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20~30分ごとに塩分含有の水分補給が大切!

2013-07-02 | 健康タオル
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いよいよ節電の夏が始まりました・・・

私の勘違いなのか解らないのですが、昨年まではエアコンの設定温度を27℃と記憶していたのですが、

新聞を見てみれば、28℃となっております・・・

やはり、私の勘違いなのでしょうか?

午前中、エアコンをつけないようにした結果、

一昨年は完全に熱中症にかかり・・・昨年も熱中症にかかりかけたことを思えば、

今年は、あまり無理をしないようにしようと思っています。

仕事に熱中し過ぎて、水分をとり忘れないようにしなくては・・・


今朝は、熱中症対策を意識した塩分の入った清涼飲料などを紹介した記事を転載してみます。

~以下、7月2日読売新聞朝刊より抜粋~

熱中症対策を意識した清涼飲料の例
 7月は「熱中症予防強化月間」(政府提唱)だ。6月は熱中症で搬送される人が急増したが、暑さが本格化するこれからは一層注意が必要となる。最近は、熱中症対策を意識した清涼飲料水が充実しており、賢く利用したい。

(中西美沙子)

熱中症対策に

 20~30分ごとに水分補給  


塩をプラス
 ■まず脱水症状に注意
 熱中症は、大量の汗をかいて体液や塩分などの電解質が不足する脱水状態が続いた後、汗がかけなくなることで体が高温状態となり、めまいや頭痛、吐き気などが起こる障害の総称だ。高温多湿の環境下で起きやすい。

 神奈川県立保健福祉大学(横須賀市)の谷口英喜教授は、「予防は、十分な休息と栄養をとり、規則正しい生活をすることが基本。しかし、夏場は水分が不足しがちで、気付かないうちに脱水状態になっている場合があるのでナトリウム(塩分)が含まれた清涼飲料水などを飲むのも予防策の一つ」という。

 厚生労働省は熱中症を予防するための水分、塩分摂取について、100リットル当たり40~80のナトリウムを含む飲料水を20~30分ごとにカップ1~2杯程度飲むことが望ましいとしている。

甘酒、カロリーゼロ商品も

 ■各社が清涼飲料
 飲料メーカーも、塩分を増量した清涼飲料水を送り出している。

 サントリー食品インターナショナルが6月に発売した「塩のはちみつレモン」は、従来の「はちみつレモン」のナトリウム量が100リットル当たり10だったのに対し、同43とした。甘みと酸味を抑えスッキリとした後味に仕上げたという。

 キリンビバレッジが2年前から販売している「キリン 世界のKitchenから ソルティライチ」もナトリウム量は同じ43だ。今年の商品は、ライチ果汁を増やしたため、ライチの甘酸っぱさが塩によって引き出されるという。

 また、冬の飲み物と思われがちな甘酒も水分、糖分、そして塩分が補給できる。そもそも江戸時代、甘酒は夏場によく飲まれ、俳句の夏の季語にもなった。森永製菓は6月に、同72のナトリウムを含んだ大容量の「冷やし甘酒1000リットル」を発売した。

 ■糖分取りすぎは禁物
 ポッカサッポロフード&ビバレッジの「塩JOY(エンジョイ)サポート」は元々、大量に汗をかく建設現場などで働く人が飲むことを想定した商品で、ナトリウムは同80と多い目だ。カロリーがゼロのため、昨年あたりからは、子供にカロリーを取らせたくない母親世代が購入するようになったという。「日常的に飲んでもよいが、スポーツ後や炎天下の作業後など大量に汗をかいた時に利用してほしい」(同社開発担当)という。

 谷口教授も「熱中症対策として清涼飲料水を飲む場合は、ナトリウム量など成分を確認して飲むことが大切。就寝前や起床時、入浴後、汗をかいた時などにこまめに飲むといいが、糖分の取り過ぎにも注意した方がいい」とアドバイスする。
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