日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

カランカートリッジの分解

2017年01月16日 11時04分38秒 | 日暮らし通信
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■□ 撮影場所 □■

自宅DKにて

(撮影: H290116)


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カランカートリッジ


カランカートリッジの構成部品




このような内容のブログを投稿するのは私だけかも知れないが、勝手な男の(こだわ)りをご容赦下さい

このところの異常な寒さのお陰で妻との散歩も控え目だが、この機会に私なりに普段やり残した事などを順番に(こな)しているつもりだ

今日は食卓の上を整理していたら先日の水漏れ修理で交換した時に取り外した 「カランカートリッジ (写真左)」 がまだ残っていたので処分しようとしたが、ふと 「この部品はどのような個部品で構成されているのだろうか?」 と、いつもの悪い癖である私の探求心が ”捨てるの、待った” とブレークした

メーカーだってこの部品を分解する事は無いであろうから、私が苦労するのも当たり前だがいろいろのツールを使ってやっと写真右の ① から ⑤ を取り外して、中の個部品を分解することができた

残念ながら水漏れの震源地である 「摺動部の摩耗箇所」 だが、はっきり言って判りませんでした。私の推測によれば ② の部品内部ではないでしょうか?

部品 ② も複数の個部品で組立ててあるが、これは私の手では分解不可能でした

私が普段無意識に使っている 「給水栓レバー」 もこのような部品で成り立っていることが判りました

それと世の中で使用されている全ての物品は写真右のように部品を組立て順に羅列化して部品の全ての詳細が判るような 「パーツカタログ」 を持っています

もし、部品が必要であればこの 「パーツカタログ」 から型番が判れば、部品のオーダーもスムーズになります

誰もが愛用している車も、私がお世話になったジェットエンジンもその 「パーツカタログ」 を見れば部品構成が判ります

この 「カランカートリッジ」 を処分して、我が家に起きた 「水漏れ事件」 も、これにて一件落着です

今日は快晴、11時前の外気温は4度、気温は低いが風が無いので、陽射しを柔らかく感じています







今季最強の寒波到来

2017年01月15日 11時02分45秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

寒風にめげず咲くパンジー

空堀川沿いにて
(撮影: H290114)



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日本列島には 「今季最強の寒波」 が到来して日本海側を中心に大雪・暴風雪・高波が続いている

テレビニュースでもトップクラスの報道をしているが、豪雪地帯での積雪量が1メートルとか2メートルなどの表現を聞いてもその有様を私には想像できない

だが東京で30センチを大雪と称していることから思えば、途轍(とてつ)もない雪の量であることを想うしかない

その大雪の中で暮らす人たちの除雪作業も大変な労力であろうと想像できるが、高齢者にとってはさらに大きな負担を体に与えることになるはずだ

毎朝、5時半過ぎに見る庭の寒暖計もこのところマイナス表示が多く、体の中に突き刺さるような寒さを感じる

特に今朝の冷え込みは厳しくマイナス7度だった。9時を過ぎてもまだ零度、この寒さでは妻との散歩は控えることにした

このような真冬の状況は今までに経験したことが無いが、今季は例を見ない気象条件が異常な寒さの原因であることは間違いない

この寒さの中、我が家では 「風邪の神様」 がなかなかお帰りにならない。私は何とか治ったようだが、昨日午後からは治ったはずの妻が声変わりしているのが気になってしまった

そんな声を聞くと昨日寒さの中で妻と散歩したことを後悔したが、とにかく風邪が抜けるようにと願いながら要心するしかない

その妻も今日は元気になって声も復調したので、まずは一安心している





水漏れ修理

2017年01月14日 14時03分03秒 | 日暮らし通信
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■□ 撮影場所 □■

自宅の洗面所

(撮影: H290114)


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手動レバー (左) と 給水栓


カランカートリッジ (右)  と パッキン




年末の頃から洗面台のフレキシブルホース給水栓 (写真左) の先端から水漏れが始まった。ある間隔でポトリ、ポトリと落ちていたが一昼夜でコップ一杯 (約200cc) ほどの水漏れだった

このような漏れだったら気付かずに済んでしまう人もいるだろうが、私は水漏れにはついては敏感だから修理することを考えた

建て売り住宅の場合、屋内や屋外に設置されている全ての装置、器具などの 「取り扱い説明書」 は完備されていたので、まず洗面台の型番を調べてメーカーの 「修理相談センター」 へ電話した

応対した女性スタッフは私の状況説明で水漏れの原因はおおよそ判ったようで、四日後、メーカー系列修理会社の男性スタッフが来宅した

現状確認して水漏れの原因は判ったようですぐに交換作業が始まった。その原因とは写真右の 「カランカートリッジ」 という部品の内部摩耗とのことだが、モジュール交換だから不具合箇所の詳細は判らない

カートリッジ右側の四面体部分が手動レバーに直結されているが、穴が三つあるのは水、お湯 (二つの穴) がレバー位置によって量が決められて残る一つの穴から放水されるようになっているらしく、緑色の部品 (左側) はカートリッジ用のパッキンで交換された

作業中、このスタッフといろいろな話をしたが、この部品は7~8年くらいで水漏れが発生するとのことで我が家でもそれに該当するからこの部品固有の特徴なのだろう

部品に 「08.12.05」 と刻印されているが、もしかしたら製造年月日かもしれない。だとすれば製造後8年が過ぎているので、この部品の寿命かもしれない

今、巷では水関連の不具合を修理する業者が多いが、その方たちは原因は判っても部品を持っていないので修理には時間が掛かるらしい。私のようにメーカーの 「修理相談センター」 経由だと部品の手配も同時に行うので時間的にも速いとのことだった

部品交換で水漏れは解消したが、驚いたのはこの 「カランカートリッジ」 がネット通販で販売されていることだった。型番も同じだからそのメーカーの正規部品であることは間違いないようだが、ネット通販での値段が500円も安いのが少し気になった

普段使っている物は必ず 「経年変化」 で機能が落ちたり、使えなくなることもある。特に 「水漏れ」 は要注意の不具合が、私はメーカー推奨の業者に修理委託するのを常としている

ところで 「カラン」 とは、オランダ語で水栓金具、蛇口のことを言うそうです

それとよく使われている 「アクワ」 とはラテン語で水のことですが、これは仕事上で使うことがあったので昔から知っていました

年越しの 「洗面台の水漏れ問題」 もこれで一段落しました







オブラート用スタンド

2017年01月13日 14時10分20秒 | 日暮らし通信
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■□ 撮影場所 □■

自宅DKにて

(撮影: H290113)


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オブラート用スタンド


オブラートと顆粒の薬




世の中には生活の中での便利さを支えるために、いろいろとアイディアを引き出した製品が多い

私が興味を持って見ている番組があるが、平日朝、6時過ぎから放映しているNHK総合テレビの 「まちかど情報室」 では様々な製品を紹介しているが、実に多様で便利さがあることに驚いている

生活の中でふと思い付いたアイディアが現実となって製品となっている例は多いようだが、まだまだ私たちが知らない製品が埋もれているようだ

ところで皆さん、写真左の物は一体何でしょうか? お判りでしょうか?

正解は 「顆粒の薬を入れるオブラートのスタンド」 です。私もこのような物があるのを始めて知りました

11日、風邪気味の妻が通院した時に風邪薬として処方されたのが 「マリキナ配合顆粒」 でしたが、妻は錠剤の薬は飲んでいるが顆粒の薬は服用の覚えが無いので 「飲めるかな?」 との不安が先だってしまった

もう何年も付き合いのある薬局の薬剤師さんに相談したら 「飲みやすくするためにはゼリーかオブラートがあります」 とのことだったが、オブラートを選んだ

今までオブラートを使うことは無かったが、記憶では昔は一枚が正方形だったが、今では薬を上手に包むために三角錐の形になっているのも始めて知った

このオブラートには 「スタンド」 と称する四角い一枚の紙が同梱されていて、折り上げると写真左のような形になる

オブラートに薬を入れた形が写真右で、このまま取り出して小さく丸めて少し水に付ければ飲みやすくなるとの説明書きがあった

このスタンドは良く考えたものだが、折るのが少し面倒、私だったらもっと良いアイディアがあるが、それは黙っていることにしよう

お陰さまで 「マリキナ配合顆粒」 も上手に飲めて妻の風邪も大事ないようで安心したが、私は妻の風邪よりかはこの 「スタンド」 に興味を持ってしまった

人間の知恵は無限にあると思ったが、世の中は明らかに人間の知恵のお陰で成り立っているようなものだと実感した






また風邪が?

2017年01月12日 16時19分06秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ヒヤシンス

街中の民家にて
(撮影: H290111)



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我が家にはまだ 「風邪の神様」 がご逗留なさっているのだろうか?

昨日、16時過ぎ妻がDSから帰ったが入浴介護の日だったので、私はいつものように妻の体温を測ったが、その数字を見てびっくり、何と37.3度だった。この時間帯の妻の体温は36度代が通常値だった

再度測ったが37.5度だったので私は少し狼狽(うろた)えてしまった。今までの実績から妻が37度を超えるのは異常だと思っていたので、即通院することを決めた

病院へ電話すると 「受け付けは17時までなので、それまでにお願いします」 とのことだったが、あまり時間の余裕もないので忙しくなった

今日担当のヘルパーさんが来たので着せ替えなどをお願いしたが、入浴は中止することにして16時40分には車で家を出た

16時55分に受け付けに着いたが、スタッフが体温を測ると36.9度だった

医師が他の患者さんの処置を実行中なので待つことになったが、看護師さんがまた体温を測ると36.1度だった。これなら平熱なので通院する必要も無い体温だった

家では37.5度でしたと言うと、その女性看護師さん曰く 「37度代は微熱です」 と、このくらいの熱で病院に来る必要もないでしょうと、言いたそうな口ぶりだった

私が 「37度代は微熱なんですか?」 と問い返したが、そんなことが判っていれば通院なんかする必要も無かったと、ボヤキたくなった

診察した医師が 「異常なしです。何か薬が欲しいですか?」 と聞かれたが、医師からのそんな問いは始めてだった

少し鼻水が出ていたので、その薬を所望したが、何とも意味無しの通院のようだった

でも家で測った時は確かに高かったのに、病院では何で低くなったのだろうか?

先ほどの女性看護師さんは 「その人がいる環境によっても体温は変化するものです」 と教わったが、今日はいい勉強になりました

帰宅後測ったら36.5度で平熱だったが、この通院のお陰で二時間遅れの夕食となりました

今朝も妻の体温を測ったが平熱なので、いつものようにDSへ行きました






警視庁の白バイ

2017年01月11日 15時44分47秒 | 街角から

ふと見た街角の様子などを発信します



  写真説明 : 警視庁の白バイ
  
  撮影場所 : 秋津駅前の路上にて (撮影: H290111)
  


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●  赤とんぼ の 独り言  ●

今日は独りだから、10時過ぎいつもと違って空堀川沿いから西武新宿線・秋津駅前を通るコースを歩いた

寒の最中だが晴れ間も広がっているので、気温は低くても明るい雰囲気が続いている

何と言っても助かるのは風が吹いていないことで、陽射しがあって風が無ければそんなに寒さも感じない

この時間帯に散歩するのは珍しいことだが、駅前の人通りも少ないようだった

秋津駅前の交番の前に 「警視庁の白バイ」 が停めてあったので、断りもなく写真を撮らせて貰った

帰ってから 「警視庁の白バイ」 で検索したら驚くばかりの多機能を持ったオートバイでびっくりしたが、写真の白バイはホンダ製 (VFR) で800ccのエンジンを載せているらしい

敢えて 「警視庁の白バイ」 と書いたのは 「皇宮警察本部」 や 「陸上自衛隊警務隊」 にも白バイがあるそうなので区別しました

昔、昔の若い頃、私が憧れたのは将来は飛行機のパイロットか白バイ乗りの警察官になることだったが、残念ながらいずれも基準の身長まで育っていなかったので諦めました

だから今でもその両者には限りない憧れを持っています

見れば見るほど格好良いオートバイで 「一度は乗って見たいなあ~」 なんて思っていたら交番前で長居してしまいました






冬の彼岸花

2017年01月10日 14時39分18秒 | 日暮らし通信
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■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて
(撮影: 別記)


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満開の彼岸花 (撮影: H280925)


冬の彼岸花 (撮影: H290107)




この冬の時期、街中や空堀川沿いを歩いても咲いている花を見ることが少なくなった

もう何年も同じような場所を歩いているのでお馴染みの樹木も多いが、真冬の寒風に備えてどれも葉を落として身軽になってじいっと時を過ごしている

そんな花枯れの寒の真っ最中だが、活き活きとしている多年草がある、それは 「彼岸花(ひがんばな)」 だ

その名の通り、秋のお彼岸の中日には必ず花を咲かせているが、その花が終って晩秋になると長さ30~50センチほどの細かい葉がロゼット状に勢いよく延びてくる

この花の艶やかな咲く姿を見た人は多いだろうが、開花後の彼岸花がどのように変化するのかはあまり知られていないだろう

このロゼット状の葉の輝きは、この寒さを跳ね返すように見事に輝きを放っている

彼岸花はこの姿で冬を越し、春の訪れと共に枯れて、地上には何も無くなってしまい、秋が近づくまで地表には何も生えてこない

この写真は空堀川沿いにある都営アパートの前庭で同じ場所に自生する彼岸花の昨年の満開の姿と、今の彼岸花を比べてみました

その成育過程が珍しい彼岸花だが、今年、この彼岸花はどのような花を咲かせてくれるのだろうか?






まだ雨が降っています

2017年01月09日 10時53分57秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

村の鎮守様

街中にて
(撮影: H290105)



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今日は 「成人の日」 だが、私は未だに 「成人の日」 は15日だと思っている古い男でもある

2000年 (平成12年) より 「成人の日」 は1月第2月曜日へと移動するように祝日法が改正されたのは知らない訳ではないが、何故か年が明けると 「成人の日」 は15日と思っているので、なんで今年は9日が祝日なのかと替えたばかりのカレンダーを見つめることがある

因みにヨーロッパやアメリカではこのような式典などはないそうだが、日本人ならでの発想から始まった 「成人の日」 のようです

今日も多くの若者が 「成人の日」 を迎えたことであろうが、私たちの若い時代とは全く違った環境の中で、日本の将来のために頑張る気持ちを新たに持つことを望みたいものだ

まだ雨が降っているが、和装が多い女性の新成人にとってはあいにくの天気になってしまった

知人の話によるとその和装も、レンタルで数十万もかかるそうだから親御さんも大変な出費だが、可愛い娘のためだから我慢するしかないだろう

だが気になるのはお祝いする式場で騒ぎを起こす新成人がいること。自分たちに用意してくれたお祝いの場で何故勝手に暴れて迷惑を掛けるのであろうか?

今日はそんなニュースが無く無事に終るようにと期待しています

昨日午後から降り続いている雨のため、今日は何処へも行かず妻と自宅待機。その雨のお陰で、湿った空気の中で少しは喉の調子も良くなったようです

11時前、外気温は7度、雨はいつ止むのでしょうか?





今日は曇天なり

2017年01月08日 14時33分20秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

左岸から大沼田橋を望む

空堀川沿いにて
(撮影: H290107)



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平成29年になってからもう八日、このように速い時の流れに驚くばかりだ

松の内も終わり、今日はお飾りも鏡餅も仕舞って、また普通の生活に戻ることに任せよう

今日から天気は下り坂、これからは雨か雪が降るとの予報だ

曇天で気温も5度、この寒さに日課の散歩は諦めて妻を車に乗せて近くのスーパーへ買い物に行った

いつも買い溜めをしない私の買い物だが、雪が降ると妻との買い物も出来ないので二日分をどっさり買った

あまり動きの無い私たちの生活では 「食べること」 が楽しみでもあるので、我が家のエンゲル係数は偏った出費になっているはずだ

庭の寒暖計は5度のままで寒い一日となっている

今日は妻の宅配弁当もお休みなので、夕食は何か暖かい食べ物を用意するつもりだ

このところ、湿度の低い日が続いて乾き切っているので、雨でも雪でも降って湿った空気に入れ替わるようにと願っている






今年も川沿いを歩く

2017年01月07日 14時37分16秒 | 空堀川散策
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

空堀川・遊歩道・都営アパート

空堀川沿いにて
(撮影: H290107)



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今は 「寒」 の真っ最中、今朝5時半過ぎ、庭の寒暖計はマイナス5度、それを見た私は思わず 「ブルッ!!」 と身構えてしまった。やはり先人たちは 「寒」 の名を伊達には付けてはいなかった

その後は快晴で明るい日差しの光が降り注いでいたが、9時過ぎの外気温は4度、それでも北風が今日はお休みのようなので穏やかさを感じた

いつものように妻と買い物を終ってからは空堀川沿いを歩いて帰ったが、今年もこの川沿いの遊歩道には何回もお世話になることだろう

この写真は曙橋近くの左岸から西方の上流側 (栗木橋が近い) を望んだ風景で、中央が私たちが散歩している遊歩道、左が一級河川・空堀川そして右が都営アパートの建物が連なっている

だがこの風景、いたって殺風景な雰囲気しか感じない

いつものように川底が露出している空堀川に水が流れるのを期待できるのはたっぷりと雨が降るのを待つしかない

真ん中の遊歩道を写真中央まで進んで右折すると、もう我が家までは数十メートルだが、この道を今年は何回歩くのだろうか?

 「寒」 の時期、川沿いで咲く花も見つけることもできず、私のデジカメのメモリ容量はたっぷりと残ったままで散歩も終る

この辺りの 「松の内」 は今日までだが、地域によっては10日もあれば15日の場合もあるそうだが、それはその地域に於ける歴史的な背景があるようだ

14時半過ぎの外気温は7度で無風。明日からは南岸低気圧の影響で天気は下り坂との予報だが、低気圧の進路によっては雨から雪の予報もある

もしかしたら 「一級河川・空堀川」 はその低気圧が一雨降らすことを望んでいるのかもしれない






「小寒」 に想う

2017年01月06日 14時51分18秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

新秋津駅前 (JR武蔵野線)

街中にて
(撮影: H290105)



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昨日は 「二十四節気(にじゅうしせっき)」の23番目 「小寒(しょうかん)」 だった

暦の上では寒さが最も厳しくなる時期の前半、この日から節分までを 「(かん)」 と言い、 「小寒」 の日を 「寒の入り」 とも言う

暦の上では冬の寒さが一番厳しい時期となり、この日から寒中見舞いを出し始める

いつも想うのだがこの日本の 「二十四節気」 は素晴らしい発想で、四季折々の風景や気象の特徴が(おの)ずから判るような自然体の表現でもある

このように自然の変化を見守る優れた民族性を持つのは、日本が島国だからだろう

それは外敵による大きな戦いで国内の混乱が比較的少なく、同じ場所で自然変化を長期間見守ることができた恩恵なのだろう

二十四節気の 「立春」 から 「大寒(だいかん)」 までの名称を見ていると、自然にマッチした漢字を使っての表現は日本人の自然に対する素直な感情が如実に表れている

その昨日の 「小寒」 はその意味にぴったりの一日でもあった

外気温も一桁代に下がったが、さらに数メートルの北風が吹いて、体感温度も下がったので、屋外での寒さは今季最低だったと私は感じた

 「北風とはこんなに寒いのか?」 と感じながら独り散歩したが、北国の人たちの冬の暮らしの厳しさを想ったりもした

今日、15時前の外気温は8度、昨日より北風の風速が少ないが、それでも屋外での寒さは厳しい

 「二十四節気」 の終わりである 「大寒」 は1月20日、寒さが続くが、時は確実に春に向かって進んでいる

だが、まだまだ寒さは続く。私の風邪もやっと治ってきたようで、体も少し軽くなってきた





やはり駄目でした

2017年01月05日 16時14分33秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

もう水仙が咲き出した

空堀川沿いにて
(撮影: H290105)



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暮れの23日 「ヘルパーさん ご苦労さまです」 のタイトルで、その中でヘルパーさんは 『医師が処方した軟膏なら塗ることは出来るが、市販の軟膏を塗るのは 「医療行為」 なので塗ることはできない』 との内容を投稿した

その後、その件でケアマネさんやサービス担当者の話を聞くことができた

それによるとサービス側の内規のようなルールがあって、やはり市販の軟膏は扱うことができないとのことだった

そのルールは過去にヘルパーさんと利用者側で起きたいろいろな不具合発生を参考に、再発防止のための対策も織り込まれているようだ

医師の診断無しで市販の軟膏を使って、さらに症状が悪化した場合なども想定されているようだが、利用者側からすれば日常的に使っている軟膏などはアレルギー反応も含めて異常無く使えるとの実績もあるので、その辺りは噛み合わないことになってしまう

過去の事例に基づいたルールだから 「市販の軟膏は塗れない」 のは仕方ないことだが、もう少し柔軟性のある考えで対応できないものだろうか? 





ヘルパーさんは忙しい

2017年01月04日 16時50分09秒 | 日暮らし通信
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冬の薔薇

空堀川沿いにて
(撮影: H290104)



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朝、目が覚めたら喉の痛みが無くなったので助かった

体にはまだ怠さが残っているが、私の風邪の終わりの症状である鼻水も出てきたので、何とかこの風邪から抜け出ることが出来そうな気がする

今日、妻は今年始めてのDS行きなので、またニコニコしながら迎えの車に乗ったが、今年も無事に行って、無事で帰ることを願うことにしよう

いつも思うのだが、この介護の世界で働く人たちは休みが少ないような気がする。利用者にとっては有り難いことだが、年末年始で休みが二日では他の業種と比べればあまりにも格差があり過ぎるのではないだろうか?

今日、迎えに来た女性ヘルパーさんも休みは大晦日と元日だけだと言っていた

我が家では入浴介護は二日から、DS行きも通常通り四日からだったので私は多いに助かったが、介護ヘルパーさんにとっては 「大型連休」 などの用語は別世界のことだと思っているだろう

何とかもっと優遇するような制度を考えないと、介護の世界そのものが崩壊してしまうのでは? と、私は新年早々から少し不安な気持ちになってしまった






私の風邪事情

2017年01月03日 14時56分58秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

遊歩道

空堀川沿いにて
(撮影: H290103)



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年末から年始にかけて我が家には 「風邪の神様」 がご逗留(とうりゅう)のようだ

年末の29日には妻が 「風邪の兆候あり」 でDSを早退、その後通院してからでのインフルエンザ検査は 「陰性」 で安心、医師の 「普通の風邪の初期症状でしょう」 の所見でまた一安心した

風邪薬は無し、 「熱が出たら飲むように」 との薬だけを処方して貰ったが、その後の妻は熱が上がる事もなく、普通の生活をしながら年を越した

どうも妻はそれ以上に風邪を(こじ)らすことも無くて済みそうだが、30日になると私の(のど)が危険信号を発するようになった

私の風邪引きパターンは、まずは喉が痛くなることから始まるが、正に今回もその通りになってしまった

いつもならすぐに街医者へ行くが、年始ではどうにもならず市販の風邪薬でも飲んで我慢するしかない

今日は少し痛みも引いたが、体の(だる)さは依然として抜けていない

だがそのような風邪状態になっても私の食欲はあまり落ちないので、食事だけはいつものように摂れるから体力は維持されているのだろう

昨年は同じような風邪症状があったと、ザウルスに記録されていたが、この風邪をクリアできれば免疫体が作られて丈夫になるだろう

妻への介護の仕事が無ければ、ゆっくりと寝たいところだが、じいっと耐えて我慢するしかない

今日は声が変わったが、それは風邪が治る前の私の特有の症状だが、まだまだ三、四日は続くだろう

このような状態が続くと改めて健康な体の有難さが判ってくるが、どうもご逗留中の神様は 「疫病の神様」 のようだ

平成29年はまだスタートしたばかりだが、号砲と共に 「風邪のフライイング」 で少し出遅れた感じになってしまったが、まずは急がずマイペースで時を過ごしたいものだ





消えた 鏡餅

2017年01月02日 14時25分14秒 | 日暮らし通信
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酉 と 門松

自宅DKにて
(撮影: H290102)



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元日も今日も穏やかな雰囲気が続いている

だが、幸先の悪い出来事が元旦早々から起こった

毎年元旦の朝には車の傍に 「お神酒(みき)と小さな鏡餅(かがみもち)」 を置いて 「今年も安全運転が出来ますように」 と願うのが恒例になっている

元日の朝5時過ぎ、まだ日の出前の暗い外に出て 「お神酒と鏡餅」 を例年通りに供えて今年も無事な運転を祈願した

だが、9時過ぎ表に出たらびっくり、鏡餅が消えていた。下に敷いてあった半紙が庭に落ちていたが、幾ら探しても見つからなかった

 「何処へ消えたか? 鏡餅」 と、新年の出だしとしては少し気がかりだった

さてその犯人は? 何方(どなた)かが故意に持ち去ったか? それともカラス君の仕業なのか? ミステリーな出来事でした

新年のお年賀にやって来た身内の者にその話をしたら 「それはカラス君の仕業でしょう」 と 「カラス犯人説」 が有力でした

しかし、パックされた重さ170グラムの鏡餅をカラス君は(くちばし)(くわ)えて飛び去ることができるのだろうか?

私は人間の仕業だと思っているのだが、勿論その確証は無い

でもねえ~ たかが鏡餅一重ね(ひとかさね)と思っても新年早々に 「今年のツキ」 が何処かへ飛んでいってしまったようで気になった

年末に風邪気味で通院した妻はお陰さまで元気ですが、大晦日の頃からは私のノドが痛くなり、まだ治ってはいませんが、間違いなく妻から風邪を受け継いでの年越しでした