今朝、8時半過ぎからH子さんにMの髪の毛をカットしてもらった。
二人暮らしの時、いろいろと困ったことがあったが、その一つがMの髪の毛をカットすることだった。
街中の美容院に連れて言ってカットすることを考えたが、Mからはノーの返事だった。
仕方なく、最初の頃は私がハサミでカットしていたが、このカットは難しく、しばしば虎刈りになったが、Mは 「ああ、サッパリした」 と文句を言うこともなかった。
その後はDSの施設に美容師さんが出張して来るのでカットをお願いしていたが、このコロナ騒動で外部との接触を避けるために美容師さんも来なくなったので、また私がカットすることになってしまった。
だが、長男夫婦と同居するようになってからはH子さんにカットを任せることにした。このような仕事は女性の細やかさが有効だと私は思っていた。
H子さんも最初はハサミを使っていたが戸惑いもあったようだが、ある時、「お父さん、電気バリカンを使ってみませんか?」 と提案された。
そうだ電気バリカンだともっと楽に、そして整った髪型になるかもしれないと、それからは電気バリカンのお世話になっている。何でいままで電気バリカンを使うことを気付かなかったのだろうか。
このようなカット作業は女性に限ると、また私は思った。私はボーイッシュタイプの髪型が好きなのでバリカンは12ミリのアダプターを使ってMの髪の毛をカットしている。
今日もMは私好みのボーイッシュタイプの髪型になりました。 そしていつものように 「ああ、サッパリした」 とのMの言葉でカット作業も終りました。
散歩の時に撮った花三態をアップしました。
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