリーズも発売されており、最近だと「かに」が出ています。

 スズメバチの出来栄えが気に入っていたので、以降も見かけた際には1回だけ回しています。「くわがた」ではノコギリクワガタ、「かに」ではメガネカラッパという知らないカニが出てきたのですが、こじんまりとしていて割とお気に入り。
 で、「かまきり」なんですが、全5種類ありまして。緑色と褐色の「おおかまきり」にそれぞれ通常版と腹部膨張版があって4種類。それに「羽化直後色」というのが加わっての全5種類です。私が当てたのがその「羽化直後色」でした。

 …いや、その「かまきり」と一口に言っても色んな種類がいて、色も多種多様だというのは分かりますし、ラインナップにこれが含まれているのも承知の上で買ってますが、私の中で「かまきり」といったら緑色もしくはたまに見かける茶色なわけで。そこに来て「羽化直後色」という馴染みの無いのを出されましても…という感じが強かったですね(苦笑。
 メガネカラッパのように知らない生物を知ることが出来る、という楽しみはもちろんあるんですけども、やはりこう「かまきりと言ったら!」な、かまきりが欲しかったという思いが少なからずあります。じゃあもっと回せ?私の運なら羽化直後2連続出かねないのでやりません(汗。
 あと、かまきりに関しては私の不器用さを痛感することになりました。今回も写真を撮ろうと思ったら胴体がすっぽ抜けて、はめようとしたら他のパーツがぽろぽろ取れ出したのでやめました。最初に組み立てる時もかーなーり四苦八苦させられて、それでもカッコいいから良くも悪くも印象に残っているおもちゃです。

 そんな感じで少しずつ家の中に色んな生き物が増えていっている今日この頃。かまきりの羽化直後色がありなら、今年の夏にはセミの羽化直後とか出そうな気がしてなりません。
 なお、今一番気をつけているのはノコギリクワガタの置き場所です。普段目につくところに置いておかないと、たまに目に入った時に黒いアイツじゃないかと誤解してしまいそうなので(汗。
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機界戦隊ゼンカイジャー 第3話「マジでぬぬぬな魔法使い!」

2021-03-21 10:04:12 | 機界戦隊ゼンカイジャー
魔進戦隊ゼンカイジャー 第3話「マジでぬぬぬな魔法使い!」

 ガオーン人間体をスピンオフでやっちゃって良いんですかね…?

 さて今回はコオリギアを組み込まれたコオリワルドによる侵略を食い止めるべく、出動するゼンカイジャー。が、コオリワルド以外は全員滑ってろくな先頭にならず、あっという間に終了。今回戦闘や移動の背景で氷漬けの街が描写されていましたが、ああいう演出ってこれまであまり無かった気がします。巨大戦もそうですが、これまでと違う雰囲気での戦いが繰り広げられるのは見ていて楽しいです。あと、滑っている感を出すの凄いですね。

 が、ツルツル滑ったおかげでジュランとご近所さんだったマジーヌと再会を果たすことに。ガオーンはキカイノイドであっても女の子には優しいタイプかなと思ったら、マジーヌにも厳しめでした。でも幽霊の女の子には若干興味を抱いていたりと、本当にキカイノイドに興味ないんですね、この男…
 マジーヌは普段は引っ込み思案ですが、好きなものをけなされた時は「知らないくせに雑に否定すんな!」とはっきり言える女の子。介人も「占いは外れても笑える」「占いに従って行動すれば何かが起こる」と占いを好意的に捉えており、そんな介人と共に戦って見たい!と思えるようになったマジーヌは意を決して29番マジレンジャーの魔法パワーを宿したゼンカイマジーヌに変身!…マジレンジャーも、もう16年前なんだなぁ…と(汗。「○○番!」は時々ダメージを与えてきます(苦笑。

 トッキュウジャーの力も借りつつ、マジンドラゴンやゼンカイオージュラマジーンの活躍もあった今回はマジーヌ参戦回でした。ちょっと弱気な女の子が、精いっぱい勇気を振り絞って頑張っている感じが可愛らしくて良いですね。
 そして次回は5人目が登場!今のところこれまでにない戦闘シーンが見られて楽しい反面、スーパー戦隊の力をもっと使って欲しい気もするんですよね…マジーヌの活躍がメインとはいえ、氷を解かすために炎の力を持つスーパー戦隊の力も使って欲しい気がしないでもなく…使用者によってギアの効果が違ったりするのも見てみたい気がしますが、それだとレンジャーキーで単独変身しているのとあまり変わりが無いので、やはりトッキュウ1号ではなくトッキュウジャーの力を使う方が差別化にはなっているかな…

 ともあれ、また次回。
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仮面ライダーセイバー 第27話「哀しみを、笑顔に変えて。」

2021-03-21 09:29:18 | 仮面ライダーセイバー
仮面ライダーセイバー 第27話「哀しみを、笑顔に変えて。」

 封印された音銃剣錫音を大事そうに抱きかかえている大秦寺さんが印象的な第27話。

 冒頭からストリウスによって強化されるレジエルですが、それは禁断の秘術。完成した物語に勝手に文章を書き加えているようなものなのでしょう。加筆することで自分の思い通りの展開にしたり、演出を派手にすることは出来るとしても、本来持っていた魅力は失われてしまうために禁断の術として扱われているのかなと。

 一方、これまではプリミティブドラゴンの意思で変身させられていた飛羽真ですが、今回は自らの意思で変身することを決意。変身する場所は「リベラシオン」の中…どこだっけ(汗。あぁ、倫太郎が特訓していた(転げまわっていた)場所かぁ…そんなところもありましたね…
 しかし自分の力で変身して、本の中にいる少年に話しかけようとしても、拒絶されるばかり。それでも幾度となく変身し、少年と対話を試みる飛羽真はカッコよかったですね。倫太郎の特訓もこんな感じで描いてくれれば良かったのに…

 レジエルを前にして、亮、ユーリ、そして倫太郎が時間を稼ぐ中、飛羽真はプリミティブドラゴンの少年に「君の物語には、まだ続きがあるんだ…」と物語の続きを告げ、手を差し伸べて友達になる…そう!これだよ!こういう小説家の設定を生かす展開が見たかったんだよ!
 ライドブックをわしづかみにしていたプリミティブドラゴンの手は、ずっと自分以外のドラゴンを、仲間を探し求めていたのでしょう。体が骨だけになるほど長い長い時を一人で仲間を探して過ごしていた彼に飛羽真の手が差し伸べられ、両者の手が結ばれた時にエレメンタルドラゴンが誕生!ライドブックを無理やり掴んでいた手が、誰かと結ぶ手に変わる演出も素晴らしい。

 そしてレジエルの対話を終えた後は、音量も良い感じでセイバーVSレジエルが展開!いやー良い音量ですね!決め台詞の「物語の結末は俺が決める!」も、プリミティブドラゴンの哀しい物語を優しい物語へと変えたことと相まって、熱いセリフになっていました。
 といった感じで、今回は今までのセイバーの中で一番良かったんじゃないかと思えるくらい、熱い話になっていたと思います。小説家ライダーの設定も生かされていましたし、倫太郎の参戦も良かったですし、レジエルとの決戦時に流れる主題歌も良い感じの音量でしたし…まだ賢人の悲壮な覚悟は変わりそうにありませんが、この調子で続いていって欲しいですね。

 さて元は人間であり、新たな世界を見た最初の人間であることを誇りに思っていたレジエルが何故ああも変わってしまったのか。何故禁書は本来と違うことが書かれていたのか。もしかすると誰かが今回ストリウスが使った禁断の秘術を用いて、本の在り様を変えてしまったのかもしれません。それが現代のマスターロゴスなのかな。

 タッセルも本編に絡み始めましたし、倫太郎も覚悟を決めたようですが、若干蚊帳の外感がある蓮は次回聖剣を狙われる羽目に…さてどうなることやら。
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第4話「はじけるキュアパパイア!これが私の物語!」

2021-03-21 09:00:16 | トロピカル~ジュ!プリキュア
トロピカル~ジュ!プリキュア 第4話「はじけるキュアパパイア!これが私の物語!」

 相変わらず部活決めに悩むまなつに「グランオーシャンなら無ければ作る」と部活を自分で作ることを提案するローラ…無ければ作る…SOS団って言っても通じないんでしょうねぇ…(汗。

 さて人魚の世界と人間の世界を救った戦士こそがプリキュアについて調べるべく、図書館に赴いたまなつとさんごは、みのりん先輩こと一之瀬みのりとご対面。OPでは変身前はもっぱらポーカーフェイスを貫いていましたが、本編だとそこまでポーカーフェイスというわけでもないなと。
 てっきり同級生だと思っていたので、先輩ポジションというのは意外でした。如何にもな先輩キャラとは違って、どことなく後輩感ある先輩ですね。リボン等の色で先輩後輩を見分けられるのかな?と思ったら、まなつとさんごでリボンの色が違うので、その違いは無さそうです。

 「人魚姫」が好きで、文芸部時代には自分で物語を書いたこともあるけれども、そこは今の彼女にとっては触れていけない部分でした。先生か先輩に自分の書いた物語を否定されてしまったのかもしれません。いずれその件についても触れる機会があるのでしょう。否定した人間はみのりの才能に嫉妬して批判したとか、そういう事情があるのかな。
 空想と現実は違う、どうせ私なんかと引っ込み思案で日陰から出ようとしないみのり。そんな彼女を「その脚はなんのためについてるの?」と人魚であるローラがみのりを諭し、一歩踏み出させるのが印象的です。

 そしてドクターヌメリーが生み出したヤラネーダを前に誕生!キュアパパイア!メガネは変身の過程で消えると思ったら、自分からはずして変身するとは思わなかった。でも変身後は特に目のメイクに気合が入っているように感じましたし、通常技でもアクセサリーを目に装着してビームを放つなど、目に焦点が当てられているキャラクターに思います。変身後は普段よりも感情豊かな表情を見せてくれました。特に「ビクトリー!」の後のはしゃぎっぷりが凄い。
 
 といった感じのみのりん先輩参入回でしたが、みのりん先輩の過去が明確にされなかったこともあってか、ちょっと物足りなく感じてしまうところもありました。初対面の相手でもあだ名で呼べるくらい仲良くなれるのはまなつの魅力ですが、もう1話かけても良かったかな?と思わなくもなく。
 
 そしてEDは何とヒープリ後期EDとのベストマッチ!ヒープリ後期EDを踊るトロプリ組、トロプリEDを踊るヒープリ組という、世にも珍しい光景が見られました。

 次回は4人目キュアフラミンゴ参上!1年生2人、2年生1人、3年生1人という年齢構成が物語にどう影響してくるか、楽しみです。
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