Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムには一応満足

2013年12月11日 | ピュアオーディオ

自宅システムには管球プリ2号を使っています。パワーアンプのWE101Dppアンプとの組み合わせでほぼ満足しています。決して「現代的」なサウンドではないけれど、現在の機器達では出せない「質感」が有ります。

Sp707j41

自宅ではクラシックやイージーリスニングを「極端な小音量」で聴きます。特に弦楽器の質感が良くないと聴きたくなくなります。日曜日21時からのNHK教育テレビでのクラシックの演奏を毎週楽しんでいます。先週の番組の最後にブラームスの弦楽四重奏が有ったのですが、素晴らしい質感で聞惚れてしまいました。このサウンドが出れば十分だと云える。(自己満足です)

「極端な小音量」はTVの音量よりも小さい音量で、これでオーケストラや室内楽を「真夜中」に楽しんでいます。JBLのユニットとは思えない弦楽器の質感です。以前はBC-Ⅱを夜間専用として置いていたのですが、全ての面で現在のメインシステム(SP-707Jシステム)の方が良いのでBC-Ⅱは自宅から放出しました。もう3年ほど前の事です。