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先日、電車が踏切に接近しているのに遮断機が下りないというトラブルがありました・・・
けが人もなく良かったと胸をなでおろしましたが、
原因が踏切の制御装置内にヤモリが侵入し、回線がショートしたようです。
家庭においても、昆虫や小動物の屋内への侵入・・・中々厄介な問題だと思います。
先日も、仕事部屋のガラス戸とカーテンの間に・・・
私の一番嫌いなカメムシが・・・
この時期、まだガラス戸を開けることなんてないのに・・・なんで?・・・と
本当に信じられないことが起きます・・・
それが、人命を預かる鉄道で起こってしまうと、本当に重大事故になりかねません。
イタチごっこになってしまうのかも知れませんが・・・
考えられる限りの要因を検討し最大限のシステムを構築していただかなければ・・・
二度と・・・想定外・・・などと云う言葉は聞きたくありません。
今朝は、小動物による鉄道トラブルの対策記事を紹介してみます。
~以下、5月8日読売新聞朝刊より抜粋~
けが人もなく良かったと胸をなでおろしましたが、
原因が踏切の制御装置内にヤモリが侵入し、回線がショートしたようです。
家庭においても、昆虫や小動物の屋内への侵入・・・中々厄介な問題だと思います。
先日も、仕事部屋のガラス戸とカーテンの間に・・・
私の一番嫌いなカメムシが・・・
この時期、まだガラス戸を開けることなんてないのに・・・なんで?・・・と
本当に信じられないことが起きます・・・
それが、人命を預かる鉄道で起こってしまうと、本当に重大事故になりかねません。
イタチごっこになってしまうのかも知れませんが・・・
考えられる限りの要因を検討し最大限のシステムを構築していただかなければ・・・
二度と・・・想定外・・・などと云う言葉は聞きたくありません。
今朝は、小動物による鉄道トラブルの対策記事を紹介してみます。
~以下、5月8日読売新聞朝刊より抜粋~
兵庫県芦屋市の阪神電鉄打出――RUBY>香櫨 園駅間の二つの踏切の遮断機が下りず、山陽姫路発梅田行き特急電車(6両)が通過するトラブルが起きた。幸いけが人はなかったが両踏切を制御する装置にヤモリが入り込み、回路がショートしたのが原因とみられる。なぜ防ぐことが出来なかったのか。
「ヤモリの死骸が見つかるとは……」。運転士の連絡を受け、打出駅近くの線路脇にある装置を点検した係員は驚いたという。
同電鉄によると、装置は1980年代後半に設置されたもので、地上から1メートル部分に固定された鉄製の箱「高さ約60センチ、幅約30センチ、奥行き約10センチ)の中に入っている。ただ、底部には約10本のケーブルを通すための配線口(縦5センチ、横15センチ)があり、密封されていなかった。同電鉄はこの配線口の隙間からヤモリが入ったとみて、同様の70個の箱にある隙間を粘土で埋める作業を終えた。
小動物によるトラブルは後を絶たない。
京都府京田辺市のJR片町線踏切でも昨年2月、電車の通過直前にいったん遮断機が上がり、車やバイクが横断。このケースでは、線路わきの溝に施設された踏切を制御する電気信号ケーブルにネズミがかじったような痕跡があった。JR西日本は管内の各踏切で、いったん動き出した遮断機が途中で止まらないようシステムを改良した。
三重県内の近鉄鈴鹿線では昨年7~8月、ヘビが線路わきの電柱の電線に巻き付きショートした影響で計3回の停電が発生。近鉄は電柱にヘビが嫌がる薬剤入りのテープを巻く対応をした。ある鉄道会社の担当者は「線路内に動物画動物が相手だけにきりがない。その費用として、運賃を多くいただくわけにもいかないし……」と戸惑う。
中村英夫・日本大教授(列車保安システム)は「精密機器を収容しているのに、開口部をふさぐという視点が欠けていた。各社はあらゆる要因を考慮して保安システムを整える姿勢が求められる」と指摘する。
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動物絡む鉄道被害 対策を
ヤモリ原因?遮断器下りず
打出東口踏切と打出春日町踏切で1日午後5時過ぎに発生。打出駅を通過した特急の運転士が打出東口踏切の約160メートル手前で、同踏切よりさらに東約90メートルにある打出春日町踏切を車やバイクが横断しているのに気付き、急ブレーキをかけたが、両踏切を通過して停車した。「ヤモリの死骸が見つかるとは……」。運転士の連絡を受け、打出駅近くの線路脇にある装置を点検した係員は驚いたという。
同電鉄によると、装置は1980年代後半に設置されたもので、地上から1メートル部分に固定された鉄製の箱「高さ約60センチ、幅約30センチ、奥行き約10センチ)の中に入っている。ただ、底部には約10本のケーブルを通すための配線口(縦5センチ、横15センチ)があり、密封されていなかった。同電鉄はこの配線口の隙間からヤモリが入ったとみて、同様の70個の箱にある隙間を粘土で埋める作業を終えた。
小動物によるトラブルは後を絶たない。
京都府京田辺市のJR片町線踏切でも昨年2月、電車の通過直前にいったん遮断機が上がり、車やバイクが横断。このケースでは、線路わきの溝に施設された踏切を制御する電気信号ケーブルにネズミがかじったような痕跡があった。JR西日本は管内の各踏切で、いったん動き出した遮断機が途中で止まらないようシステムを改良した。
三重県内の近鉄鈴鹿線では昨年7~8月、ヘビが線路わきの電柱の電線に巻き付きショートした影響で計3回の停電が発生。近鉄は電柱にヘビが嫌がる薬剤入りのテープを巻く対応をした。ある鉄道会社の担当者は「線路内に動物画動物が相手だけにきりがない。その費用として、運賃を多くいただくわけにもいかないし……」と戸惑う。
中村英夫・日本大教授(列車保安システム)は「精密機器を収容しているのに、開口部をふさぐという視点が欠けていた。各社はあらゆる要因を考慮して保安システムを整える姿勢が求められる」と指摘する。
(社会部 本部洋介)