CDの音質を上げるために「SPシステム」の見直しや「伝送ロス対策」を過去4年間して来ました。確かにCDの音質は良くなりました。へたなADではかなわないくらいのサウンドがします。
しかし、同じシステムでAD(LPレコード)をかけるとこちらの方がはるかに「音のキレ・ヌケ・アタック感」等の「音質指標」が良いのです。
先日フォノケーブルを新調したのも効いている様で、この頃は毎日1枚はLPを聴くようになりました。
これは自宅システムでも同じ状態です。やはりADの方が良いのです。「音質」を求めるならやはりADになるのかも知れません。私の持っているADシステムは中級クラスのADです。もしこれをハイエンドクラスのADシステムにしたらどんなサウンドになるのだろうかと思います。
レコード特有のSN比の悪さは31Yさん特製のターンテーブルシートでCDと変わらないレベルになっていますのでCDから切り替えてもほとんど違和感がないばかりか先に述べた「音質が一段上」のサウンドですのでこちらの方にひかれます。
話は変わりますが、RCA箱システムも最終仕上げに入る為にパーツの発注をしました。今月中には完了の予定です。