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重症下肢虚血・・・バイパス手術も検討すべき

2013-07-09 | 梅肉エキス


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       今日、さらに明日もまた・・・




糖尿病患者の方で、下肢が壊死するということを耳にすることがあります・・・

これは糖尿病患者の方に限った事ではないのでしょうが、

要するに動脈硬化が、自覚症状がないまま、状態が進行し続けた結果、

血流が少ない重症下肢虚血になり、結果的に足が壊死するということのようです。


今朝は、重症下肢虚血の治療の実態を紹介した記事を転載してみます。

~以下、7月9日読売新聞朝刊より抜粋~

 医療ルネサンス
足を守る  


バイパス手術で血流回復
大きく足を切断するのを回避できた男性
大きく切断するのを回避できたフリーライターの
男性。足に傷をつけないように細心の注意を払
っている(東京都内で)
 「嫌だ、足を切るなんて」
 東京都在住のフリーライター男性(53)は病院のベッドで妻に訴えた。

 足の水ぶくれが割れてできた傷が治らず、近くの皮膚科クリニックを受診したのが2010年3月。足の指は紫色で、血流が悪いのが自分でもわかった。都内の病院で「足が壊死する。両足とも切断した方がいい」と言われ、入院した。動脈硬化が進み、血流が少ない重症下肢虚血だった。

 30代で糖尿病と診断された。しかし徹夜作業や出張取材に追われ、治療は途切れ気味だった。動脈硬化は目立った自覚症状がないままで進行する。頭では分かっていたものの、直前まで忙しく働いていただけに信じられない思いだった。

 入院した病院では足を切断した認知症の高齢者が同室だった。「10年後の自分を見た気がした」。入院4日目で妻が捜してきた病院に急いで転院した。

 傷口から染み出る体液を吸い取らず、被覆剤で覆う湿潤療法を受けたが、治らずに、かかとを残して左足を切断。右足の傷は一時的に良くなったため、5か月で退院した。

 しかし3か月後、再び傷が治らなくなり、入院。血管に細い管を入れ、風船を膨らませる血管内治療に望みをかけたが、膝下の動脈のほとんどが詰まっており、回復しなかった。壊死も始まり、40度近い高熱が出て猶予がない状況だった。頼りにしていた医師に、横浜南共済病院(横浜市金沢区)の心臓血管外科部長、孟真(もうまこと)さんを紹介してもらった。

 孟さんは、重症下肢虚血の治療を行う神奈川、東京、埼玉の医師らでつくる連携チーム「jWALK(ジェイ・ウォーク)」のメンバーで、狭い部分を迂回して新しい血流を作るバイパス手術を行っている。男性を診察した孟さんは「手術後に回復できるだけの体力はある」と手術を請け負った。

 10年12月、男性は、親指以外の指と、壊死した足の一部を切除した後、孟さんによる手術を受けた。内またの通る静脈血管を長さ数十にわたって切り出し、この血管を使って太ももの動脈と足首の近くを通る動脈をつないだ。8時間の大手術だった。

 孟さんは「病気がちで高齢者が多い重症下肢虚血の場合、バイパス手術を受けられる患者は限られるが、血管内治療にとどめずに検討してみてほしい」とアドバイスする。

 男性は現在、妻に支えられ、自宅で執筆活動を続けている。「足が残る可能性にかけて良かった。私は救われました」と話す。

コメント
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