ウルトラマンクロニクルD、第21話「受け継がれる光」と第22話「立ち上がる光の勇者」は映画「ウルトラマンサーガ」の特集。
「記録映像」ではなく、「デバンおススメの映画『ウルトラマンサーガ』を、火星に旅立つ直前のマルゥルやケンゴと一緒に視聴する」という形での視聴はなかなかにメタいというか、珍しいというか。まぁあの世界、記録映像残せるような組織は無さそうですしね。ところでケンゴ、その位置見づらくない?
というわけで「ウルトラマンサーガ」。当時の私の感想は、良いところもあるけれども、「全体を通して見るとつまらなかった」「でも何か楽しめない映画」「少なくとも私が見たかったウルトラ映画ではなかった」「もうちょっと子供に活躍の場を与えて欲しかった」「感動も、涙もなく。コミカルなシーンで笑えずイラっときた」などなど……うーん、散々ですね(苦笑。なお、コメントをいただいた方々からは好評でした。
私、ウルトラシリーズで子供が活躍するのが割と好きなので、子供が大勢出てくる本作にもそれを期待していたのだと思います。しかし実際に主立って活躍するのはチームUの面々。彼女たちの活躍も良いのですが、子供にも活躍の機会が欲しかったが故に、前述のような感想を抱いたのだろうなと。
小さいゼロがグビラやゴメスに振り回されるシーンも、今見れば「師匠何やってんすかww」と笑えるシーンですね。多分、当時はゼロがデビューした「ウルトラ銀河帝国」での怪獣軍団の扱いが残念だったこともあり、ゼロそのものに対してあまり良い印象を抱いていなかったのだと思います。
いつでもウルトラマンが助けに来てくれるわけではない。ウルトラマンでなくとも、防衛隊でなくても、誰かを守ろうという強い気持ち。そして「ウルトラマンと一緒に戦う」のではなく、まずは自分たちの力で戦い抜こうとする意思が大切。ずっと昔からそうしてきたからこそ、今のゼロたちも人間を守ろうとしてくれているのでしょうし、アスカが言うように人間を信じて共に戦ってこれたのだろうなと感じられました。
これらの想いは映画を見ていたデバンにも受け継がれ、ある決意を固めることに。ところで、マルゥルが隊長に怒られたのって、いつの話でしたっけ(汗。
改めて見ると、当時ほど悪い印象は抱かず、割と楽しめたなーと。かといって「好き!」とまではいかないあたり、根深い何かを感じます(苦笑。また、未だにサーガがトドメの一撃を放つシーンにおける、アスカ、ムサシ、タイガの連続ポーズは見慣れませんね……あれは一体何を表しているのだろうか。あと、折角のフューチャーアースなんだから、コスモスもフューチャーモードになったり、ストロングタイプとコロナモードの共演なんかも見たかったですね。
ともあれ、クロニクルDはこれでおしまい。途中ウルトラギャラクシーファイトが挟まったために、思っていた以上にダイナ成分が薄かったですね(汗。折角アスカ本人を映せるのだから、もっと特集しても良かったんじゃないかと。ともあれ、ありがとうございました。
「記録映像」ではなく、「デバンおススメの映画『ウルトラマンサーガ』を、火星に旅立つ直前のマルゥルやケンゴと一緒に視聴する」という形での視聴はなかなかにメタいというか、珍しいというか。まぁあの世界、記録映像残せるような組織は無さそうですしね。ところでケンゴ、その位置見づらくない?
というわけで「ウルトラマンサーガ」。当時の私の感想は、良いところもあるけれども、「全体を通して見るとつまらなかった」「でも何か楽しめない映画」「少なくとも私が見たかったウルトラ映画ではなかった」「もうちょっと子供に活躍の場を与えて欲しかった」「感動も、涙もなく。コミカルなシーンで笑えずイラっときた」などなど……うーん、散々ですね(苦笑。なお、コメントをいただいた方々からは好評でした。
私、ウルトラシリーズで子供が活躍するのが割と好きなので、子供が大勢出てくる本作にもそれを期待していたのだと思います。しかし実際に主立って活躍するのはチームUの面々。彼女たちの活躍も良いのですが、子供にも活躍の機会が欲しかったが故に、前述のような感想を抱いたのだろうなと。
小さいゼロがグビラやゴメスに振り回されるシーンも、今見れば「師匠何やってんすかww」と笑えるシーンですね。多分、当時はゼロがデビューした「ウルトラ銀河帝国」での怪獣軍団の扱いが残念だったこともあり、ゼロそのものに対してあまり良い印象を抱いていなかったのだと思います。
いつでもウルトラマンが助けに来てくれるわけではない。ウルトラマンでなくとも、防衛隊でなくても、誰かを守ろうという強い気持ち。そして「ウルトラマンと一緒に戦う」のではなく、まずは自分たちの力で戦い抜こうとする意思が大切。ずっと昔からそうしてきたからこそ、今のゼロたちも人間を守ろうとしてくれているのでしょうし、アスカが言うように人間を信じて共に戦ってこれたのだろうなと感じられました。
これらの想いは映画を見ていたデバンにも受け継がれ、ある決意を固めることに。ところで、マルゥルが隊長に怒られたのって、いつの話でしたっけ(汗。
改めて見ると、当時ほど悪い印象は抱かず、割と楽しめたなーと。かといって「好き!」とまではいかないあたり、根深い何かを感じます(苦笑。また、未だにサーガがトドメの一撃を放つシーンにおける、アスカ、ムサシ、タイガの連続ポーズは見慣れませんね……あれは一体何を表しているのだろうか。あと、折角のフューチャーアースなんだから、コスモスもフューチャーモードになったり、ストロングタイプとコロナモードの共演なんかも見たかったですね。
ともあれ、クロニクルDはこれでおしまい。途中ウルトラギャラクシーファイトが挟まったために、思っていた以上にダイナ成分が薄かったですね(汗。折角アスカ本人を映せるのだから、もっと特集しても良かったんじゃないかと。ともあれ、ありがとうございました。