ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ 第9話「時空を超えた戦い~イージス光る時~」

2023-03-25 10:18:46 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ 第9話「時空を超えた戦い~イージス光る時~」

 今回ゼロからバトンを受け継いだのはウルトラマンエックス!ここ最近の作品では大地の声で喋ることが多かったですが、何と今回はエックス本人の声!いつぞやの「えがおのたいそう」以来でしょうか?いやー嬉しいですね!もちろん、変身者の声で喋るのも特別感があって好きなのですが、こうしてウルトラマン本人の声が聴けるのもとても嬉しいです。

 さて、ゼロから割と一方的に要件を告げられたエックスは、大地と共に過去の記憶を探ろうとしていた様子。ゼットさんと同じく人間と一体化しているウルトラマンなのに、安心感の違いが尋常ではありませんね(苦笑。
 そんなエックスたちが思い出すのは、ナックル星人バンデロがスパークドールズを狙った事件。エックスは全話・映画視聴済みではあるのですが……サブタイトルが「ウルトラの星光る時」のオマージュ、車にひかれるナックル星人、ナックル星人に囚われた仲間を2人のウルトラマンが救出に駆け付ける、ナックル星人相手に「ウルトラハリケーン」の使用……などなど、「帰ってきたウルトラマン」における対ナックル星人&ブラックキングを彷彿とさせる要素が詰まっていたことに今更気づかされました。
 嵐のように現れては去っていったウルトラマンゼロ。エックスと交わした言葉は少ないものの、単身バンデロを追いかける前に一言礼を述べるなどの礼儀を忘れないあたりが良いですね。

 次回はエックスが紡いできた絆の物語。マックス客演回は良いぞ……あの姿で中身はマックスってのが良いぞ……予告ではネクサスの名前は挙がりませんでしたが、次々回あたりマルッと1話使ってくれたら嬉しいなって……あの回は未だにたまに見るくらい大好きな回です。
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にじよん あにめーしょん 第12話「ピアノとスクールアイドル」

2023-03-25 08:23:17 | 2023年アニメ
にじよん あにめーしょん 第12話「ピアノとスクールアイドル」

 全てはあの日、せつ菜がスクールアイドルでいてくれたから。トキメキを教えてくれたから……最終回でも案の定感動させられてしまいました。2期最終回を彷彿とさせるあの終わり方も良いですねぇ……ランジュとかすみんが張り合いつつも笑顔なのが、仲間でライバル感があって良いなぁ……

 前半はランジュ、ミア、栞子ら2期からの追加メンバーの出番が多めではあったものの、合わせて1期からのメンバーの魅力もしっかりと描かれていましたね。当初はわちゃわちゃ楽しめる短編アニメを期待していたのですが、まさか楽しいだけではなく、感動までさせてくれるとは恐れ入る。EDも含めて、短い時間の中で個性豊かなスクールアイドルの魅力がギュッと詰め込まれている、改めて同好会のメンバーを好きになれる素敵な作品でした。

 終わってしまうのは寂しいですが、「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」としての新作エピソードの公開も心待ちにしております。ありがとうございました!
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「グリッドマン ユニバース」を見て

2023-03-24 18:13:19 | アニメ・ゲーム
 本日公開の映画「グリッドマン ユニバース」を見てきました。

 裕太が六花への告白を決意し、学校が文化祭の準備で盛り上がる中、またしても怪獣が出現した。新条アカネがいなくなった今、一体誰が怪獣を作っているのか?誰がこの世界のバランスを乱しているのか?再びグリッドマンと共に戦うグリッドマン同盟。彼らのもとに集う懐かしい顔ぶれと、新たな仲間たち。異なる宇宙が重なり合ったこの事態の行く末は……といった感じの本作。

 鑑賞前の私「そういえば公開近かったな。折角だし見に行くか」
 鑑賞後の私「                   すげぇ」

 いやー物凄い作品でした!一言?で言い表せば「想像と現実」だったかと。そもそも「グリッドマン同盟とガウマ隊の交流」という展開からして、想像でしかなかったものが大きなスクリーンで現実となって映し出されているわけですしね。「もう一度会いたい」そんな想像も現実になった作品です。

 「こうなるのかな」「あれは見たいな」といった、こちらの想像を悠に超える、ありったけの想像力が注ぎ込まれている素晴らしい作品でした。序盤の日常パートで描かれる、何気ない一瞬一瞬の全てが今へと結実していく中盤から終盤にかけての流れは「見事」という他にありません。あれほど綺麗な伏線回収は見たことが無いと思えるほどに。穏やかな日常パートそのものにすら意味を与えてくるとは……

 戦闘シーンにおいては、「これでもか!」と言わんばかりに、次から次へと想像が現実となっていく流れが非常に楽しかったです。
 「ヒーローが揃って変身(合体)した時にやって欲しい仕草」「武器を持った者が共闘した時にやって欲しいこと」などの想像が現実になったかと思えば、想像していなかった戦いが目の前で繰り広げられていきました。誰があの展開を想像できようか。「電光超人グリッドマン」のファンの方にも嬉しい展開だったと思います。「誰もがみなヒーローになれる」とはまさにこのことですね。
 他にも「本編でそんなに交流あったっけ?」という2人からも、色々なことを「想像」させられましたね。

 一方でネガティブな「想像」というのも避けては通れません。例えば本作では「六花に彼氏が出来た」という噂が流れています。噂とはいえ本当に彼氏がいるのではと嫌な想像をしてしまう裕太の様子は、申し訳ないとは思いつつ、見ていて面白かったですね(苦笑。
 また、嫌な想像をしていたのは裕太だけではなく、意外な人物の悩み、心配、不安といった負の「想像」も描かれていました。そして、そうした負の「想像」を打ち破る頼もしい「現実」も本作の見所の一つです。


 さて、本作では裕太と六花の関係性がフィーチャーされています。本編中に関係性に進展があった蓬と夢芽とは異なり、親交は深まったけど付き合ってはいなかった裕太と六花。距離は縮まったもののもう一歩が踏み出せない。それは告白しようとしている裕太だけなのか、六花もなのか……夜の公園のシーンからは、裕太のみならず六花からももどかしさを覚えている雰囲気が感じられました。

 裕太はいつ告白するのか!その時の六花の反応は!……と、先輩主人公&ヒロインがやきもきしている一方で、後輩主人公&ヒロインかつカップルの先輩である蓬と夢芽は、終始イチャイチャと仲良さげで微笑ましかったです(笑。こっちも今の関係に落ち着くまで色々ありましたからね……それだけに、六花の問に堂々と答える夢芽からは、何とも言えない安心感を覚えました。やはり、よもゆめは良いぞ……
 また、終盤の夢芽は色々な意味で見逃せません。「六花に告げた言葉に含まれている”も”が良い味出してるねぇ!」と思っていたら……さすがっす、蓬先輩。あの表情だけでこの映画を見に行って良かったと心から思えます。それに加えて夢のような日常・戦闘シーンも見られるんだから、もう楽しすぎるよ「グリッドマン ユニバース」……


 とまぁ、極力ネタバレを回避しつつ、あれこれ書きましたが……本当に映像ソフトで何度でも見返したいほど、素晴らしい作品でした。映画を見終わった後に「このままもう一回戦いくか……?」と考えてしまうほどの映画は初めてです。いつか映像ソフトが出た時には、改めて感想を書きたいと思います。ありがとうございました!
 なお、個人的に一番ブワッときたのが、終盤のグリッドナイトの言葉です。いやもうあんなん言わせるの、反則ですって……
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ウマ娘 プリティーダービーを遊ぶ コパノリッキー誕生日編

2023-03-24 07:55:08 | ウマ娘 プリティーダービー
 本日3月24日はマヤノトップガンとコパノリッキーの誕生日!この時期は誕生日ラッシュですねぇ……全員分は把握していませんが、トークギャラリーで更新分を確認できるのがありがたいです。マヤノの誕生日に対するナリタブライアンの対応、凄く良かった(語彙力0)。



 さて、コパノリッキーといえばウマ娘1.5周年の顔ともいうべきウマ娘。「風水が趣味のこじんまりとした女の子」かと思いきや「風水ガチ勢の長身お姉ちゃん」だったとは思いもしませんでした。
 トップ画像はリッキーをお迎えした際に撮ったスクショのひとつ。美しく吸い込まれるような色をした瞳や時折見せる八重歯、固有スキル発動時のカッコよさ、私服の可愛らしさなどなど、外見だけでも非常に魅力的なウマ娘です。ウマさんぽでは、ハンバーガーにかぶりつく様も可愛らしく……最近では東京メガイルミのイベントやコラボ商品にも登場していたりと、グッズ等でも見かける機会が増えてきたなーと。

 実装時のガチャではなかなか来てくれませんでしたが、部屋の整理をした途端に来てくれたのも印象的です。彼女のストーリーと合わせて、風水への見方を変えてくれた子ですね。



 時には子供相手に上手く伝えられず困ったりすることもありますが、それも誰かを幸せにしたいという願いからくるもの。
 ちょっと難しいことを口にする時があるけれども、それでいて明るく優しく、頼れる存在。だというのに、風水なしだとドジっ子になる近所のお姉さん……ちびっ子たちの初恋ハンターになるのも納得です(笑。



 というわけでキタちゃん同様、誕生日育成をしたのですが……まぁそうそう上手くいくはずもなく(汗。帰宅後に改めて挑戦したいと思います。UG6以上目指したいなぁ。


 そんなこんなでリッキーの誕生日編でした。



 そういえば「アグネスタキオンの因子研究」なる新しいイベントもありましたね。因子強化が出来るみたいですが、そもそもどの因子を強化したらいいのか分からないので、しばらくは宝の持ち腐れになりそうです(苦笑。



 また、先日はタイキシャトルの誕生日でもあったのですが……「逃げ逃げのおまじない」って何だよ……可愛すぎるだろうちの推し……
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機動武闘伝Gガンダム 第16話&第17話

2023-03-23 07:10:09 | アニメ・ゲーム
 Gガンダムの感想です。

第16話「最強最悪!デビルガンダム現る」
 シャッフル同盟を継いだチボデーたちですが、自分たちの知らぬ間に継承させられていたこともあって実感も無ければ、先代たちのようなチームワークも無い。しかし、当初は相性が悪そうに思えたチボデーとジョルジュがここぞという時には手を組むなど、次代を担う者としての資質を見せる場面もありました。
 そんな中、マスターアジアが自らの意思でデビルガンダムの下についていること、そしてデビルガンダムは新宿の下に潜んでいたことが発覚。チボデーら新生シャッフル同盟はマスターアジアに手も足も出ない中、一人善戦するのがガンダムシュピーゲルを狩るネオドイツ代表のシュバルツでした。シュバルツについては断片的にしか知らないので、彼がどういう経緯で今に至ったのか、注目していきたいと思います。

 シュバルツの後押しを受けて、デビルガンダムとキョウジにスーパーモードで立ち向かうドモン。しかし「愛と怒りと哀しみのシャイニングフィンガー」ではデビルガンダム諸共キョウジを討つことは叶いませんでした。戦闘後も「兄さん」から「キョウジ」と呼び方を変えたかと思いきや、再び「兄さん」呼びに戻っているあたり、ドモンが本心ではキョウジを倒したくないと考えているのが伺えます。師弟の縁を切られてもなお、マスターアジアを師匠と呼び慕い、兄・キョウジへの愛情を捨てることが出来ない。どこまでも優しいファイターですね……


第17話「対決!謎の覆面ファイター」
 シャッフル同盟が新宿を去る中、ドモンは一人デビルガンダムからマスターアジアを取り戻すべく、自分がマスターアジアの手のひらの上だとも知らず行動を開始。そんな彼を諭すのがシュバルツでした。マスターアジアが敵に回った今、新たな師匠ポジションかのように行動する彼に感じた懐かしい雰囲気の正体とは……ここら辺で可能性が示唆されていたんですね。同じ声優さんという時点で「おや?」と思う方もいそうですが。

 自分にはスーパーモードがあると自信を持っていたドモンですが、スーパーモードはドモンの意思では発動出来なかったばかりか、意図しないタイミングで発動。単に「発動しなかった」のではなく、「よくわからないタイミングで発動した」というのは、力がコントロールできていない証として、より痛烈にドモンに突き刺さったことでしょう。
 また、必殺のシャイニングフィンガーも、マスターアジアが操る3体のデスアーミーから身動きを封じられたうえで電撃を流されては発動できず、シュバルツには両腕を封じられて攻略される結果に。こうした危機から打開するためにも任意のスーパーモードの発動は必須でしょうし、加えて今後のガンダムファイトにおいてもシャイニングフィンガーが警戒されることは間違いない。となれば、相手にシャイニングフィンガーを知られたうえで、どう戦うかも重要にもなってくるのでしょう。
 
 実戦を通じて未熟さを痛感させられたドモンは、ギアナ高地へ修行の旅へと赴くことに……


 といったところで、新宿での物語はここまで。次回からギアナ高地での修行がスタート。
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無敵超人ザンボット3 第16話「人間爆弾の恐怖」

2023-03-22 06:47:10 | アニメ・ゲーム
無敵超人ザンボット3 第16話「人間爆弾の恐怖」

 こんな回じゃなかったら「今日の恵子、ひと際かわいいですね!」とか呑気なこと言っていられたのに……

 というわけで噂に聞いた「人間爆弾」。その恐怖の一端が描かれた第16話は、冒頭から各地で人間爆弾にされた人々が正午きっかりに次々と爆発。飛行機のパイロットやダムの職員といった特定の職業に限らず、電車の乗客といった一般人まで人間爆弾にされていました。ブッチャーがパチンコをやっている描写と合わせて考えると、人ごみの多いところで爆発すれば「当たり」……そんな遊び感覚で人間を改造し、爆発させていたのかもしれません。

 そんなことが起こっているとは露知らず。神ファミリーの子供たち和行・きいろ・公子の3人は対ガイゾックに熱意を燃やして家出し、運悪く人間爆弾製造工場と化していた空母と接触してしまうことに……
 3人の命と引き換えにザンボット3が要求されたことに対し宇宙太や恵子は「お母さん!きいろと、和行のことは諦めてください!」などと対ガイゾックのために弟たちの救出を諦めることを決断。まだ幼い弟や妹の命の取捨選択を、15歳や14歳の兄・姉に迫るって……人間爆弾も恐ろしいですが、この覚悟を子供たちにさせるあたり、猶更この作品の容赦の無さが伝わってきますね。

 そんな中で勝平は「俺は嫌だぜあの3人を助けられないで、何が地球を守るだ!」「自信って……そんなもの、でもやらなくちゃいけないんだ!」など、いつになく頼もしい様を見せてくれました。空母に乗り込んでも見事な度胸を発揮し、更には宇宙太たちの作戦もしっかりフォロー。いつも責められることの多い勝平ですが、今回はその活躍が賞賛されて、見ているこっちまで嬉しく……嬉しくなりたいんですけれども、頭には常に人間爆弾の恐怖がこびりついているので、終始ハラハラしっぱなしでした(汗。

 続くメカブースト・ブウボンはデカい・硬い・強いの三拍子揃った強敵。あわやという事態にまで追い込まれることになりましたが、思いがけない好機を得たことで逆転勝利!……なお、この好機の要因は……後味悪いことこの上ないですね……これほどまでに喜べない勝利があったでしょうか。
 もしもこの時点で勝平たちが人間爆弾のことを知り得ていたとしても、果たして改造された人々を真に助けることは出来たのでしょうか。空母から連れ出すことは出来ても、いつ爆発するともしれない人間を、どこに運べばいいのか。そもそも元に戻れるのかどうか。戻れなかったらどう対応するのか……考えることが山積みです。

 そして何よりも恐ろしいのは、和行たちの証言がなければ人間爆弾の存在にすら気づけなかったことでしょう。正午ともなれば仕事中、移動中の人も多いため、大人数を巻き込みやすい。巻き込まれた人々も無事では済まないため、「人間が爆発した」という証言すら得られない。仮にその証言が得られたとしても、体に爆弾を巻き付けられていたなどの発想が先に来るでしょうから、その人そのものが爆弾に改造されているなんて夢にも思わないでしょう。
 かといってこの情報が広がると、「自分も人間爆弾にされたのでは」「あいつは人間爆弾じゃないのか」など、人々は互いに疑心暗鬼になるはず。知っても知らなくても人々を恐怖のどん底に叩き落す。それが人間爆弾なんだと強く印象づけられた話でした。

 製造工場こそ破壊したものの、その恐怖はまだまだ続く。次回「星が輝く時」。なーんか聞き覚えのある嫌なタイトルですね……
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「シン・仮面ライダー」を見て

2023-03-21 07:40:21 | 仮面ライダーシリーズ
 映画「シン・仮面ライダー」を見てきました。

 「シン・ウルトラマン」は「このシーンのオマージュかな?」というのは理解出来たものの、昭和ライダーに関する造詣は全くと言っていいほどないため、そちらの方面は一切分からず。ですが、全体的には結構楽しめました。ちょっと小難しくなった「シン・ウルトラマン」といった印象を受けました。

 冒頭から仮面ライダーの迫力あるアクションに一気にテンションを上げられると共に、容赦なく飛び散る血に戦慄していました。この生々しさが今後も続くのか……と不安な気持ちもありましたが、見終わってみると、序盤が一番血が飛び散っていたかなと。普通の人間だった本郷猛が自らの手で、足で相手の命を奪う覚悟が問われる場面もあるため、血を意識する序盤は多めに、血を受け入れた後半は少なめだったのかな?とも。

 本作を一言で言えば……やはり定番の「変身」ですかね。肉体のみならず精神も含めての「変身」。それに尽きるかと。
 突如として人ならざる力を身に着けた本郷が決意する「変身」。とある人類の救済を目的としたSHOCKERによる「変身」。孤独を好む一文字の「変身」。その身が人から変わったとしても、残せるもの、残り続けるものある。それもまた一つの「変身」。様々な変身の形が描かれていた作品でした。

 とはいえ、仮面ライダーも元は人間。本郷は定期的にマスクを外しており、それは自身が人であることを忘れないようにしているように見えました。それが特に顕著に感じられたのは、海辺でマスクを被るシーンですね。あそこで「マスクを被ったまま、するんだろうなぁ……」と思っていたら……あそこで素顔を見せるのが良いよね……
 また、仮面ライダーは万能ではないと感じさせられるシーンもありました。あそこの必死さ、たまらなく印象的です。


 そんな不器用さ、人間臭さを随所で魅せてくる本郷はもちろん魅力的ですが、彼と同じ仮面ライダーである一文字もとても魅力的な人物でした。特に、とある敵と戦った際の本郷と一文字の会話!互いの個性が存分に発揮されている会話シーンがめちゃくちゃ良かったです。本郷に負けず劣らず一文字が最高にカッコいいので、ぜひその活躍を映画館で見ていただきたいです。


 冒頭で述べたとおり、少々分かりづらいところもありましたが、それでも間違いなく楽しめた映画でした。ありがとうございました!サイクロン号かわいいよサイクロン号。
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ウマ娘 プリティーダービーを遊ぶ 試行錯誤チャンミ編

2023-03-20 07:43:15 | ウマ娘 プリティーダービー
 今更ですけど、この「3位/787位」ってのはどういう意味なんですかね?

 まぁそれはそれとして、チャンピオンズミーティング・ピスケス杯、グレードリーグBグループ3位の結果に終わりました。いやー今回のチャンピオンズミーティングは辛かったですね。過去一番辛かったチャンミだったと思います。何が辛かったって。



 事あるごとに正月キタちゃんを見せつけられるのが辛い……!何でみんな当たり前のように出走させてくるんですか!?引けなかった人もいるんですよ!?滅多に無いけど、再ピックアップしてくれないかなぁ……
 まぁそれも理由の一つですが、もう一つ大きな理由がありまして。それがこちら。



 はい。個人的過去最高の育成ランク・UG9を叩き出したスズカです。スピードのサポカを切って、根性と賢さ多めで育てたらこうなりました。これまでの最高がUG5だったので、一足飛びのUG9!もう少しでUFランクにも手が届こうかというこのステータス!これなら負ける気がしない!



 実際、勝ってくれたレースもあるにはあるのですが、スズカとフジキセキ、ナリタタイシンが1勝ずつ、計3勝程度だったと思います。元々チャンピオンズミーティング用に育成していなかったとはいえ、このステータスで勝てないのか!?ということで一気に熱が入り、暇を見つけてはスズカの育成に勤しんでいました。
 UG9達成が先週の水曜日で、そこからかれこれ20人ぐらいですから……1日当たり4人ぐらいですかね。

 負けるのは恐らくスタミナかパワー不足、ならそちらを重点的にやるべきか?スタミナ回復スキルが1個だけでは心もとなかったか?チャンミの条件に合わせたスキルも考慮すべきか?などなど、色んな試行錯誤を繰り返して、UG6以上に到達することもありましたが、結果は冒頭で述べたとおりの3位。
 レースの様子を見ると、最終コーナー付近で急激に減速してるっぽいんですよね……もしや大逃げスキル、予想以上にスタミナ使ってるのかな。うーん、でも折角「大逃げ」なんて素敵スキルもらえる機会があるんだから、習得させてあげたいよなぁ……てことは、もっとスタミナと回復スキル必要なのかなぁ……


 なまじステータスが良くても、スズカに合わせたスキルとステータスが必要だったんだなぁと実感させられたチャンピオンズミーティングでした。勝ちは少なかったですが、得られた経験は大きかったですね。やっぱ推しが育成ランクのトップにいるのは嬉しいなぁ。
 よーし、この調子でもっと強いスズカやキタサトを……違う違う、新シナリオ実装だからとついつい推しの育成メインになってましたが、いい加減2周年ガチャでお迎えしたウマ娘も育成しないといけないんだって。実装されて一安心じゃないんだって。というわけでツインターボ育成、頑張ります。

 なお、別記事でも書きましたが、ダイイチルビーは来ませんでした。でもドトウとカワカミは来ました。ピックアップくん、本当に仕事する気ないね!?
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うまゆる 第23話「Shall we ダービー?」

2023-03-20 07:06:22 | ウマ娘 プリティーダービー
うまゆる 第23話「Shall we ダービー?」

 「私の名前はアグネスデジタル。どこにでもいる普通のウマむ…」普通の概念崩れる。

 というわけで今回はお姫様に扮したアグネスデジタルが、シンボリルドルフ、シリウスシンボリ、シンボリクリスエスの3人から舞踏会に誘われるお話。ゲームでも「シンボリルドルフ② 皇帝の一族」という1コマにて同じ組み合わせが見られます。シンボリの名を冠する者は揃いも揃ってイケメンばかりですね……
 強さ、優しさ、美しさ。それぞれに違った魅力を発揮する中でデジタルが選んだのは!……まぁそうなりますよね。この一歩引いた立ち位置がデジタルならではだよなぁと。
 ところで、あれは何のために作られたVRウマレーターなんですかね……?そういえばアニメ1期で執事喫茶とかやってましたから、その延長線上にあるものかもしれません。

 さて、デジタルを悶絶させたウマ娘の一人であるシンボリクリスエスが新たに育成ウマ娘として登場とのこと!となると、タニノギムレットは日本ダービー開催に合わせての実装ですかね。まぁ、私にはあんまり関係のない話なんですけど……いやだってさぁ……ダイイチルビーのガチャ、50回ぐらい回して、☆3ウマ娘二人来たのは良いとしてどっちもすり抜けでして。正月からこの方、ピックアップが正しく機能したのが正月ダイヤちゃんとシービーぐらいだったので、最早ピックアップに意味があるのかすら疑ってしまう状況なので(苦笑。

 ともあれ、シンボリクリスエス実装おめでとうございます。
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王様戦隊キングオージャー 第3話「我がままを捧ぐ」

2023-03-19 10:10:48 | 王様戦隊キングオージャー
王様戦隊キングオージャー 第3話「我がままを捧ぐ」
 
 今回からOP映像公開!……いやめちゃくちゃオシャレじゃないですかー!好きー!!朽ち果てた「王様戦隊キングオージャー」のロゴが結集してぶっ壊されるの、伝説の復活と破壊、そして新生って感じがして好きー!

 さて戦いの余韻に浸る間もなく、ヒメノ・ランが治める美と医療の国イシャバーナに連れ去られたギラくんとヤンマ総長。超絶ワガママ娘のヒメノはギラくんからクワゴンことゴッドクワガタを手に入れようとし、景色のために家を爆破し、「執事っぽくしろ」と言われた執事は老人の特殊メイクに加えて「セバスチャン」への改名……ヒメノに惚れているっぽいヤンマもドン引きする行為の数々を見せていました。

 しかしそれがヒメノの全てではない。「治療を受けたのに治らない」という娘を一目見ただけで事情を察するなど、洞察力にも長けた人物。
 加えて「夢も未来もワガママから始まるの。そして世界を、あなたの思うままにしてやりなさい」と奮起させていました。医療で人の体を治療し、美しさで人の心を豊かにし、我がままを貫くことで心を解放させる……と。見かけだけではなく、内面の美しさにもこだわる頼もしい王様ですね。第1話で既にヒメノの強さを見せられていた、と気づくシーンも良かったです。セバスチャンへの特殊メイクと改名も、身も心も執事になるという点では良い……のか?(汗。
 
 そんな彼女のパートナーはゴッドカマキリ。当初のイメージは蝶でしたが、我が道を切り開く強き者というイメージと、医者のメスのイメージを鑑みるとカマキリがぴったりです。また、ゴッドクワガタと戯れているシーンも印象的です。喋りはしないけど意思があるのが伺えるのって良いよね……

 一方のヤンマ総長。「俺は帰る」ではなく「帰るぞ!」とギラくんと一緒にンコソパに帰ろうとしていたりと、面倒見の良さが伺えますね。ギラくんを「マカロニボーズ」と呼んでいましたが、あれは「王の外見を取り繕ってはいるが、中身が無い」的な意味合いからマカロニを比喩に用いたのでしょうか?
 今回も根の良い子っぷりを発揮したギラくん。食事の所作はヒメノからも一目置かれるほど。児童養護園での教育の賜物か、はたまた未だ公式サイトでも明らかにされていない名字に由来するものか。ラクレスに追放された先代の王族の息子説を疑っていますが、果たして。


 そして次回は「殿のオモテなし」。オモテは無くとも裏がある。カグラギの本性や如何に。
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