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朝起き抜け、階段を上がる時に膝が痛むようになり、脚が弱っているのを実感しました・・・
だから、起き抜けにスクワットを20回程度してから、
階段の昇降をやるようにしたら、膝の痛みはありません。
最近では、筋トレの際にスクワットも50回程度ですが取り入れるようにしています。
僅か50回のスクワットが結構きついです・・・
先日、妻が「また、夜歩こうか」・・・と
何とか時間を作って、脚を鍛え直さなければ

目先の欲目に翻弄され続けています
今朝は、スポーツについての提言を取り上げてみます。
~以下、5月14日読売新聞朝刊より抜粋~

その一つが運動の普及だ。運動を通じ心身の健康を増やし、誰もが健やかで実りある日々を、長く送ることができる社会を目指す。
ただし、健康増進にはとにかく運動をすればいいというわけではない。運動は薬と同様で、少なければ効果はないが、多すぎたり与え方を誤ると副作用やリスクがある。

からだの異変予防
運動の質と量 適切に
運動不足は肥満、糖尿病、動脈硬化等の生活習慣病や、転倒・骨折等を招く。一方運動過多は、腰痛、関節痛、疲労骨折等の使い過ぎ症候群を引き起こす。性別、年齢、体力、健康度等の条件に応じた、運動の質(種類)と量(強度、時間、頻度)を考慮しなければならない。高齢者の介護予防の課題である転倒について言えば、転倒は運動不足に伴う生活習慣病の一つ、「命の黄信号」であり、日頃からこまめに体を動かし、意識してしっかり、歩く・またぐ・昇って降りる動作を行うことが予防の第一だ。
そして長い目で見た究極の介護予防は、健康な体の素地を作る、つまり元気な子供をたくさん育てることだ。
実は、現代の子供は運動不足と運動過多の二極化現象に陥り、深刻なからだの異変を生じている。幼いころから戸外で体を使った「運動遊び」やスポーツに親しむことのない子供たちでは、例えば両腕を上げてバンザイが出来ない、立ったまま上体を曲げても指が床につかない、深くしゃがむことが出来ず後ろに転ぶ前方に転ぶと手が出ないため顔や歯の大怪我をする等、からだの異変が指摘されている。運動の質つまり多様性の不足と、運動の量の不足によるものだ。
一方、幼いころから特定の競技スポーツに励む子供では、肘、腰、膝等のスポーツ障害に悩む例が後を絶たない。運動の質の不足と量の過多による結果だろう。
いずれの場合も一つの解決策は、運動遊びの復活だ。走る、投げる、跳ぶ、打つ、蹴る、滑る、泳ぐ等の様々な動作を含む運動遊びを行い、競技スポーツの練習にも遊び的な工夫を組み入れることが、からだの異変を防ぐ手立てとなる。
4月30日に、学校保健安全法施行規則の一部改正が行われ、学校の児童生徒の健康診断で運動器に関係する検査が必須項目に加えられた。これは、子供の運動の不足と過多による運動器障害を早期発見し、より健やかな生涯に結び付けようという対応だ。
2020年東京五輪・パラリンピックに向けても競技力向上だけでなく、適切な運動の普及を通し、スポーツの底辺をさらに広げる努力が重要だ。高みを求める「スカイツリー型」の視点と、底辺を広げつつ、じっくりと高さを積み上げていく「富士山型」の視点を備えたスポーツの普及振興は、年代を超えて一人ひとりが健やかなからだを育む希望の道を拓くはずだ。