前日、最後の図書館へ行ったのだが、正月と言う事で午後6時で追い出されてしまった。
しょうがないのでクルマを止めていたイトーヨーカドーの展示コーナーみたいなところで読書タイム。
弊店間際に半額のお弁当等々を買って寝床の「道の駅 よつくら港」に戻る。ここの情報交換室で10時まで読書して車中泊。中々私の性格に合っている。こんな感じで日本一周しても良いかも。
そして次の日。1月4日。従兄弟、祖母らが眠る九品寺に墓参り。
そして念願だった懐かしの丹後沢へ。この丹後沢は磐城平城のお堀で、子供の頃、亡くなった従兄弟とその兄弟たちと遊んだ。アメリカザリガニを釣り上げて焼いて食べたり、枯葉で焼き芋を焼いたり。
堀の奥はヘラブナの釣堀みたいになっていた。大人になったらここでヘラブナを釣ろうと思っていたが、現在は公園と整備されたため、釣りは禁止に。しょうがないか。
この丹後沢のお堀は昔、何度も決壊が続いた。仕方が無いので丹後と言う94歳の爺さんが立候補して堰の人柱に。それ以来堰は決壊することは無くなったとの事。
うーん、94歳まで生きたのだから、人々の為になって死ぬ。それは美しい事だけど、そんな必要はあったのかなぁー。
人の躯は土。土は水を濁す。水神を調伏する。その為にご老体とは言え、命を投げ出す事は無いと思う。躯の代わりになる物がある。甘いあんころ餅を投げれば人柱以上に水神を調伏出来る筈。
硬い小豆は熱すると溶ける。つまり小豆は陰陽五行では最強の金。そして甘い香りは水を濁す土。金と土は水に勝てる。その位で良いと私は思う。
ここは公園として整備されたが、昔の面影を残している。本当に懐かしい。あれから50年近く経つのか。人生は短いなぁー。
この堀に面して家が建っているけど、風流でいい感じだなぁー。昔から憧れているけど、こんな感じの家に住みたい。家相的には最悪なのは分かっているが。
ウッドで出来ている階段を上り公園に。木製のジャングルジム??が使用禁止になっている。震災でダメになったのだろう。無理に公園として整備しなくても良かったのに。
ここはチョットおどろおどろしている。人を近づかせない何かがある。ここは戊辰戦争で廃城となった。血が流された土地だ。公園としても人は何かを察知して近づかない。小伝馬町の刑場があった牢後の公園の様に。無理に公園とせず鎮魂の場所にすべきだ。
更に木製の階段を上り小道を歩く。平城の跡地。初めて見た。うーん、何にも言えない。
そこから歩いて三越いわき店が入るビルへ。その4~5階がいわき市の図書館になっている。是非行ってみたかったのだ。
福島市の図書館は素晴らしかった。ここの図書館も素晴らしい。広い。私が行く仙台市泉中央の図書館の4倍程度の広さがある。私が読みたい本が本当に多い。名ばかり、函ばかりの仙台とはエライ違いだ。多分、娯楽が少ないから図書館に力を入れているのだろうけど。
さっ、時間が無い。読みたいと思う本を探しタイトルをメモする。いっぱいある。ここはパラダイスだ。やっぱりいわき市平はいいなぁー。
ちょっと探しただけでも100冊以上あった。読んでいる時間は無いから、後でamazonで探して買うつもり。
仙台に帰ってamazonで探したら驚いた、がっかりした、全部高額だ。プレミアが付いている。ダメだこりゃ。
自慢じゃないけど私、ブックオフで100円本を買って何度もamazonで高く売っている。1万円で売ったのも数十回ある。大分儲けた。背取りと言うヤツである。ブックオフも何時までも馬鹿じゃないから今はネットで売るようにしているみたいで、そう言う機会は無くなっちゃったけど。
そんな事を思っていましたが、ここの図書館の利用者の大半は受験生。皆さん勉強している。この中で本を読むのは気が引ける。怠けているみたいで。
学生は旧・磐城高校と旧・磐城女子高だと思う(現在の校名は知らない)。前者は4分の1が中学浪人、後者は10分の1。皆さん勉強が大好きな人達。
でも勉強が出来るのと頭が良いのはイコールではない。それを知るのは社会に出てからだろうなぁー。取りあえずは勉強していて損は無い。私みたいに成らない為にも。
それにしても故郷は良いな。晩年になったらここに戻りたい。仙台は世知辛い。人が悪い。やっぱり福島がいいな。
ではでは。
しょうがないのでクルマを止めていたイトーヨーカドーの展示コーナーみたいなところで読書タイム。
弊店間際に半額のお弁当等々を買って寝床の「道の駅 よつくら港」に戻る。ここの情報交換室で10時まで読書して車中泊。中々私の性格に合っている。こんな感じで日本一周しても良いかも。
そして次の日。1月4日。従兄弟、祖母らが眠る九品寺に墓参り。
そして念願だった懐かしの丹後沢へ。この丹後沢は磐城平城のお堀で、子供の頃、亡くなった従兄弟とその兄弟たちと遊んだ。アメリカザリガニを釣り上げて焼いて食べたり、枯葉で焼き芋を焼いたり。
堀の奥はヘラブナの釣堀みたいになっていた。大人になったらここでヘラブナを釣ろうと思っていたが、現在は公園と整備されたため、釣りは禁止に。しょうがないか。
この丹後沢のお堀は昔、何度も決壊が続いた。仕方が無いので丹後と言う94歳の爺さんが立候補して堰の人柱に。それ以来堰は決壊することは無くなったとの事。
うーん、94歳まで生きたのだから、人々の為になって死ぬ。それは美しい事だけど、そんな必要はあったのかなぁー。
人の躯は土。土は水を濁す。水神を調伏する。その為にご老体とは言え、命を投げ出す事は無いと思う。躯の代わりになる物がある。甘いあんころ餅を投げれば人柱以上に水神を調伏出来る筈。
硬い小豆は熱すると溶ける。つまり小豆は陰陽五行では最強の金。そして甘い香りは水を濁す土。金と土は水に勝てる。その位で良いと私は思う。
ここは公園として整備されたが、昔の面影を残している。本当に懐かしい。あれから50年近く経つのか。人生は短いなぁー。
この堀に面して家が建っているけど、風流でいい感じだなぁー。昔から憧れているけど、こんな感じの家に住みたい。家相的には最悪なのは分かっているが。
ウッドで出来ている階段を上り公園に。木製のジャングルジム??が使用禁止になっている。震災でダメになったのだろう。無理に公園として整備しなくても良かったのに。
ここはチョットおどろおどろしている。人を近づかせない何かがある。ここは戊辰戦争で廃城となった。血が流された土地だ。公園としても人は何かを察知して近づかない。小伝馬町の刑場があった牢後の公園の様に。無理に公園とせず鎮魂の場所にすべきだ。
更に木製の階段を上り小道を歩く。平城の跡地。初めて見た。うーん、何にも言えない。
そこから歩いて三越いわき店が入るビルへ。その4~5階がいわき市の図書館になっている。是非行ってみたかったのだ。
福島市の図書館は素晴らしかった。ここの図書館も素晴らしい。広い。私が行く仙台市泉中央の図書館の4倍程度の広さがある。私が読みたい本が本当に多い。名ばかり、函ばかりの仙台とはエライ違いだ。多分、娯楽が少ないから図書館に力を入れているのだろうけど。
さっ、時間が無い。読みたいと思う本を探しタイトルをメモする。いっぱいある。ここはパラダイスだ。やっぱりいわき市平はいいなぁー。
ちょっと探しただけでも100冊以上あった。読んでいる時間は無いから、後でamazonで探して買うつもり。
仙台に帰ってamazonで探したら驚いた、がっかりした、全部高額だ。プレミアが付いている。ダメだこりゃ。
自慢じゃないけど私、ブックオフで100円本を買って何度もamazonで高く売っている。1万円で売ったのも数十回ある。大分儲けた。背取りと言うヤツである。ブックオフも何時までも馬鹿じゃないから今はネットで売るようにしているみたいで、そう言う機会は無くなっちゃったけど。
そんな事を思っていましたが、ここの図書館の利用者の大半は受験生。皆さん勉強している。この中で本を読むのは気が引ける。怠けているみたいで。
学生は旧・磐城高校と旧・磐城女子高だと思う(現在の校名は知らない)。前者は4分の1が中学浪人、後者は10分の1。皆さん勉強が大好きな人達。
でも勉強が出来るのと頭が良いのはイコールではない。それを知るのは社会に出てからだろうなぁー。取りあえずは勉強していて損は無い。私みたいに成らない為にも。
それにしても故郷は良いな。晩年になったらここに戻りたい。仙台は世知辛い。人が悪い。やっぱり福島がいいな。
ではでは。