オーディオを始めた45年前は、本当の初心者で、SPケーブルには「赤黒平行線」を使っていた。現在ではホームセンターで良く売られている代物でした。精々数百円/セットの価格です。音質云々云わなければ「音は出る」訳で、初心者にはノイズなく「音が出る」だけで満足でした。
その後、アンプの入れ替え、カートリッジの入れ替え等で、音の質感やバランスが変わる事を知り「音質追求」を志すようになったと思います。しかし、あくまでも「機器のグレードアップ」ばかりでした。
そのうち、仕事に追われ、オーディオ機器も「お守り」をするのがやっとの状態が20年近く続きました。40歳頃には家を建てた借金も終わり、子育ても一段落し、少し余裕が出て来ました。その頃に思い切ってマッキントッシュの憧れのフラッグシップアンプ群を手に入れました。その時点でも少しは音質アップをしました。その頃、某社の7Nや8Nの無酸素銅のケーブルが有名になり、自分も音質アップの為、疑心暗鬼で全てのケーブルをそれらで揃えて見ました。しかし結果は「ほんの少し良くなった」程度で投資効果を十分に獲得は出来ませんでした。
その後、SPケーブルを色々変えて見ました。当時プロ用との事で有名であったベルデンの3種類のケーブルを試して見ましたが、全く効果を感じませんでした。次にWE 14GAや16GA線を試して見ましたが、今までで一番良かったように感じ、14GAのケーブルでSPケーブルを揃えて一通り落ち着きました。しかし、自分の目指す「明瞭度」や「音数」ではないと思いました。
以来、SPケーブルには非常に興味を持っていました。そんな中「スーナーケーブル」と出会いました。スーナーケーブルは私のケーブルに対する認識を一変させました。ハッキリ・スッキリ・クッキリとした音で、音の粒子感が全く違います。質感も繊細で有り、且つダイナミックです。
自分で開発した最初期型のケーブルでさえ、WE14GAや8Nケーブルを軽く超えます。ケーブルの開発も第1世代~現在では第7世代へと進化をして来ています。その度に、音数は「倍増」させています。当然、質感UPや周波数特性等も拡大させて、現在では機器への取り付けに制約されて、これ以上は難しい太さにまでなりました。
SPケーブルの開発は他のケーブルの開発にも繋がる訳で、「良いSPケーブルは、良い電源ケーブル、良いラインケーブルになり得る」事を確認しています。その為、全てのケーブルを「全く同じケーブル材」(使用する線材や本数の組合せ)で作って、「総入れ替え」を10数回実施して来て、現在のサウンドになりました。その手間や時間は一般の方にはまず真似できないものです。
現在のサウンドは一聴して誇張感のない自然に近い(リアル)サウンドです。「音数・質感・明瞭度・周波数特性」等特に不満を感じなくなりました。「ケーブルの原理」をかなりの部分理解していますので、これから先、もっと良くすることも可能であると思います。後は時間と資金との戦いです。
その後、アンプの入れ替え、カートリッジの入れ替え等で、音の質感やバランスが変わる事を知り「音質追求」を志すようになったと思います。しかし、あくまでも「機器のグレードアップ」ばかりでした。
そのうち、仕事に追われ、オーディオ機器も「お守り」をするのがやっとの状態が20年近く続きました。40歳頃には家を建てた借金も終わり、子育ても一段落し、少し余裕が出て来ました。その頃に思い切ってマッキントッシュの憧れのフラッグシップアンプ群を手に入れました。その時点でも少しは音質アップをしました。その頃、某社の7Nや8Nの無酸素銅のケーブルが有名になり、自分も音質アップの為、疑心暗鬼で全てのケーブルをそれらで揃えて見ました。しかし結果は「ほんの少し良くなった」程度で投資効果を十分に獲得は出来ませんでした。
その後、SPケーブルを色々変えて見ました。当時プロ用との事で有名であったベルデンの3種類のケーブルを試して見ましたが、全く効果を感じませんでした。次にWE 14GAや16GA線を試して見ましたが、今までで一番良かったように感じ、14GAのケーブルでSPケーブルを揃えて一通り落ち着きました。しかし、自分の目指す「明瞭度」や「音数」ではないと思いました。
以来、SPケーブルには非常に興味を持っていました。そんな中「スーナーケーブル」と出会いました。スーナーケーブルは私のケーブルに対する認識を一変させました。ハッキリ・スッキリ・クッキリとした音で、音の粒子感が全く違います。質感も繊細で有り、且つダイナミックです。
自分で開発した最初期型のケーブルでさえ、WE14GAや8Nケーブルを軽く超えます。ケーブルの開発も第1世代~現在では第7世代へと進化をして来ています。その度に、音数は「倍増」させています。当然、質感UPや周波数特性等も拡大させて、現在では機器への取り付けに制約されて、これ以上は難しい太さにまでなりました。
SPケーブルの開発は他のケーブルの開発にも繋がる訳で、「良いSPケーブルは、良い電源ケーブル、良いラインケーブルになり得る」事を確認しています。その為、全てのケーブルを「全く同じケーブル材」(使用する線材や本数の組合せ)で作って、「総入れ替え」を10数回実施して来て、現在のサウンドになりました。その手間や時間は一般の方にはまず真似できないものです。
現在のサウンドは一聴して誇張感のない自然に近い(リアル)サウンドです。「音数・質感・明瞭度・周波数特性」等特に不満を感じなくなりました。「ケーブルの原理」をかなりの部分理解していますので、これから先、もっと良くすることも可能であると思います。後は時間と資金との戦いです。