今までD130 3ウェイのSPには「SPルシファー」(SCS-34)を使っていませんでした。
JBLのオリジナルのネットワークLX5(500Hz)を使っていますので、ケーブルの先端を「棒状」にしないと使えなかったからです。
本日「特注仕様」で専用のSCS-34ルシファーケーブルを作成し、ようやく横のJBL#4425と同じグレードになりました。
古いJBLのネットワークにはΦ2.3mmぐらいの棒状の端末でないと取り付け出来ない「プッシュ式SP端子」が使われています。
右側は4425のSP端子です。こちらはねじ込み式の立派なSP端子が付いています。
さすがにSCS-34を使いますと再現能力が違います。従来のSCS-33では出なかった滑らかさやち密さ、力強さが出て来て、サウンド自体の「音の厚み」が大きく変わります。
耳がSCS-34になれていますのでSCS-33では聴けなくなってしまいます。