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東電 一転「地下水から・・」汚染水海へ流出認める!

2013-07-23 | 雑記
7月13日のブログで福島第一原子力発電所の汚染水が

2号機から南へ200メートルほど離れた井戸で高濃度で検出したと・・・

原子力規制委員会に指摘され、東電は重い腰をあげたようです。

原因ははっきりとは特定できていないようですが、井戸にたまった汚染水が海に流れ出していることを認めました。


このニュースを見て、東電は未だに、ことの重大さを認識していないのではないかとの思いに駆られました・・・

何故なら、これだけの重大事故を起こしている当事者ならば、

離れた井戸に汚染水が流れ込んでいるとすれば、当然、原因の究明はもちろんのこと

その井戸水が海に流れ込んでいないのか如何かは、既に調査していたはずではないのでしょうか?

隠ぺい体質が未だに残っていると思われても仕方がないように思われます。


事故当時の所長である故吉田昌郎さんは天国でどのように見てらっしゃることでしょう・・・


今朝は、汚染水のニュース記事を紹介してみます。

~以下、7月23日読売新聞朝刊より抜粋~

汚染水海へ流出認める
 福島第一 東電 一転「地下水から」
 東京電力は22日、福島第一原子力発電所の汚染水が地下水を通じて海へ流出しているとの見解を発表した。5月以降、岸壁に近い井戸の地下水から高濃度の放射性物質が検出され、近くの海水に含まれる放射性物質の濃度も上昇したため、原子力規制委員会が「海への流出が強く疑われる」と指摘したが、東電は海への流出を認めていなかった。港湾外への影響はないと説明している。
地下水汚染の広がり
 海水の汚染は、1号機の取水口に近い場所で、放射性物質の三重水素(トリチウム)が今月、1リットルあたり2300ベクレル(法定許容限度は同6万ベクレル)に達した。その現場に近い1、2号機タービン建屋の東側の井戸では、トリチウムが地下水1リットルあたり63万ベクレル検出されている。東電はこれまで「海への流出を示すデータがない」と説明してきた。

 しかし、井戸の地下水位が潮の満ち引きと連動して上下しており、東電は22日、「汚染水を含む地下水と海水が行き来している」と分析、流出を認めた。取水口付近は防波堤や水中カーテンで囲われており、汚染はその内側にとどまるとみている。東電は汚染された地下水の流出を防ぐため、岸壁付近の土壌を固めるほか、地中の配管にたまった汚染水を10月頃までにくみ出す。

 東電の小野昌之・原子力立地本部長代理は記者会見で、「汚染水を出さないように努めてきたが、今回の状況を重く受け止めている。申し訳ない」と陳謝した。
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