ようやくオリンパスシステムのサウンドが旧事務所時代のグレードで復活しました。まだプリは鳴らし込みを初めて2週間にもなっていないので更に良くなって行くだろうと思います。
約1年前、引越の為にマルチアンプを解体して、プリアンプも交替、ネットワーク方式でトライして見たけどまるで駄目。引っ越し先も二転三転して今の部屋に収まったのが4月の終わり。希望の部屋の広さとはかけ離れていたけど(SP間隔)、何とか押し込んで音が出る様になった。
設置場所が落ち着くと「音質」が気になりだして、「再度マルチアンプを復活」したけれど、プリとチャンデバが変わって、元のサウンドとは程遠い音で我慢を強いられた。
チャンデバも半年鳴らし込んで活性化させ、プリアンプも12月に入ってようやく元のC-290に交換出来た。欲しい時に探すとなかなかないモノで、出会いが大切ですね。
きめが細かく柔らかく、そして力強さが有って・・・と欲張りな私のシステム。ようやく復活した様だ。アシュケナージ指揮シベリウス交響曲1番をかけて見たが、弦楽器のトレモロが以前の雰囲気で再現できた。音のキレが戻ってきた。