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Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

ケーブルに使われる材質と構造が重要

2016年11月05日 | ピュアオーディオ
世の中には数えきれない数のケーブルが有ります。細いケーブルも有れば超極太のケーブルも有ります。また材質も一般的には銅線が多いですが、中には「純銅」のモノや錫や亜鉛、銀等のメッキをしたモノ、銀線等色々な組み合わせが有ります。

メーカーによっても加工や構造の特徴が異なります。比較する場合は「特性値」として「線抵抗値」を測って置くべきです。

自分がヒアリングした経験では、銅線のみより錫メッキしたケーブル(代表例:WEの16GA撚線等)の方が音色が豊になります。出て来る音は、ケーブルの材質を出して来ます。より沢山の材質が使われたケーブルほど豊かなサウンドを得られます。但しよい音かどうかはその材質や構造が関係しますので、実際にヒアリングして見ないと判りません。(個人的好みの問題もある)