Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

機器の活性化の話

2013年12月10日 | ピュアオーディオ

現在オリンパスシステムでの「鳴らし込み」も約半年になろうとしています。普通の方ならとうに投げ出していると思います。何故ならこんな長い期間「ふん詰まり」のサウンドを聴いたら、「この機器(ケーブル)はダメだ!!・・・」と判断されるからです。私の場合はこの「活眼ストーリー」を何度も経験して知っているから我慢できるのです。システム(機器・ケーブル類)をそのままにして「鳴らし込む」だけで着実に階段を一歩づつ上がる様に音質アップして行っています。

以前から「機器の活眼/覚醒」の話をしています。機器単体でもこの活眼ストーリーは出て来ますが、性能の高いケーブルをその機器の前後に使っても同じ様に変化して行きます。特にケーブルが高性能になればなるほど、機器内の「拡幅工事」が必要になります。

毎日5時間以上鳴らし続け、1ヶ月で約200時間ほど鳴らし込んでいます。毎日の変化は少ないけれど1ヶ月も足し算するとかなりの音質アップになります。本当に最後の1点が抜ければ「激変」的な大きな変化が「ある日突然」やって来ます。