日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

「お正月の千両」 未だ枯れず

2016年05月14日 14時40分48秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

千両

自宅DKにて
(撮影: H280514)



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今日の昼食後、私たちは30分ほど昼寝した。起きてから妻は録画しておいた 「歌ビデオ」 を見ながら一緒に歌を唄っている。私は掃除機を使って部屋を掃除することにした

いつも書いているがお金は貯まらないが、ゴミだけは溜まってくる。部屋の中には風の通路のような抜け道があって、その道の隅っこには特にゴミが溜まるようだ

食卓の上を掃除していたら、小さなコップ (写真) を倒してしまった。水は(こぼ)れてしまったが、葉や茎は無事だった

何の変哲もないようなこの植物は 「千両」 だ。だがこの千両、もう長い間このような状態で水を上げて葉も茎も枯れることはない

毎年、正月元旦には仏壇に実を付けた千両を供えるのが我が家の習わしだ。その時に整枝して余った枝を捨てるのも惜しいので、小さな花瓶に活けておいた

その後、実は落ちてしまい、切り戻したので茎の長さも短くなってしまったが、ある時期からは切り戻しも止めて、そのまま小さなコップに入れておいた

そのお正月からもう四か月以上が過ぎたが、写真のように葉緑も鮮やかに活き付いている。茎は短いからもう切れないので時々水を替えるくらいだが、その勢いはまだ続いている

 「よくもまあ、長い間こんな所で枯れないものだ?」 と、感心しながら見守っているがいつまでこの 「千両」 の元気は続くのであろうか?

掃除でひっくり返したこの 「千両」、改めてコップの水を替え、霧吹きで葉に霧を()いて(いたわ)った





街中の歯科医院にて

2016年05月13日 20時31分31秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

青空に薔薇は良く似合う

空堀川沿いにて
(撮影: H280513)



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今日は妻の定期検診日、9時予約で歯科医院へ。このところ私の抜歯などで、この医院には毎週通院するようになってしまった

定期健診と言っても主な目的は歯のクリーニングだ。妻は歯磨きが苦手なので、いつも私が磨いているが充分とは言えない歯磨きだ

担当の院長先生からは 「一カ月間隔で歯をクリーニングしましょう」 と、言われているのが、妻を連れての通院は私にとっては苦手なので、私なりに一カ月半くらいの間隔で通院している

この歯科医院では4月から受付が終わると自分で血圧を測ることが義務化されたので、待合室の一画に血圧計が用意され、計測データは小さなプリンターで印字されるようになっている

こんな面倒なことが増えるからますます妻を連れての通院を私は億劫(おっくう)に感じるようになってしまった

9時を過ぎるとすぐ妻は呼ばれて診察室へ。担当の女性歯科衛生士さんには 「前歯を磨く時に、痛がることがありますが、歯茎が腫れていないでしょうか?」 と状況説明した。

私は待合室で持参した携帯電話の取り説を見ながら時を過ごしたが、いつもなら20分ほどで終わるのだが、今日は40分過ぎても終わりそうもない。 「また、何か歯に起きたのでは?」 と心配になった

やっと私は診察室へ呼ばれた。いつもクリーニングが終わると院長先生の説明がある。 「今日はまた何か言われるのだろうか?」 といつも不安な気持ちになる

院長先生の説明によると 「歯茎の腫れではなくて、唇内部に口内炎があります」 とのこと。 「えっ 口内炎ですか?」 とびっくりしたが、あまり大事(おおごと)でもなさそうなので少し不安も消えた

 「アフタゾロン口腔用軟膏」 が処方されたが、一日四回貼付なのでまた私の仕事が増えたが、妻は歯のクリーニングが終わって 「ああ、サッパリした」 とご機嫌だった

最近、私は歯の痛みで苦労しただけに自分だけではなく、妻の歯も管理するのは全く面倒なことだとつくづく感じた午前のひと時だった





スマートメーター

2016年05月12日 15時00分47秒 | 日暮らし通信
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■□ 撮影場所 □■

自宅にて
(撮影: 左・H280405 右・H280511)


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従来のアナログ型電力量計


デジタル型スマートメーター



4月からの 「電力小売り自由化」 で自由に電力会社を選べるようになったので、私も3月末にあるガス会社の営業マンに話しを聞いた

今までの電力量実績から試算すると年間二千円くらい安くなるとのことだったが、 「本当ですか?」 とあまり信用していない返事をしてしまったが、実際どのように安くなるかははっきり判らないのが本音のようだ

この辺りでは今までは電気と言えば 「東京電力」、ガスと言えば 「東京ガス」 が当たり前の環境だったが、これからは自由に電力を選べるとは世の中も大きく変わったものです

私はこの際、ガスと電気を同じ会社にしたいと考えていたが、電力の自由化は今年からだが、ガスの自由化は来年からなので、少し当てが外れてしまった

でも電力の自由化と言ってもどうも納得のいかないのが、同じ電線を使うのにどこで供給する量を把握するのかという疑問だった

しかし、いろいろと熟慮した結果、ガス会社の電力を使うように契約したので、4月28日からは永年使っていた東京電力の電気とは 「さよなら」 することになった

本来ならばその日までに電力量計を新しい 「スマートメーター」 に交換するはずだったが契約変更件数が多くで交換作業が追いつかないのが現状だった

やっと昨日、東電の作業員が二名やって来て 「スマートメーター」 に交換された。その模様を見ていたが、電気を止めることも無く、五分ほで作業は終わった

写真・左が 「従来のアナログ型電力量計」 で、写真・右が 「デジタル型スマートメーター」 ですが、今までは電力使用中だと円盤がグルグルとゆっくり回っているのが見えたので 「何となく電気を使っているな?」 と感じられましたが、この 「スマートメーター」 は 「何かムッツリ型」 のようですが、なかなかの優れ物のようです

 「スマートメーター (英語: smart meter)」 とは、従来のアナログ式誘導型電力量計と異なり、電力をデジタルで計測し、メーター内に通信機能を持たせた次世代電力量計とのことです

電力量はこのメーターから自動発信されて、電線経由でデータが送られるとのことです

中味がどうなっているかはよく判りませんが、今までは 「東京電力会社」 の女性検針員が毎月電力量を調べに来ていましたが、もう我が家にはその検針員さんとは顔を合わせることも無くなりました

女性検針員にとっては、働き場所を取られた 「憎っくきスマートメーター」 かもしれません

 「東京電力」 では2020年度 (平成32年度) までの7年間でサービス区域すべての顧客に対して 「スマートメーター」 の導入を行う予定となっているそうですが、我が家のように契約変更した場合には直ちに 「スマートメーター」 に変更されるようです

でもこの 「スマートメーター」 のお陰で我が家の使用電力量のデータなどがパソコンで見ることも出来ますから、意外と便利かもしれません






お陰さまで治りました

2016年05月10日 15時28分58秒 | 日暮らし通信
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名知らずの花

空堀川沿いにて
(撮影: H280510)



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抜歯したのが4月27日、それから人生で始めて 「歯の痛み」 という病 (少し表現が大袈裟であろうか?) で二週間も悩まされた

この六カ月間に三回抜歯したが、二回目までは長引いた痛みを感じなかったので、三回目もそのように軽く考えていたが、全く違った展開になった

抜歯した時はかなり医師も手こずったようだが、そんなに痛みが長引くなんて夢にも思わなかった

痛みのピーク時は噛むと痛いので、食べないことにしたが、そんな状態が二、三日続いたので、体重も1.5~2キロも減った

ダイエットするなら 「食べないことだ」 と、妙な所で真面目に気付いたが、食べられなくても食欲は普通のように定時間でやって来るから、その食欲との戦いでもあった

でもこの歯の痛み、何んと言うか独特な憂鬱感で私を苦しめた

九日目にやっと予約が取れて通院したが、その頃からは痛みも引いて、二週間後には完全に 「歯の痛み」 を感じなくなった。しかし、まだ(かす)かに(うず)くような違和感があるが、それは痛みとは違う感覚のようだ

想わぬ歯の痛みでいろいろな経験をさせてもらったが、一番の失敗は大型連休前に抜歯したこと。 「もしも?」 のことを考えると連休で歯医者さんが休みでは緊急治療も出来ないことを忘れていた

私の日記を兼ねたメモ帳の5月9日 (抜歯から十二日目) の欄には 「歯の痛みが無くなった。良かった。助かった」 と書いたから、完治宣言のような表現だった

その間、いろいろな人から電話ややメールなどで励ましの言葉をいただいたが有難うございました





また、忘れたあ~

2016年05月09日 16時53分46秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

母の日
カーネーションを頂きました

自宅DKにて
(撮影: H280508)



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大型連休も終わり、今日からは世の 「働き蜂さんたち」 がまた仕事で頑張って働いていることでしょう

いつも大型連休の中で過ごしているような私たち夫婦も世間並みにまた今週も新たな気持ちで過ごすことにしましょう

今日は午後からは雨の予報だったので、早めに降ってくることを予想して9時半過ぎ、Mと歩きで家を出た

路肩の植え込みで咲いていたツツジも連休が明けたらもう花を閉じてしまったが、次の出番である皐月が咲き出した

いつものように買い物をした後は空堀川沿いを歩いて帰った。初夏になると勢いのあった山吹もポピーも咲き終わってしまったが、アジサイの蕾が日毎に膨らんでいる

帰ってから買ってきた食材を整理していたら思わず 「しまった、また、忘れたあ~」 と溜息が出てしまった。食パンを買い忘れたのだ

いつも買う物を忘れないようにと紙切れに品名をメモ書きして持っていくのだが、それでも忘れることがある

Mが入院した頃は気が動転していたのか、物忘れが多くて気落ちしていたが、Mの様子が安定すると共にその物忘れも少なくなってきたので安心していた

今日のメモ書きを見ると明らかに 「パン8」 と書いてある。これは 「8枚切れの食パン」 の略語だが、書いてあったのに買って来ないのは明らかに、私の注意散漫の結果だ。これではメモ書きを持って行く意味が無くなっている

こんな時は 「私の脳細胞は大丈夫か?」 「痴呆症の初期症状では?」 と、心配するが、少なくともMの介護が続く間はそんな症状が起こらないようにと願うしかない

食パンは私たちの朝食には欠かせない食材なので、私はMを独り留守番させて自転車でスーパーへ向かった。こんな事が起きると何か虚しい気持ちになってしまうが 「物忘れ現象」 は私からなかなか離れそうもないようだ






今日は 「母の日」

2016年05月08日 14時08分34秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

そろそろパンジーも終わりです

自宅庭にて
(撮影: H280508)



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今日は 「母の日」 、これはいつ頃から日本で始まったのだろうかとネット検索してみると、1913年 (大正2年) に青山学院で 「母の日礼拝」 が行われたのが最初らしいが、当時青山学院にいた女性宣教師たちの熱心な働きかけで、日本で 「母の日」 が定着していくきっかけとなったとされている

その後、1949年 (昭和24年) ごろからアメリカに倣って5月の第2日曜日に行われるようになったとのことだった

しかし戦後の時期、私にはそんな日があるとは全く知らなかったが、昔のお母さんはただただ働くことばかりだったが、あの戦後の混乱期でも力強く頑張った日本の 「お母さんたち」 だった

だが 「母の日」 には何かを母に贈るのが目的のように勘違いしている人もいるようだが、本来の 「日頃の母の苦労を(いたわ)り、母への感謝を表す日」 との意味を再度確認したいものである

私の家庭を振り返っても想い出されるのは亡き母のこと。戦中、若くして父に先立たれ、幼い子供三人を育てた母の労苦は並大抵のことではなかったはずだ。生活が貧しかったが母の愚痴を聞いたことがなかった

日本の女性をよく 「撫子」 に例えるが、正に我が母は 「撫子」 の名に相応しい女性だった。その母が逝ってからもう10年が過ぎた

今日午後、我が家でも長男夫婦、娘夫婦がお祝いを持ってやって来た。病を得てからいささか母の機能を忘れてしまったMだが、やはり皆が来ると嬉しそうだった

私も嫁さんと娘が作った料理でお酒を飲んだ。 「母の日」 に便乗して美酒に酔って少し寛いだ午後のひと時だった





明日は 「母の日」

2016年05月07日 14時46分14秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

マツバギク

空堀川沿いにて
(撮影: H280507)



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このところ私を悩ませた 「抜歯後の痛み」 も、昨日の通院を機に少しずつ落ち着いて、噛んで食べてもあまり痛みを感じなくなった

だが今朝起きるとまだ痛みが残っていたので、朝食はやはり少量の牛乳、ヨーグルト、そしてバナナを少しと我慢した。しかし、11時過ぎからはその痛みも無くなってきた

ところで明日は 「母の日」 だから嫁さんや娘が来る予定だったが、歯に痛みがあってはせっかく料理を造って貰っても食べられないので 「母の日」 は別の日にお願いしますと連絡していた

しかし、この様子だと大丈夫そうなので 「お陰さまで痛みも良くなったので、明日は 『母の日』 をお願いします」 と、嫁さんの携帯電話にメールした

明日は予定通りに我が家では 「母の日」 のセレモニーが行われる。さて、主役であるMにはどのような贈り物があるのか? と、明日が楽しみである

今日は風もあまり無く、気温も高くてもう7月の陽気だ。14時半過ぎ、庭の外気温は29度。もう立夏も過ぎたからこれからは夏モードとなるが、私は夏が好き。
何よりも薄着で過ごせるのが有難い気がするのだ

だが夏本番の前には厄介な 「梅雨(つゆ)」 が控えている。しかし、その梅雨を過ぎたらまた 「酷暑」 の連続かもしれない。でもどんなに暑くても夏はいいものだ






抜歯してから九日目

2016年05月06日 16時53分17秒 | 日暮らし通信
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ポピー
咲き終わって種に

空堀川沿いにて
(撮影: H280506)



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左下奥歯を抜歯してから今日が九日目、依然として痛みが抜け切れない

特に食べる時は右側の歯で噛んでいるのだが、噛むほどに左患部が痛くなる。そんな症状に懲りて、あまり食べないことにしたが、食欲という感覚は痛みに関係無く、私の腹時間に応じて食べ物を求めているようで、私の体内ではアンマッチな機能関係があるようだ

だが 「食べる」 と言う欲望には抗し切れずに仕方なく何かを食べることになってしまうが、いつものような食べ物は避けてもっぱら少量の柔らかい食べ物と飲み物で我慢しているが、もう何回も食事を取らないこともあった

しかし、思わぬダイエットに恵まれたのか体重は1.5キロも減った。いいのか? 悪いのか? 私の気持ちは複雑だが、物を自由に食べられないという制約はいくら高齢者でもかなり応える症状だった

今日は何とか予約がとれた。しかし、Mは独りにはできないので、長男の嫁さんに頼んで留守番をしてもらった

予約する時 「いわば予約外だから、待ち時間を我慢してください」 と言われたが、通院するとすぐに名を呼ばれて12時前やっと女医さんの診察を受けた

 「歯を抜いてからもう九日目、痛みが抜けません? 抜歯した患部はどうなっているのでしょうか?」 とまず質問した

患部を見た女医さんは 「特に異常はありません。奥歯を抜歯した場合、二、三週間も痛みが続く人もいます」 とのことだった

そう言われると私などはまだ九日目、まだ我慢が足りないと思えば、何となく気も楽になった

次に 「右で噛んでいるのに何故左患部が痛むのか?」 と聞いたら 「右で噛んでも左の歯も噛み当たっているからでしょう?」 との答えだった

それと私は患部のある左側では噛まないようにしているのだが、女医さんは 「もうどんどん左側でも噛みなさい」 と私にとっては意外な言葉だった。抜歯(あと)はまだ完全に治っていないが、噛むには問題ないとのことだった

結局、患部に軟膏液を噴射して診察が終わった。また念の為痛み止の 「頓服薬」 と 化膿止めの 「抗生物質」 が処方された

これで様子を見ることになるが、さて今後はどうなるのであろうか?

13時前、遅い食事だが、少量の柔らかいパン、バナナ、そして牛乳少しを恐る恐る左側の歯で噛んで食べたが、あまり痛みを感じなかった。不思議な感覚だったが、痛みが無く食べられたのは久し振りのことだった

女医さんの言った 「二、三週間も痛みが続く人もいます」 を信じれば、時が過ぎれば元の食感に戻るだろうが、たかが歯の痛みは、あの 「平成28年熊本地震」 で被災してまだ避難所暮らしの皆様のご苦労には比べようもない小事でもあるが、一刻も早く、皆様が元の生活に戻れるようにと祈っています

このところ歯の痛みに振り回されて憂鬱な時が過ぎて、飲みたかった冷たいビールも我慢した私の大型連休だった






今日は 「憲法記念日」

2016年05月03日 14時43分46秒 | ちょっと一言

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路肩で咲く鈴蘭

空堀川沿いにて
(撮影: H280503)



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今日は 「憲法記念日」 、あちこちで 「憲法を改正しましょう」 と言う人たち、それに対して 「憲法改正は絶対反対」 を唱える人たちと、いろいろな意見もあるようです

日本国憲法は今日施行69年を迎えましたが、この間、憲法は一字一句変わっていないそうです

私はこの問題に対してはあまり知識がありませんが、69年も経っていれば国に関わる情勢は大きく変わっているはずだから、それに応じて改正するのが当たり前のような気がしますが、こんなことを言うと 「憲法改正反対派」 から文句を言われるかもしれません

特に日本の安全保障については69年前とは全く異なる情勢であることをまずは認識すべきです

そう考えれば戦いに敗れた戦後に生まれた 「日本国憲法」 はいわば戦勝国の意向が色濃いような気がします

それと改正派にしても改正反対派にしても、今の憲法が産まれた背景に繋がる歴史を忘れてただ 「憲法の改正または反対」 だけを論議しているような気がします

今、問題となっている 「安保関連法案」 にしても 「日本だけの平和一国論」 だけが絵に描いた餅のように取りざたされていますが、そんな幼稚な平和論を唱えているのは日本人だけではないでしょうか

ただし 「戦争は二度と起こさない」 という日本人としての決意は必ず必要ですが、国を守るということに日本人はもっと関心を持つべきだと私は思っています

絵に描いた平和論も必要かもしれないが、現実的に日本を守るための 「抑止力」 をどのように蓄えるのかを真剣に考えるべき時ではないでしょうか?

本日の 「憲法記念日」 に際しての私の愚論でしたが、日本と言う平和な環境の中で生きていることに感謝しています






抜歯後、まだ痛み続く

2016年05月02日 15時10分14秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ゼニアオイ

空堀川沿いにて
(撮影: H280502)



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現在、巷では大型連休の真っ最中。多くの人が行楽地や旅行先でその場の雰囲気を楽しんでいることだろうが、その人たちの境地は ”幸せ” と言う領域にいて満足していることだろう

だが私たちはいつも大型連休のような環境で過ごしているから特別な変化も無く、何処かへ出かける当ても予定も持っていないことは少し寂しいような気持ちにもなる

いつも想うことだが自由に行動できる人たちは幸せであるが、世の中には病で寝たきりの人もいるし、それを介護する人もいることを想像すればいささか神様は人間に対して不平等な扱いをしているように感じてならないが、神様を悪く言うなんて私は何らかのお(とが)めを覚悟しなければならないかもしれない

何か愚痴めいたことを言ってしまったが、今の私は振り返っても経験していない最悪な事態の中にいる

それは27日に左下の奥歯を抜歯したが、その後、痛みが抜けずにいる。今まではあまり歯痛を感じたことは無かっただけに、その痛みは余計に私を苦しめている

疼痛時(とうつうじ)には飲むようにと 「頓服薬」 を処方して貰っているが、それを飲んでもあまり効き目もないようだ

食べる時は右側で噛んでいるが、何故か左側の抜歯した付近が痛むのは困った症状でもある

出来れば診てもらいたいのだが、家にMを独り置く訳にもいかないので通院出来ずにいる。それと明日から連休なのでMがDSへ行く日も医院が休みだからどうしようもない

とりあえず医院に電話して 「頓服薬」 を処方して貰い、近くの薬局で薬だけは確保することができた

こんな痛みに悩むなんて私の人生においては始めてのこと。それと大型連休前に抜歯したことも失敗だった

抜歯してから今日が五日目、何とか痛みが抜けますようにと、祈るしかない






タブレットは便利ですか?

2016年05月01日 14時03分02秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

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もうアジサイがこんな蕾になっています

空堀川沿いにて
(撮影: H280501)



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私のように閉ざされた世界に暮らしていると、時には驚くほどの変化が世間で繰り広げられていることに気付くことがあるが、それは先日、携帯電話を機種交換しようとソフトバンク・ショップに行った時に実感した

そこに行くのは二年五か月振りのことであるが、店内を見て 「おやっ?」 と何かが変わっていた

それは以前にはカウンターがあって数台のディスクトップパソコンがあり、スタッフがその画面を見て客と対応するのが店内の様子だった

しかし、そのパソコンは一台あるだけで客はロビーの椅子と机がある場所でスタッフと話をするように変わっていた

では以前に見ていたパソコンからのデータはどうする? との疑問に答えたのはスタッフが持っている所謂(いわゆる) 「タブレット」 だった

 「タブレット」 と言えば、私は鉄道の世界で列車本数の少ない区間の安全管理に使われたあの丸い形をした 「タブレット」 を想い出すが、ITの分野では小型の板状の装置や部品のことを 「タブレット」 と呼ぶらしい

平たく言えば客との対応はこのタブレットを介して行えるので、ワイヤレスの利点もあって便利そのものである

書類上、お客の署名が必要ならそのタブレット上で電子ペンで書き入れることも可能で、実際私もそのようにして確認の署名を行った

 そんなことは世間ではもうとっくに始まっていましたよ」 と笑われるかもしれないが、世間知らずの私にとっては世の中の進歩から置き去りにされたような感覚になってしまった

でも担当したスタッフが 「今の若い人はタブレットばかり使っているので、パソコンの操作知識はあまりないようです?」 と言っていたが、実際にはどうなんでしょうか?

私はタブレットを操作したことはありませんが、先日我が家に来た工務店の営業マンもそのタブレットを使いながら、私との見積もりに使っていました

タブレットは便利な道具なんでしょうね?