Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

RCA箱システムの完成へ

2009年04月24日 | ピュアオーディオ

4月には「RCA箱システム」の完成を目標に上げていました。

機材的には揃っていますので、ケーブルのオールルシファー化とネットワークのSP端子交換で出来る予定ですが、電源ケーブルのルシファー化にはFI-50の電源プラグが4セット、インコネもCDP~ライントランス間を購入・作成しないといけません。FI-50の4セットでも20万円かかります。

ようやく電源ケーブルのグレードアップを全て完了しました。これでチョッと甘かった「音のキレ・情報量」が大幅に改善されました。

次にSCX-24をCDP~ライントランス間(他は3月に完了)に入れました。高音の伸びや音の繊細感が増して段々と「オリンパスサウンド」に近づいてきました。

最後の仕上げで「ネットワークのSP端子交換とネットワーク内部配線のルシファー化」と「電源タップにFP-D20Aコンセント」の導入を予定しています。先日発注していますので近日中に入荷予定です。SP端子も4セット要りますし、コンセントも6セット頼みましたので10万円を軽く越えてしまいます。この不況時に出費はきついです。でもこれでSPシステムも4セット目が完成しますので喜びも有ります。

まだSP端子とコンセントの交換は出来ていませんが3月の時点のサウンドとは比べ物にならないくらいハイグレードなサウンドになっています。