ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ウマ娘 プリティーダービー 第1話「夢のゲートっ!」

2021-07-05 08:06:43 | ウマ娘 プリティーダービー
ウマ娘 プリティーダービー 第1話「夢のゲートっ!」

 2018年4月に放送されていた「ウマ娘 プリティーダービー」1期の再放送がBS11で始まりました。当時全話視聴後の感想は書きましたが、個別には書いていませんでした。2期を見て、アプリで遊んでいる今なら新しい発見もあるのでは?と思ったので、感想を書いていこうかと。併せてアプリの話もする予定です。

 さて1期の主人公は、北海道からトレセン学園に編入してきたスぺちゃんことスペシャルウィーク。当時私が知っている馬といえば「ハルウララ」とか「ディープインパクト」ぐらいだったので、スペシャルウィークは割と長い間アニオリの馬だと思っていました(苦笑。
 そんなスぺちゃんがたまたまサイレンススズカのレースを見て心を奪われ、トレーナーと運命?の出会いを果たし、トレセン学園ではエルコンドルパサーやグラスワンダー、セイウンスカイ、ハルウララといったライバルたちと出会い、スズカが所属しているチームリギルへの所属を賭けたテスト、そしてゴールドシップ、ウオッカ、ダイワスカーレットが所属するチームスピカへの(強制)入団…といったのが第1話の主な流れ。

 改めて見ると…やっぱりサイレンススズカめっちゃ可愛いですね…(笑。この頃は環境が変わったばかりということもあってか大分大人しめですが、大逃げ後のウイニングライブでは良い笑顔を見せてくれていました。スズカがハナさんの指示を無視して大逃げするに至った経緯は、サイドストーリー第1話で語られていますね。

 ライバルであるエルコンドルパサーは相変わらず自信満々ですが、そのマスクの下に秘めているものを知ると更に愛おしくなってきます。グラスワンダーはこの頃から静かな怖さを秘めていますし、セイウンスカイはのんびり屋、そしてメインキャラかと思えば意外と出番の無かったハルウララ…懐かしいですねぇ…

 で、学園最強と噂されるチームリギルへの所属テストですが…所属しているウマ娘を見るとフジキセキ、ヒシアマゾンの寮長コンビやタイキシャトルにテイエムオペラオー、マルゼンスキーにエアグルーヴ、ナリタブライアン、そして会長シンボリルドルフ…当時は「へー、これが最強なのかー」ぐらいの印象だったと思いますが、今見ると「ヒェッ…」という声が出てきそうでした(苦笑。
 そのテストにおいて最後にスペシャルウィークと競ったのがキングヘイローでした。これは当時気づかんかったわ…EDのクレジットに名前はあるものの、他のウマ娘たちのように横に表示されることは無かったため、てっきりモブかとばかり…他にもOPで2期ラストのトウカイテイオーVSビワハヤヒデの場面が描かれていたりと、新しい発見があって楽しいです。


 スペシャルウィークの目指す「日本一のウマ娘」への道は始まったばかり。次回早速出走!…にしても、今これだけ主役張ってる子が、2期だと基本食うか泣くかボケるかなの、凄いっすね…(汗。


 さてアプリの方はといえば「ウマネスト」なるファンタジー世界での冒険を描いたイベントが開催中です。ウマ娘のスキルを効果的に使う様は面白かったですけど、セイウンスカイとキングヘイローの扱い地味すぎでは…ゴールドシップは奇想天外なことをやらかすけど悪役じゃないような…とか、まぁ色々思うことがないわけでもないですが、まぁこういうイベントもあるんだなーというのを知ることが出来たのは良い収穫…かな?
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機界戦隊ゼンカイジャー 第18話「いのち短し、恋せよゼンカイ!」

2021-07-04 17:38:04 | 機界戦隊ゼンカイジャー
機界戦隊ゼンカイジャー 第18話「いのち短し、恋せよゼンカイ!」

 日曜の朝っぱらから「ジュラガオーン(意味深)」「日曜の朝チュンよ!!」「パフェに恋する介人」「ヤッちゃんを見る目が怖すぎるステイシーくん」「ジェットマンのトラウマを技にする」という狂気全開でお届けするゼンカイジャー第18話。
 
 さて今回はレンアイワルドによって、街のそこかしこで人間もキカイノイドも関係なく恋に落ちる事態に。しかし恋とは決して楽しいものではなく…という、レトロワルドの時と似たような作戦展開により、日曜の朝から俺の戦隊ヒーロー・ヒロインたちが修羅場過ぎる…
 レトロワルドはゲゲの指示によるものでしたから、ゲゲによる作戦指揮がバラシタラたちにとってもいい刺激になったというボッコワウスの指摘は間違っていないと思いますが、当のゲゲはどこか様子がおかしかったですね。「恋愛」というものに拒否反応を示していたのでしょうか。ボッコワウスの機嫌をコントロールし、バラシタラやイジルデに恩を売り、ステイシーに釘を刺したりと、誰かを手玉に取ることは得意だけれども、誰かと恋に落ちるという感情は理解できないから拒絶していたとか…?
 あるいはバラシタラたちの作戦が気に入られるということは、即ちボッコワウスの機嫌は良いままということ。となれば、自分はお払い箱になりかねないと危惧したか…?


 とまぁ、そんな真面目な話はさておいて(笑。今回はとにかくあちらこちらで笑わされましたね。冒頭で書いた要素をはじめとして、恋愛にルールなんてねぇ!ということを痛感させられっぱなしでした。私は笑ってみていましたが、子供たちはどこまで理解出来たんだろうか…(汗。
 失恋パワー!片想いパワー!失恋戦隊!なんてのにも笑わされましたが、やはり究極は「何となく」で使われた「鳥人戦隊ジェットマン」のギアの効果ですね。ご丁寧に画面比率まで変えたうえに、例のトラウマシーンをあんな風にギャグっぽい技に昇華するとは夢にも思わなんだ。同じジェットマンでも、ゴーカイジャーではいつになくシリアスで渋くカッコいい話だったのに、ゼンカイジャーはギャグ要素強め…「ゼンカイジャーはゴーカイジャーと違う」と改めて感じさせられるシーンでしたね。

 でも、まさかあんなに長い尺取って、丁寧に描くとは思いもしませんでした。ご丁寧にベンチまで用意して…今の子供に元ネタは伝わらないだろうけど全力全開でやる姿勢、好き…え?公式で最終回だけ配信?全力全開すぎない?
 また、ゾックスの扱いがイマイチだったのは、ジェットマンには明確な追加戦士が存在していないからでしょうか。ネオジェットマンなどはいますが、追加戦士というのとはまた違う気もしますし…


 巨大化しても暴走は留まることを知らず、終始楽しませてくれた今回。ですがステイシーくんだけは真面目に話を進めていました(笑。介人の母親のみならず、父親とも面識があるような映し方でしたが、果たして。


 次回はゼンカイザーパワーアップ!てっきり「ステイシーザー」っていうくらいだから、ジュランとステイシーがどうこうなってパワーアップ!
!かと思いましたが、そういうわけではない模様。どう見ても剛龍神ですが、果たしてその実力や如何に。あ、公式で発表されてるロボ、買います。超カッコいい…

 ところで冒頭のしりとりでジュランは「こおり⇒リサイクル⇒ルパンレンジャー(VSパトレンジャー?)」と続けようとしていましたが、戦隊縛りのしりとりって、どこまで続けられるんでしょうね…
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仮面ライダーセイバー 第42話「はじまる、美しい終わり。」

2021-07-04 17:08:51 | 仮面ライダーセイバー
仮面ライダーセイバー 第42話「はじまる、美しい終わり。」

 突如料理下手とかいう萌え要素をぶち込んでくるソフィア様。1クール目にこういった要素があればもっとキャラが濃くなったんじゃないかと思いつつも、神秘的な雰囲気が一瞬で壊れるからこのタイミングの方が良いのかもしれない…

 さて今回はかつての友であるストリウスにタッセルが命を狙われることに。タッセルの必死の言葉も残念ながらストリウスには届かず…刺されてなお友を抱きしめる彼の行動と謝罪の言葉にストリウスも動揺したかに見えましたが、後々の発言からすると「美しく終わらせようとしたら失敗した」という意味の表情だったのでしょうか。
 ストーリーテラーかと思っていたら、かなり重要な人物だったタッセルもここで…正直序盤は「冒頭のコーナー、いる…?」と思ってしまっていましたが、今回の行動は印象に残ったなぁ…


 一方命が散り始めているデザストは、蓮との紅ショウガ論争から「仲間とか意味がなけりゃ生きてちゃダメなのか」という重たい話に発展。ストリウスが戯れに生み出したメギド故にストリウスたちにとっても仲間ではなく、生み出された意味も無い。蓮はいつもの調子で言った言葉だったかもしれませんが、残る命があと僅かのデザストには随分と響いた模様。
 デザストの消滅のイメージは、灰色の世界で本を閉じていた糸がほつれていくような光景でしたが、飛羽真から「蓮と似ている」「感情がある」と声を掛けられた際には、彼の世界は色づいていました。飛羽真の清々しさに感じるところがあったのでしょう。その感情で、消滅する前に何を残すのか…
 正直なところデザストについては「このキャラクターは何のためにいるんだろう」と思うことがありました。ストリウスたちのもとを離れて第三勢力として動き出すかと思えばそれほど派手には動かず、中盤は出てこない回もあったように思えます。かと思えば最近になって蓮と行動を共にし始めて、でもその光景はあんまり描かれなくて…意味あるのかなぁと思ってましたが、「存在の意味」を考えさせるキャラクターだからこそ、あまり印象に残る活躍をしてこなかたってことなんだろうか…?もっとデザストに注目して見ていれば良かったかもしれない…


 ところで今回「デザストが飛羽真を襲撃⇒CM⇒飛羽真とストリウスの会話⇒デザストが飛羽真を襲撃」という流れがありました。そもそも何でCM前のシーンで「何故飛羽真がライドブックを構えているのか」を不思議に思っていたら、実は目の前にストリウスがいたから…というもの。何でCM前にストリウス出現ではなく、その後のシーンであるデザスト襲撃を入れたのでしょう…?

 ともあれラストが近づく中、次回は蓮とデザストに決着がつきそうな気配。パワーアップは…せいぜいデザストの剣や技を使う可能性があるぐらいかな…
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第19話「まなつパニック!学校の七不思議!」

2021-07-04 15:39:20 | トロピカル~ジュ!プリキュア
トロピカル~ジュ!プリキュア 第19話「まなつパニック!学校の七不思議!」

 今回はいつもと違い、みんなのやりたいことを募って何をやるか決めることに。いつも言い出しっぺのまなつの案に決まっていたことに、彼女自身「みんながやりたいことをやれているか」と気にかけていたのも良いですし、あすか先輩がそんなまなつの気持ちを理解しているのも良い関係性が気づけている証拠ですね。
 が、選ばれたのは学校新聞のキャンペーンで、七不思議にまつわるレポートを提出するというもの。これを聴いたまなつは固まってしまうことに…やはり怖いものが苦手でしたか。第7話でまなつは頭に海藻をかぶって海から現れたローラを見た際にビビりまくっていたので、もしやと思っていました。

 それでもみんなのやりたいこと、ローラに関する噂から遠ざけられるならばと、近々取り壊される屋敷の調査に赴くことになるのですが…ここからのまなつと人形さんのやり取りが凄く良かったですね。
 ホラーは大の苦手だけれども、みんなを呪ったりしないでと人形さんにお願いしたり、自分と同じくトロピカルメロンパンが好きだと知って打ち解けたり、人形さんがずっと友達を待っていると知って涙を流したり…改めてまなつがどこまでも素直で純粋な良い子だということが伝わってくる、良い話でした。ここ最近はローラメインが続いていたので、改めて初期メンバーであるまなつの良さを伝えてくれる話が見られて嬉しいです。
 
 以前のゼンカイジャーのようにホラーオチもあり得るかなと想像していましたが、こちらは敵味方共に暖かいオチがつくことに。人形さんだけじゃなくて、ケースも大事にしているのが何とも子供っぽくて良いですねぇ…

 そんな素敵なまなつ回でした。次回はみのりん先輩回!


 …ところで、今回からOPにトロピカル部が加わったそうなのですが…正直以前と比べて劇的に変わったようには感じませんでした…(汗。ローラ(にんげんのすがた)やキュアラメールが登場するわけでもなかったですし。まぁ1年間OPでは敵オーラ全開だったジュリオくんっていう前例もいるしなぁ…
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ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ 第25話(最終回)「君の待つ未来へ」

2021-07-03 08:05:17 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ 第25話(最終回)「君の待つ未来へ」

 クロニクルZもとうとう最終回となりました。
 今回は前回に引き続き、劇場版ティガを特集。ティガダークがダーラム、ヒュドラの力を吸収して徐々に光を取り戻していく様や、かつての恋人であるカミーラとの戦い、後のスーパーGUTS隊員の援護、闇黒魔超獣という珍しい肩書を持つデモンゾーアとの決着などが描かれていました…この映画、一度見たことがあるんですけど、多分その時はスーパーGUTS隊員のことに気がついていなかったかと…ティガやダイナをよく知らない頃に見たような…(汗。

 本作はティガが光の力を取り戻していく過程で、ティガトルネード、ティガブラストといった姿を披露するのですが、このティガブラストが個人的に結構好きでして。ティガ・マルチタイプに近い色合いをしているものの、所々に残る闇=黒が良い感じだなーと。
 また、今回倒されたダーラム、ヒュドラ、そしてカミーラに似た闇の巨人たちがトリガーにも出演する模様。トリガーも彼らの力も吸収してパワーアップしていくのでしょうか。案外ティガとは逆で、どんどん色合いが暗くなっていったりするのかな。

 とまぁ、そんなこんなで気づけばクロニクルZも最終回を迎えることとなりました。ティガやゼットさんのみならず、ダイナやガイア、アグル、そしてニュージェネレーションたちの活躍にも触れてくれた本作。ダイゴを映さずにティガの魅力を伝えるというのは大変だったかと思いますが、それでも各作品の魅力はしっかりと伝わってきました。ありがとうございました!
 いよいよ来週からはトリガーが放送開始。クロニクルZである程度おさらい出来たとはいえ、果たしてティガの記憶がうろ覚えな私がどこまで作品の魅力に気づけるか…期待と不安が入り混じる中、放送を楽しみに待つとします。
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4年前からの成長

2021-07-02 07:44:36 | アニメ・ゲーム
 現在「Fate/Grand Order」では2017年に開催されたイベントが復刻されています。

 …開催時期をよくよく調べてみれば、まだ私がFGOを初めて間もない頃に開催されたイベントでした。
 当時召喚していたサーヴァントはごく僅か。スキルマなんて夢のまた夢。そんな状況で挑む超高難易度は…さぞや超高難易度だったことでしょう(汗。どうにかスカサハ&クー・フーリンのクエストぐらいは何とかしてたか…?でも回避に散々泣かされた記憶があるような無いような…

 しかし今となってはアルトリア・キャスターもいる!村正ァ!もいる!とのことで、めちゃくちゃ簡単にクリアできました。無課金とはいえ4年も経てばそれなりにサーヴァントを召喚出来ていますから戦力も十分。様々な編成を楽しむ余裕も生まれてきました。今回のイベントは様々なアイテムを回収できるのが魅力な一方で、「継続は力なり」という言葉を実感できる良い機会だなーと。

 それにしても4年…4年かぁ…あの頃はサポートのサーヴァントにお世話になりっぱなしで、フレンド申請する側だったのに、今となっては申請される側になったんだなぁ…と。お世話になりっぱなしだった経験があるので、なるべく始めたての方の申請は断らないようにはしています。そういった方のログインが何十日も前になると寂しくなる一方で、無事第1部をクリアされているのに気づいたときは、少しはお力になれたかなと嬉しく思います。

 …ただまぁ、一点だけ。申請される方に文句を言わせていただけるのであれば…何でエクストラ枠に水着BBちゃん置いてる方が多いんですかねぇ!?私召喚出来てないの知っててやってます!?あんだけ頑張って石集めて、復刻の時もフィギュアとかマテリアルとか手元に置いて召喚に挑んだのに…BBちゃん好きな人が増えるのは嬉しいのだけれども、何かこう、こう…!という嫉妬全開の話でした(苦笑。そんなに好きなら課金しろ?いやだって、そういった動画見てるとどえらい量の石が飛んでいくじゃないですか…あれは無理だって…

 とまぁ、そんなことを思った今日この頃。今日は誰で周回しよう。
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ウルトラマンコスモス 第15話「深海の死闘」

2021-07-02 07:22:12 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンコスモス 第15話「深海の死闘」

 EYESが保護する唯一の海の怪獣、深海貝獣ジェルガ。今回の春風コンビの任務はそんなジェルガを覆うシールドの調査でしたが、そこへカオスヘッダーが襲来して…というお話。

 非常に大人しい怪獣であるジェルガに対してシールドが必要なのかと疑問に思うムサシの一方で、フブキは何も言わない。しかし口にしないだけで、その心には怪獣を思いやる優しい心がありました。「シールドで隔離」といえばジェルガを危険視しているようにも思えますが、見方を変えれば「ジェルガを外敵から守っている」ということでもあると。カオスヘッダーに限らず、前回のワロガのように怪獣を利用しようとする生命体は他にもいるわけですから、物事を一側面からだけ見て良し悪しを判断してはいけない、ということが描かれていたかと。フブキも口調や態度こそ厳しいものの、怪獣保護という精神はムサシと変わりませんしね。

 で、そんな春風コンビが絶体絶命の危機に陥る中、ムサシは意を決してコスモスに変身し、カオスジェルガとの戦いを繰り広げるのですが…今回カオスジェルガ相手に使ったのって「ルナエキストラクト」のコロナモード版、「コロナエキストラクト」ってことで良いんですかね。てっきりカオスエリガルにだけ使用した技だとばかり…ここで既に見せていたのか…

 あわやフブキにコスモスに変身出来ることがバレるところでしたが…本当にバレなかったのかどうか…案外覚えているけど事情を察して黙ってくれているだけなのかなとも。その真相は不明のままですが、ともあれ次回はカオスジラーク登場。予告で色々弾いてましたけど、あれにも技名があるあたりさすがコスモス…
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母の日と父の日の楽しみ

2021-07-01 07:30:09 | 日々の生活
 5月、6月もあっという間に過ぎて今日から7月って嘘だろ…?とりあえず祝日が手元のカレンダーと違っているので、注意しないといけませんね…休日にうっかり出勤するのはまだしも、逆はヤベーイ。

 さて5月、6月といえば母の日、父の日があったわけですが、あの時期になると毎年思うことがあります。「今年のプリキュアは母の日、父の日回やるんかなぁ…」と。

 というのも、私が最初に見たプリキュアは「Splash Star」で、「ハートキャッチ」のムーンライトとマリンに魅かれ、「スイート♪」は序盤の痴話げんかが苦手で長らく離脱しミューズ変身あたりから復帰、そして「スマイル」から本格的に毎週・毎年見るようになりました。
 で、その「スマイルプリキュア!」においては母の日回と父の日回、両方が描かれていまして。特に父の日回はキュアピースこと黄瀬やよいの亡くなった父親が、娘に「やよい」と名付けた理由が明かされる感動的な話であり、ピースサンダーを耐えるキュアピースが見られたことも相まって、かなり印象に残っています。

 故に「プリキュアって母の日、父の日を大事にしてるんだな」という印象を抱いたのですが、その後のシリーズでは必ずしも母の日、父の日にそういった話が描かれるわけではありませんでした。別の日に主要人物の家族に触れる話は描かれていますし、何か問題があるわけではないものの、スマプリの印象が強かったので実は毎年母の日、父の日はどんな話をやるのか楽しみにしています(笑。現在放送中のトロプリならば、まなつの母親の水族館での1日を追ったり、あすか先輩の家に遊びに行ったりといった感じかなーとか考えてました。

 そんなことを思っていた5月、6月も終わって今日から7月。まさしく「トロピカる」時期にどんな話が描かれるか楽しみな今日この頃でした。


 …いや、一応母の日と父の日には、それぞれ何送ったらいいものかと考えてはいます。いるんです。母の日は「花かな…」と割と早々に決まるのですが、父の日は「何を送れば…ネクタイか…いやどのネクタイが似合うとか分からんぞ…」と、ぐるぐる悩んで決まらないことがしょっちゅうです(汗。
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