諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

いわき市・車中泊の旅。【磐城国造神社・住吉神社編】その1

2019年01月17日 23時44分33秒 | 旅行
さて、再開です。

「道の駅 よつくら港」で起床。ここでは夏も来ていますが、やっぱり車中泊は夏よりも冬の方が快適ですね。

そりゃ、春・秋の方が良いですけど、夏の暑さはキツイ。冬の寒さは冬物のシュラフがあればボチボチ快適に過ごせる。

クルマのエアコンを付ければ確かに夏も快適に過ごせますが、1時間で1リットルのガソリンを消費する。エンジンにも負担をかける。経済性重視に生きざる負えない私としては、それは出来ない。「それが私の生き方なんですよぉぉぉーー(ちゅら花社長の口調で)」。

さてさて、私は朝風呂派です。家業が新聞販売業だったので、新聞配達の後は風呂に入る。その習慣が今も続いている。朝風呂に入らなければ気が済まないのです。

さてさてさて、どこの風呂に入ろうか。近くの日帰り湯を検索。「よし川」なる民宿が近い。行ってみたら個人の家っぽい。これは入りづらい。

次に「新舞子ハイツ」。ここは午後5時から8時までなら入浴料500円だが、その前に入ると1000円。高い。こう言うやり方は嫌いだ。

それでなくても福島県は物価が高い。そりゃそうだ。福島県の方が平均所得が宮城県より上だし。特に「いわき市」は工場か非常に多い。東京の賃金形態とそれほど変わらない。だから裕福な人が多い。

例えば「スーパー銭湯・極楽湯」の料金はいわき店は720円。でも宮城県の店は560円。青森県となると450円です。それだけ裕福なのだと思いますね。

そう言う訳で「新舞子ハイツ」はパス。以前泊まった「ホテル塩屋崎」に。ここは午後3時まで500円で入浴できる。

カウンターに行くと、下でゴソゴソしている人が。スミマセンと声をかけても対応してくれない。また声を掛けたら、そのまま顔を見せず作業しながら「お客さんですよぉー」と奥の職員室に叫ぶ。しばらくして係りの人が出て来た。料金を払う。

しかし、ここのホテル、料理は中々良いし、いわき市としては安い宿泊料だけど、人件費は大分削減してやっているようだ。帰りもカウンターに人はいなかったけど、これでは勝手にお湯に入れてしまうぞ。大丈夫なのか。

この辺り津波直撃の場所で回りは何も無くなっています。だから人が来なくなったのか。だから少ない人員で動かしているのか。大変だなぁー震災地は、どこもかしこも。私はその点、責めないよ。

ここの温泉はしょうがないけど循環湯です。温泉成分は濾されて薄い。私の家の24時間風呂と大差ない。でも先日の「さこばの湯」よりは良いです。広いし客も少ないし。

最後は1人で入っていましたが、やっぱり風呂は一人に限る。温泉成分としては硫黄が薫る「さこばの湯」の方が断然良いが、私的にはこっちの方が好み。海も見えるし。

ここはまた来ると思うな。


続く。
コメント (2)
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