ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ウルトラマンデッカー 第1話「襲来の日」

2022-07-09 10:38:59 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンデッカー 第1話「襲来の日」

 OPの「You can now send! Sing out!」が「勇敢な戦士が」に聞こえるの好き。

 始まりました「ウルトラマンデッカー」!舞台は「ウルトラマントリガー」本編から9年後、最後に怪獣が出現してから7年後の地球。火星を襲撃後、地球にも姿を現した謎の生命体スフィアと、スフィアが召喚した精強融合獣スフィアザウルスを前に、主人公アスミ・カナタはウルトラマンデッカーに変身する!といった感じの第1話でした。

 カナタは「ウルトラマンZ」の主人公ハルキを彷彿とさせる熱血漢ですが、彼よりもやや無茶をしがちという印象を受けました。人助けのためとはいえ、訓練を受けていない一般人のカナタが単身突っ込むのは無謀としか言えませんし、リュウモン・ソウマが怒るのも最もです。ソウマは言い方こそ厳しいものの、言っていることは至極真っ当なものでしたから、カナタの無茶をソウマが制止し、2人の間をキリノ・イチカが取り持つ…という関係性になるのかな?

 カナタは自身の名前になぞらえて「明日を見る。彼方まで!」という信念を抱いており、その信念と時空を超える?スフィアの力が妙な形で共鳴した結果、ウルトラマンデッカーと繋がったのではないかと考えます。デッカー自身の人格もあるにはあるみたいですが、表立って出てくることは無さそうかな?
 デッカーとなったカナタの初陣は何ともパワフルなものでした。襲い来るスフィアを次々に撃退していく様は迫力がありましたね。多少苦戦こそすれ、勢いに任せて突っ込んでいったら撃破した……そんな印象を受けました。

 見た目からしてヤバそうな精強融合獣スフィアザウルス。「精強」とは「すっげー強い」的な意味だそうで。7年ぶりの怪獣襲来で、人類に怪獣の恐怖を思い出させるのに相応しい威圧感と戦闘力でしたね。遠隔操作のナースデッセイ号、ガッツファルコンだけでは太刀打ちできない描写を挟むことで、GUTS-SELECTの装備の有人化に説得力が増すのも良き。

 
 個人的に第1話で気になったのはムラホシ校長です。彼が「都合よく私たちを助けてくれる存在が、また現れてくれるとも限らないですし」と呟くシーンは妙に意味ありげに描写されているように見えました……ほぼ間違いなく「シン・ウルトラマン」のメフィラスの影響で、ムラホシさんも外星人なのではないかと疑ってしまいます(苦笑。
 とはいえ、デッカーがスフィアザウルスを撃破した際には安堵の表情を浮かべていましたから、何かを企んでいるようにも思えません。単に「ピンチになってもウルトラマンが助けてくれる」と慢心せず、いつ何時何が起きても良いように備えておくという、慎重な姿勢を描写したかっただけなのかもしれません。「ウルトラマンと怪獣はグルになっているのでは?」と疑っているようにも見えませんね。

 また、スフィアの行動も気がかりです。単なる破壊行為に留まらず、人間を取り込む様も描かれていました。取り込まれたカナタが自身が何者か見失いかけていたところからするに、取り込んだ人間の記憶や知識、感情といったものを吸収しようとしているのでしょうか?元々はどこかの星の生物兵器で、星を物理的に侵略するに留まらず、その星が培ってきた知識をも略奪するために開発された…とか?
 いずれにしろ、今回襲来した本来の目的がアレだったことを鑑みるに、相当な知能を有していることが伺えます。あれは単なる防壁なのか、はたまたもう地球はスフィアの腹の中なのか……恐らく火星も同じような状況なんでしょうね……
 

 といったところで、次回は訓練スタート!久方ぶりの実践ということもあり、いきなり入隊とならないのが良いなぁ……
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BBちゃんと聖杯戦線と…

2022-07-08 07:50:04 | アニメ・ゲーム
 先日までFGOで開催されていた聖杯戦線「ムーンサルト・オペレーション」。無事全ての戦線をクリアしました。

 今回は前回の聖杯戦線以降加入した妖精騎士トリスタン、妖精騎士ランスロット、モルガンを中心に攻略していたのですが……聖杯を捧げているとはいえ、3騎ともめちゃくちゃ頼りになりますね!やっぱ推しが活躍するのって嬉しいよね……聞けば妖精騎士ガウェインも強いとのことですが、残念ながら彼女にはとんと縁が無く。最近のイベントでも活躍の機会こそあれ、この記事を書いている時点ではピックアップも見当たらず。
 他にはネロ(セイバー)、BBちゃんなどにも奮闘してもらいました。やっぱガッツ3回にNPチャージと回復持ちのネロは頼りになります。EXTRAで最初に選んだサーヴァントということもあり、今回の戦線はBGMも相まって、EXTRAの一ファンとしては非常に楽しかったです。



 難易度は、参加条件も相まってか、これまでと比べて少々高めに感じました。
 なるべく一回の挑戦で宝箱を全回収してクリアしたかったのですが、一つだけ宝箱を逃した戦線がありまして。敵を倒せなかったわけではなく、敵を全滅させてしまい、回収する前に勝利条件を満たしてしまったんですよ。後の戦線でも、妖精騎士ランスロットがひたすらフィン・マックールから逃げつつ、その間にキングプロテアを攻略しなければならない場面も。
 行動力の変更や、敵の特殊な行動など、色々面倒なところもありましたが、やっぱ聖杯戦線は楽しいですね。一回あたりの時間は少々かかるものの、普段のサクサク周回では味わえない楽しみがあります。というか、ゲームって元々時間のかかるものだから、これぐらいの時間は苦にもなりません。



 そうじゃなかったら、ロストベルト№3のスーパーリコレクションクエストで92ターンなんてとてもやってられませんよ(苦笑。いやー長かった。とにかく長かった。ギルガメッシュが早々に落とされてしまい、後続のライネスをはじめアルトリア・キャスター、玉藻の前でひたすらに耐久していたら、気づけばどえらいターン数になっていました。


 始皇帝は運も絡みましたが、何度目かのチャレンジで無事突破。クリティカル超怖い……
 次のロストベルト№4のスーパーリコレクションクエストはどれになるのかな……「バーサーカー相手ならアビゲイルだな!」と、意気揚々と乗り込んだパーティーを一瞬で消し飛ばしたあのバトルはマジで勘弁願いたいですね……(汗。


 で、イベント開催中には念願の水着BBちゃんが復刻ピックアップされたわけですが……結果はお察し。手持ちのリンゴをひたすらにかじって周回し、貯めた絆石での30連程度ではどうにもならなかったよ……単に全く成果が無いならまだしも、金回転からの☆4サーヴァントは心が折れるんですよ…あと礼装でやたらと「持たざる者」が出てきた時には煽られてるとしか思えませんでした(苦笑。
 最近実装された曲亭馬琴にも縁が無いようですが、一方源為朝は来てくれたので嬉しい限り。どっからどう見ても無茶苦茶カッコいいロボな見た目から発せられる、意外と茶目っ気ある言動!どう見てもサテライトキャノンな宝具演出!と、カッコよさと面白さの塊で大好きです。


 そんな感じの今日この頃でした。今月末にはワダアルコ先生の画集も発売されるとのことで、そちらも予約済み。次に水着BBちゃんが復刻されたら、画集を触媒にするんだ……
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機動新世紀ガンダムX 第8話&第9話

2022-07-07 07:35:34 | アニメ・ゲーム
機動新世紀ガンダムX、第8話「あの子、許さない!」と第9話「巷に雨の降るごとく」の感想です。

 まずは第8話「あの子、許さない!」から。「勘違いするな。お前を倒すのは俺だ!」という展開はいつ見ても熱く、その後も引き続き共闘していく流れを予想させられるものですが、フロスト兄弟に関してはマジで倒す気満々だから困り者です(苦笑。

 さて今回もテクスさんの言葉が染み入ります。ジャミルの見舞いに来たティファをキッと見つめるサラには「顔きつくなったな。艦長代理は激務だからな。仕方ないか」と、サラから目線を逸らしてその場を離れたティファには「さっきのあれ、良くないな。あんな真似されたら、誰だっていい気分はしない」と告げていました。
 年長者のサラには間接的に自ら己を見つめ直すように諭し、まだ幼いティファには直接的に、何がどのようにダメだったのかをちゃんと教える。相手によって物の言い方を変えているのが伺えますね。
 
 「大人になるとな、人に言えないこと沢山抱えて生きなきゃならん」。テクスさんが言うように、ウィッツ、ロアビィ、トニヤ、サラもそれぞれ人には言えないことを抱えていました。いつものように接しても、タイミング次第では険悪になってしまうことがあるほか、自分ではそんなつもりが無くても、相手の大事な領域に土足で踏み込んでしまうこともある。謝ったところで解決するものではなく、他人に話せるものでもない。
 ウィッツとトニヤ、ロアビィとサラのやり取りは、人に言えない秘密や後悔といったものを抱えてしまうシーンだったなと。

 ガロードの孤独に付け込むエニル、GXに乗ったガロードを倒すことに執念を燃やすフロスト兄弟。そんな2組の狙いが偶然合致した結果、フリーデンは窮地に追い込まれることに。「行くしかないのか…」と戸惑っていたガロードが「行くしかないんだ!」と覚悟を決める様はカッコよかったところで、次回に続く。



 そして第9話「巷に雨の降るごとく」。

 フリーデンの窮地に駆け付けたガロードの、あの精いっぱい虚勢を張っている感じがたまらなく好きです。到着するまでに、どう切り出したら良いものか、必死に考えたけどどうにもまとまらなくて、結果あんな感じになったんだろうなーと。誰だって急に大人にはなれませんから、ここから少しずつ成長していくのがガロードの魅力的なところですね。

 しかし一難去ってまた一難。サラの判断が思わぬピンチに足を踏み入れることとなってしまいました。ティファに対する感情も相まってか、彼女の意見に耳を貸せなかったサラ。ここで冷静になっていれば、ジャミルのような判断を下せたかもしれません。ティファに特別な力が無かったにしても、ああも都合よく道が開けていれば疑ってかかるのは当然。激務だからこそ自分を見つめ直し、冷静にならなければならないのでしょうね。戦闘後には口紅を変える心の余裕も出来たようですから、少しずつ彼女も変わり始めているのが伺えます。

 灼熱の湖における絶体絶命の窮地を乗り切るのはサテライトキャノン!……かと思いきや……そうそう、このシーン!この水面に立つガンダムXがめちゃくちゃカッコいいんですよ!足元に小さな波紋が出来ているのがまた良いんですよね!
 一件落着した後の、ジャミルとテクスさんの大人のやり取りもまた良いんですよ……テクスさんを有能にし過ぎないところも好印象です。
 
 そしてとあるペナルティを受けたガロードとティファのやり取り。全てを包み隠さず話そうとする少年ガロードと、他人の心の理解に努めようとした結果、彼が秘密を秘密のまま抱えることを許容したティファ。不慣れな集団生活におけるトラブルから発展した一連の流れも、今回で一区切り。こうした旅を、経験を経て少年少女のみならず、大人もまた成長していく過程が印象的な作品です。

 一方のエニルはといえば……孤独に付け込もうとした彼女が孤独になってしまうという皮肉な結果に。今はガロードが彼女の帰る場所なんでしょうね……


 次回は新たなニュータイプ登場!ベルティゴは良いぞ…
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「くノ一ツバキの胸の内」を見て

2022-07-06 07:36:05 | 2022年アニメ
 2022年春アニメ「くノ一ツバキの胸の内」全13話を視聴しました。

 あかね組のくノ一・ツバキ、サザンカ、アサガオ、リンドウら戌班を中心に、十人十色のくノ一が登場する本作。「男は怖いもの」「恐れるべきもの」だと先生から教わってはいるものの、年頃のツバキはまだ見ぬ男に興味津々。そんな想いを胸に秘めつつ、あかね組でのドタバタした日常が繰り広げられました。

 最初は「男への畏怖」を強調したり、「男を軽視する態度」を延々と引っ張るのであれば、そんなに楽しめなさそうかなーと思いました。私が男だからとかは関係なく、「男に対する勘違い」を見せられてもそんなに面白くないと言いますか……なので、初回だから已むを得ないとはいえ「男」が話の中核を担っている第1話「危険な男」や、蛇を男に見立てて追いかけるだけの第9話Aパート「ヘビと男」は正直あまり楽しめなかったです(苦笑。
 第3話Bパート「男鬼ごっこ」や第4話Aパート「男と女」のように、「男を怖いものとして教える理由」が明かされる話や、第11話「もて術」「モテたい」のように共感できるものであれば見ていて面白いんですけどね。

 ですが、話が進むに連れて、ベニスモモやヒナギク、モクレンなど大勢のくノ一にスポットがあたるに連れて話はどんどん面白くなっていきました。
 個性豊かなくノ一たち、分かりやすいストーリー、短いながらも見ごたえのあるアクションシーン、アニメではメイン回が無かった班もEDを担当し、そしてアニオリ?ながらも原作要素を上手いこと絡み合わせた最終回……と、気づけば最後まで楽しませてもらいました。
 
 個人的な推しの話は以前もしたとおり、ベニスモモ、モクレン、ヒナギクの3人となります。しかしまさか、最終回でもベニスモモの株が爆上がりするとは思わなんだ。ツバキとの共闘もカッコよすぎるんよ……また、ヒナギクは相変わらずの不憫さでしたが、男?と戦うことを真っ先に提案する大胆さはカッコよかったですね。
 一方、残念ながら寅班(フキ、イタドリ、ウメ)や卯班(カゲツ、ムクゲ、ホトトギス)、辰班(ヒギリ、スズシロ、ハス)らは出番こそあれ、原作の主役回はアニメ化されませんでした。ですが、それぞれが担当したEDで関係性が表現されており、少なからずフォローされていたのは好印象です。他にも最終回では男?との戦いで辰班が先陣を切り、寅班は虎に変化、卯班は第11話冒頭で短いながらも歌唱していたりといった出番が用意されていたのも良かったです。各班に注目して見返すのも面白そうですね。

 個人的に好きな話を挙げるとすれば……大体ベニスモモ担当回になるので、それはそれとして。
 一番インパクトがあったのは言うまでも無く第6話Aパート「転入生」ですね。お面を被ったくノ一・リンドウが転入してくる話なのですが、問題はそこではなく……いやー、あの言葉をあれほどまでに連呼されるとは思わなんだ(汗。聴いてるこっちが恥ずかしくなるレベルでしたね。リアルタイムで見ていたため、眠気が吹っ飛んでしまいましたとも…
 また、第9話Cパートはおよそ2分間、酉班のアザミとタンポポがひたすら駄弁る様が遠巻きに描写されていたのも印象的です。本編で描写されたように、スミレが透明化してアザミとタンポポの会話を聴いているようなシチュエーションでした。班長のスミレの厳しさや特訓名のセンスの無さを指摘しつつも、「ウチら酉班の3人がいれば~」とスミレを好きなことが伝わってくる会話の内容が良き……

 といった感じの「くノ一ツバキの胸の内」。始まった当初の心配はどこへやら、すっかりお気に入りの作品となりました。出来ることならばベニスモモの看病、モクレンの喧嘩の仲裁、ヒナギクまさかの羊班加入?などなど、アニメで見たい話があるので、いずれ続きがあると良いなぁ……
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「Cuphead」DLCを遊ぶ

2022-07-05 07:38:33 | アニメ・ゲーム
 というわけで「Cuphead」のDLC「デリシャス・ラスト・コース」を購入しました。

 DLCでは、これまで主人公たちに不思議な力を授けてくれた「チャリス」を幽界から抜け出させるべく、幽界を思いのままに支配できるクッキーづくりのお手伝い!……もうこの時点で「あっ……」となりましたが、それはそれとして(笑。
 ショップで新たな武器やお守りを変えるようになったほか、お守りに「幽界クッキー」を装備することで、新たにチャリスを操作可能に。チャリスは2段ジャンプ、突撃パリィ、無敵ロールを使えますが、無敵ロールってどうやって出すの…(汗。突撃パリィも状況によっては便利ですが、個人的には慣れも相まってカップヘッドの方が使いやすく感じました。

 「Cuphead」といえば個性豊かなボスキャラクターたちが魅力的。DLCでも様々なボスが登場するのですが、本編以上に一筋縄ではいかないボス揃いでした。中でも、目があっちこっちに行ってしまう「真昼のモー喧嘩」と、ぶっちゃけラスボス以上に苦戦を強いられた「鉄ワン空中対決」。この2ステージが鬼門で、幾度となく挑みました。ですが、フェーズごとに変わるボスのセンス溢れるセリフ、どこか懐かしさを感じさせるグラフィック、何度聞いても飽きないBGM……それらのおかげで、繰り返し挑むことは苦ではありませんでした。DLC発売前に予習として再度一通りプレイしなおしましたが、やっぱ何度遊んでも楽しいですね。

 で、DLCでは材料集めの他にコインを稼げる「チェス・キングの入城」なる場がありまして……その名の通り、チェスの駒をモチーフにした敵と、これまでとは違ったルールのもとで戦うことになります。そのルールは、これまでお守りに頼ってきた私を地獄に叩き落すものでした(汗。
 開幕のポーンはちょっと難しいけど何とかなる。ビショップとクイーンは楽。問題なのがナイトとルークです。「鉄ワン空中対決」はラスボス以上に苦戦したと書きましたが、ナイトはそれすらも上回る難易度でした。1回のボス戦の目安が2分程度なのですが、ナイトだけは体感5分ぐらい戦っていた気がします。HPが見えないというのが、これほどまでに辛いボスもなかなかいませんね。
 ルークも十二分に強敵ではあるものの、一度勢いづくとあっさり倒せるから不思議です。 

 色々ありましたが、DLCも一通りクリア!さすがにエキスパートに挑む度胸は無いので、モンハンに戻ろうかなと。ただ、心残りが一つだけ……とあるアイテムを使わずにアイツを倒したいなって……もうちょっと頑張ろうか……
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久々ハンター生活 サンブレイク編

2022-07-04 07:19:24 | アニメ・ゲーム
 「モンスターハンターライズ」の超大型拡張コンテンツ「モンスターハンターライズ:サンブレイク」を購入しました。体験版は未プレイです。楽しみは取っておきたい派。

 今回は「観測拠点エルガド」を舞台に、新たに登場するエルガロン、ガランゴルム、メル・ゼナら「王域三公」のほか、懐かしの密林にてダイミョウザザミらの狩猟にも挑むことに。密林懐かしいなぁ……MHP2Gでハンターデビューした時に、ババコンガにボッコボコにされたっけなぁ……しばらく密林から先に進めなかったなぁ…(汗。
 新たな狩猟要素として「疾替え」なるものも加わったそうですが、使いこなせる気がしないのでスルーで。未だに鉄蟲糸技の使い方すらよく分かってないですからね、私。狩りに必要最低限のアクションさえ覚えていればどうにかなる気がするので…

 というわけで購入以来チマチマ進めて、現在ガランゴルムを討伐するところまで来ました。属性武器の強化こそしていますが、防具は相変わらず上位ナルガ装備のままです。だって回避距離UPと回避性能便利だし……避けて回復さえすれば、一撃で落とされない限りは戦えるし……
 MHP3の頃は双剣以外にも太刀、弓、スラッシュアックス、ライトボウガンを使っていたこともあり、様々な防具と装飾品の組み合わせを考えたりもしましたが、最近はナルガ一式に頼りっぱなしですね。
 アケノシルムとビシュテンゴ亜種、ジュラトドスにやや苦戦し、ガランゴルムに3乙させられた以外は割と順調かなーと。ガランゴルムの3乙目は「あ、これどう考えてもヤバいヤツ」ってのが目に見えて分かりましたが、気づいた時には手遅れでした……

 個人的に嬉しい要素は「盟勇同行クエスト」です。「サンブレイク」で新たに出会うフィオレーネやルーチカらと共に狩猟出来るのですが、彼女たちの掛け合いが面白いほか、本作では殆ど経験してこなかった「誰かと一緒に狩りをする」楽しみが味わえる良いクエストですね!……この要素、百竜夜行にあればな……一時的に助けには来てくれたり、バリスタ撃つ人とかいるけども、そうじゃなくてね…?え?じゃあオンラインでやれ?……迷惑かけそうなんで遠慮しておきます(汗。
 

 そんなこんなでサンブレイク、楽しんでます。同日に発売された「カップヘッド」のDLCについてもまたいずれ……
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暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第18話「ジョーズないっぽん」

2022-07-03 10:25:18 | 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第18話「ジョーズないっぽん」

 宮本武蔵の話題で佐々木小次郎ではなく塚原卜伝が出てくるのって珍しいような。アニメ「戦国コレクション」の卜伝ちゃん回は良いぞ……

 さて。「お供は嫌だ」というジロウに対し、自分から一本取れたら同等と認めるとタロウ。それにつよしや真一たちも乗っかるものの、誰一人として成功することはなく。みんな律儀に罰ゲームを受けるのも真面目で面白いですね(笑。
 そんな中「私が敵を取る!」と妙に気合が入っているはるかでしたが……タロウの反応は想定外のもの。これがタロウでなければ「嘘だと見抜いて、わざと気まずくさせているのではないか」と考えられますが、「嘘をつけないタロウ」だからこそ、本音でああいう風に言われてしまえば、はるかの気まずさも納得です。タロウがああいう風に笑うのって、何か良いなぁ。
 陣からのアドバイスで、タロウから一本捕るチャンスもありましたが……「騙し討ちで倒したくないのかな?」と思いきや、理由は別にありました。何だかんだ言っても、ドンブラザーズの頼れるリーダーですからね。倒れる姿なんて見たくはないでしょう。

 お供たちとの勝負の一方で、脳人のファッションリーダー・ソノイも人助け勝負を提案。子供を優しくなでる様から、心から人間が好きだという感情が伝わってきますね。
 そんなソノイの目に飛び込んできたのは、ドンブラザーズを襲うドンムラサメの姿。名前から察するに、本来はドン家を守るための刀だったものが「マザー」と呼ばれる存在により回収・洗脳されて、ドン家を襲う刃と化しているのかな。
 ドンムラサメの出現にソノイは動揺しているように見えましたから、存在こそ知っていたものの、現在「マザー」の手の内にあることまでは知らされていないっぽいですね。タロウ復活に手を貸したり、正体を知りながらも公平な勝負を望むソノイたちに痺れを切らした「マザー」が送り込んだ刺客といったところでしょうか。「マザー」は「元老院」よりも上位の存在なのか、はたまた相反する過激派か……


 また、ソノニが翼と夏美の再会について「そうして会えば、地獄だぞ」と口にしていたのも気になります。前回も「お前の愛は辛いものになる」と言っていましたし。一方でソノニは「夏美に会わせられる」とも発言しています。
 まとめると「今の夏美に会えば翼は地獄を見るが、脳人であるソノニの力を借りれば元の夏美に会える」ということでしょうか。仮に夏美とみほが同一人物だとして、みほから獣人の影響を取り除けば夏美に戻れるということだとしても、獣人は不殺の存在。倒す以外にも獣人の影響を取り除くことが、それもソノニの力だけで可能なのでしょうか?


 色々気になるところで、また次回。電話ボックス、最近は殆ど見なくなりましたが、携帯電話が故障した時なんかはお世話になるので、場所だけは把握するようにしています。洗濯機でうっかり洗ってしまうこともありますしね!(過去2敗)
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仮面ライダーリバイス 第42話「激バトル!紅きベイルとデストリーム」

2022-07-03 09:38:10 | 仮面ライダーリバイス
仮面ライダーリバイス 第42話「激バトル!紅きベイルとデストリーム」

 元太はベイルと決着をつけるべく、狩崎に新たなドライバーの開発を依頼。一方真澄はベイル用のバイスタンプを開発し、罪滅ぼしも兼ねて新たなライダーとなった元太と決着をつけたくないかと提案。
 元太はベイルとの戦いを通じて、大二に違う道を示せないかと考えているようですが、肝心の戦いには赤石の邪魔が入るという……まぁ黙って見ている道理もないですし、その相手は一輝とバイスが引き受け、大二とさくらも交戦してていましたが、ここは2人の戦いに集中したかったです。特に目新しい会話も無かったですし……大二もサクッとさくらに負けてましたし……「元太の戦いをしっかり見る」流れとしては必要だったかもしれませんが、見どころは無かったです。

 仮面ライダーデストリームVSクリムゾンベイルはまさしく命がけの死闘。元太のバイスタンプ押印の動作は、まるで自分に刃を突き刺しているように見えました。それだけ元太にも負担が大きい変身だったのでしょうか?
 戦いの果てに元太が見出したのは……割と良い話っぽくはありましたけど、何かこう、イマイチ物足りなさを覚えると言いますか……一輝たちよりも元太メインに描いてくれていたら、もっと面白そうだなと思ってしまいました(汗。

 この流れで大二が思い直すのも首をひねってしまいます。今の問題って「自分を許せるかどうか」でしたっけ?確かに「ここまでやってしまった以上、後には引けない」状況にあるとは思いますが……うーん。

 サクッと倒された赤石が何だかんだ生きていたところで、また次回。
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デリシャスパーティ♡プリキュア 第17話「4人目のプリキュア!?あまねの選択」

2022-07-03 09:05:08 | デリシャスパーティ♡プリキュア
デリシャスパーティ♡プリキュア 第17話「4人目のプリキュア!?あまねの選択」

 (正直あまねの兄2人の出番はあれっきりで、再登場するとは思わんかった)

 あまねの復帰と共に、クッキングダムでは光の玉がほかほかハートの結晶に変化。更にはハートキュアウォッチからパフェのレシピッピが登場。これまでのレシピッピとは異なり、かなり上から目線でせっかちなレシピッピですが、要はあまねの(面倒な)ファンのようで(苦笑。
 一見元気そうだったあまね。その責任感の強さ故に生徒たちにも慕われているのでしょうけれども、それ故に身を引いてしまうことも……大丈夫、大丈夫。先輩方にも似た境遇の人、割といるから!(汗。キュアスカーレットとか!……でもこのパターンは割と久々かな。キュアコスモは第三勢力といった感じでしたし、直近だとキュアアムールでしょうか?

 そんな時に現れたのは、いつもと違い2つの道具を混ぜたモットウバウゾー……ですが、お玉としゃもじでは体のバランスが悪い様子。それでも一応の強さを発揮するあたりは、モットウバウゾーに強化されたからですかね?まぁ使う場面が全く違う道具同士ですし……仮にお玉と鍋、しゃもじと炊飯器だったら良相性で今回以上に強くなったりするのだろうか。

 それにしても、あまねの口調はカッコいいですねぇ……てっきりジェントルーの影響を受けた口調だと思っていましたが、素でああだったと。兄2人の影響もあるのかな。ぜひとも仲間になった後もこの口調を貫いて欲しいです。

 というわけで次回はキュアフィナーレ登場!
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「ウルトラマンデッカー直前スペシャル」を見て

2022-07-02 16:42:04 | ウルトラシリーズ
 というわけで、来週から放送が始まる「ウルトラマンデッカー」の直前スペシャルを見ました。

 今回は以下の要素が紹介されていました。
 ・主人公アスミ・カナタ
 ・デッカー、トリガー、ティガ、ダイナのタイプチェンジ
 ・謎の存在「スフィア」の戦力
 ・新生GUTS-SELECTのメンバー・戦力
 ・カプセル怪獣とディメンションカード怪獣
 また、舞台は「ウルトラマントリガー」から9年後とのこと。「エピソードZ」が最終決戦から2年後らしいので、そこからは7年後…という解釈で良いんでしょうか。「ウルトラマンダイナ」も「ウルトラマンティガ」から7年後の設定らしいので、そこを意識したのかな。

 個人的に新生GUTS-SELECTには割と期待しています。正直初見時は先代メンバーよりも個性という面では控えめに感じましたが、トリガーでは初見時のインパクトこそあれ、その後の掘り下げが殆どなされなかったので、闇の三巨人がいない分、新生メンバーの魅力を掘り下げる時間があると信じたいです……ガッツファルコンもナースデッセイ号に比べたらあまりにも微妙な活躍でしたし、ガッツホーク共々頑張ってもらいたいですね。

 気になったのは「カナタとデッカーの間に隠された秘密」というナレーション。出所不明の力かと思ってましたが、ちゃんとした出自が描かれるのでしょうか?もしかして本当に闇の巨人の生まれ変わりだったりします?(汗。
 また、ミクラスはディメンションカード怪獣としての登場だということを初めて知りました。ウルトラマンXにおけるサイバーゴモラや、ウルトラマンメビウスのマケット怪獣に近い存在みたいですね。過去のミクラスの活躍として「ウルトラ銀河伝説」の映像が使用されていましたが、いつ見ても「強いアギラとウインダム」に違和感が…(汗。

 使用作品がデッカー第1話~第3話となっていましたから、第1話でスフィアザウルス、第2話でスフィアゴモラ、第3話でデスドラゴとミクラス登場かな。ともあれ、シンプルに楽しめそうな気がするので、来週の放送開始が待ち遠しいです。
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