今日は一人なのでゆっくりと音楽を楽しめます。オリンパスのアンプ交換で「馴染み」も進んでいますので、珠にはLPでも聴いて見ようかな?と云う気分になりました。
「ブッカー・リトル(tp)」のアルバムです。このアルバムには「ウィントン・ケリー(p)、トミー・フラナガン(p)、スコット・ラファロ(b)、ロイ・ヘインズ(ds)が参加しています。1960年4月13日の録音ですので、私が小学生の低学年の頃の録音です。さすがに周波数レンジは広くは有りませんが、ノイズもなく線が太く非常にシャープなサウンドがします。
針はSPU-GEを使っています。以前はフォノイコにアキュフェーズのC-220を使っていましたが、現在はAD-290Vにしています。C-220の方が「熱い音」がして好きだったのですが、ラックの設置スペースの関係と使用頻度の関係で手放してAD-290Vと交替させています。AD-290VにしてからCDとの音質差が逆転しており、ますますLPを聴く頻度が減って来ました。
今回「パワータップ」の導入でAD関係も大きく「音質アップ」の影響を受けている様で、CDと遜色ないサウンドになっています。