● この項のタイトル: 食べ物について ●
この出張を通じて感じたことは "食べ物に対し好き嫌いの無い私" を有り難いと思ったことです。
何でも食べることができることは、特に海外出張などでは面倒のない生活を楽しむことができる。
ロンドンの街中での日本人向き和食・中華レストランの前には必ず日本人が立っていてショーウインドーを覗いていた。おそらくは何か和食を食べたいのだろう。
海外に行くとラーメンとかウドンとかお刺身を食べたくなると聞かされたが私は全くそんな気持ちにならなかった。
何を食べても美味いからである。研究所の昼食は有料のバイキング式だが何でも口に合った。
特に煮たトマトは私の最も好きなメニューとなった。帰国後それを探したが同じ味のトマトを見つけることができなかった。
それでも家に帰った晩に日本酒を飲み、お刺身を食べた時はやはり "美味い" と独り頷いた。
(この項終わり)
大温室で熱帯植物を見学してからは表に出て園内を歩いた。
名のある公園には必ず 「カナール」 と呼ばれる構造物がある。
カナールとは造園用語で 「修景手法のひとつで細長い直線水路」 を意味しています。
神代植物公園のカナールも立派な造りなので暫し眺めていた。
それと大温室と呼ばれている施設も、表で見ると大きな建造物であることが判る。
この大温室で撮った熱帯植物の写真をアップしてこの日記をフォローしましたが、今日で終りです。
|