今日午前10時過ぎ、買い物を終わって妻と空堀川沿いに通じる市道を歩いていたら、高齢男性が路上で何かを撮っていた
近付いて見ると雨水などを空堀川に流す排水路の 「マンフォールの蓋」 を撮っていた
少しお話を聞くと、この方は 「マンフォールの蓋」 を撮るのが趣味とのことで、今日は都内の自宅から当市のマンフォールの蓋を撮りに来たと言う
「へえ~、変わった趣味ですね?」 とは言わなかったが 「珍しい趣味」 だと思った
この方はもう全国の市町村などで、数えきれないほどの 「マンフォールの蓋」 を撮ったと言ったが、蓋のデザインは市町村によって違うらしい
私もこの方に習って蓋を撮ってみたが、普段あまりマンフォールの蓋を見ないので、こんな姿をしているのか? と思った
「この蓋のデザインは何を意味しているのでしょうか?」 と聞かれたが、私も良く知っている訳ではないが、その絵模様から推察すると、東京都の水瓶の人造湖である 「多摩湖」 の取水塔では? と答えたが正解だろうか?
それと写真中央下側の丸いのは当市のロゴマークです
「今日は市内を歩いて蓋を撮りまくります」 との言葉を聞きながら別れたが、自由に個人行動しながら自分の趣味に没頭できるその方を羨ましいと思った
私も自由時間があれば 「空港巡り」 などして 「飛行機を撮りまくりたい」 のだが、その願いはもう叶いそうにもない
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