昨日中域と高域のアンプをGE6550シングルアンプに交換して、「思いもかけない音質アップ」を獲得しています。「球」の力とはすごいものです。
KT66シングルアンプも設置してから2年ほど使って来ていましたので、「球の劣化」が進んでいたとも考えられます。この点が「管球アンプ」の泣き所と思います。
音質の方は「スケール感」が大きくなりましたね。全てに一回り良くなった様な感じです。音に余裕を感じますので更にピーキーな部分が減ったのだと思います。
将来的な事も考えて「オリンパスシステム」のアンプはTr型のアンプに戻そうかと計画しています。この事は2月時点で既に考えていました事です。
問題は何処のメーカーのアンプを使うかです。現在の処、アキュフェーズのA級アンプを予定しています。RCA箱システム用も含めて4台程今年中に揃えたいと願っています。