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● 赤とんぼ の ひとり言 ●
今日は 「大寒」 、一回りしたから、また2月4日の 「立春」 から新しい二十四節気(が始まる
街中では咲く花を見つけるのに苦労する時期だが、早くも芽吹きが始まっている木々もある
だがこの時期、冷たい寒さの中でも蕾を膨らませているのが 「河津桜 (カワヅザクラ)」 だ
空堀川沿いにある都営住宅1号棟前の 「河津桜」 も写真のように蕾が冬空に向かって元気に活き付いている
だが気になるのは大枝、中枝を剪定されたその姿だ
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」 は有名な諺だが、あまりにも河津桜を無造作に切り過ぎている
地植えの樹木は自然に自らの樹形を整えるとのことだから、無理な剪定はその樹形を台無しにしてしまう
この木が他に迷惑を及ぼすような環境でも無いようだから、私なら 「剪定は必要ない」 と思うのだが余計な心配だろうか?
もうすぐこの 「河津桜」 も花開く。厳しい冬でも先駆けて咲くこの 「河津桜」 は、春近きことを告げる使者だと思って大歓迎だ