我が家にはまだ 「風邪の神様」 がご逗留なさっているのだろうか?
昨日、16時過ぎ妻がDSから帰ったが入浴介護の日だったので、私はいつものように妻の体温を測ったが、その数字を見てびっくり、何と37.3度だった。この時間帯の妻の体温は36度代が通常値だった
再度測ったが37.5度だったので私は少し狼狽えてしまった。今までの実績から妻が37度を超えるのは異常だと思っていたので、即通院することを決めた
病院へ電話すると 「受け付けは17時までなので、それまでにお願いします」 とのことだったが、あまり時間の余裕もないので忙しくなった
今日担当のヘルパーさんが来たので着せ替えなどをお願いしたが、入浴は中止することにして16時40分には車で家を出た
16時55分に受け付けに着いたが、スタッフが体温を測ると36.9度だった
医師が他の患者さんの処置を実行中なので待つことになったが、看護師さんがまた体温を測ると36.1度だった。これなら平熱なので通院する必要も無い体温だった
家では37.5度でしたと言うと、その女性看護師さん曰く 「37度代は微熱です」 と、このくらいの熱で病院に来る必要もないでしょうと、言いたそうな口ぶりだった
私が 「37度代は微熱なんですか?」 と問い返したが、そんなことが判っていれば通院なんかする必要も無かったと、ボヤキたくなった
診察した医師が 「異常なしです。何か薬が欲しいですか?」 と聞かれたが、医師からのそんな問いは始めてだった
少し鼻水が出ていたので、その薬を所望したが、何とも意味無しの通院のようだった
でも家で測った時は確かに高かったのに、病院では何で低くなったのだろうか?
先ほどの女性看護師さんは 「その人がいる環境によっても体温は変化するものです」 と教わったが、今日はいい勉強になりました
帰宅後測ったら36.5度で平熱だったが、この通院のお陰で二時間遅れの夕食となりました
今朝も妻の体温を測ったが平熱なので、いつものようにDSへ行きました
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