日々のパソコン案内板
【Excel関数】 No.1(A~I) No.2(J~S) No.3(T~Y)
【Excelの小技】 【HTMLタグ&小技】
【PDFの簡単セキュリティ】
【複数フォルダーを一括作成するんならExcelが超便利だよ!!】
【アップデートが終わらない!? Windowsの修復ツールを使ってみる方法】
【削除してしまったファイルやデータを復元する方法ー其の一(以前のバージョン)】
【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
【Excel振替伝票の借方に入力したら貸方に対比する科目を自動記入】
【手書きで書くように分数表記する方法】
【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】
1年半ほど前、特殊シートの上に置くだけで、
ネット接続や充電ができる技術が開発されたとのニュースを紹介しました。NEC・東大など新技術・・・
充電もネットもシートを敷くだけ配線いらず!それが、現実のものになりつつあるようです。
何年か前に、固定電話の子機の充電器を見ていて・・・?
如何して充電できてるんだろう・・・って、不思議に感じたことがあります。
基本的には、この方法の大型化ということになるようですね。
ここまで来ますと、本当にチンプンカンプンで・・・
理解しようという努力すら、敬遠してしまいそうですが、
理解はともかく、無線充電により、コード類が少なくなるということなんです。
私の仕事場は、未だに有線がメインで唯一無線で飛ばしているのは複合機だけです。
配線があちこち複雑に入り交ざっており・・・どれがどれやら・・・
今朝は、業界の規格作りに関する記事を紹介してみます。
~以下、5月25日読売新聞夕刊より抜粋~

ただ、各メーカーが開発してきた技術や各国の法規制がまちまちだ。このため、ソニーやパナソニック、韓国サムスン電子などが参加する「ワイヤレス・パワー・コンソーシアム(WPC)が、新たな国際規格作りに乗り出した。
現状はスマホ向けなど5ワットの企画しかないが、ノートパソコンやタブレット端末などの充電がスムーズにできる120ワットまでに対応する企画を作る方針だ。
米調査会社IHSによると、スマホなどモバイル機器向けの無線充電の世界市場は、2018年には13年の40倍近い85億ドル(約8500億円)に広がる見通しだ。成長市場を取り込もうと、メーカーも関連商品の開発を進めている。
ロームは、正常な充電位置からスマホがずれると電子音で知らせる集積回路(IC)を開発した。「充電台の上の異物を感知でき、発熱も抑えた」(LSI商品戦略本部の鈴木紀行技術主査)ことで、安全確保につながるという。
NTTドコモは航空会社やカフェ店と提携し、スマホ用の無線充電気を空港ラウンジや店舗におき、利用機会を増やす取り組みを進めている。ソニーは短時間で、スマホの充電ができる高出力の充電器を開発中だ。
テレビや掃除機、キッチン家電に対応するには、数百ワット以上の出力が必要だ。WPCは、電気ポットや食器洗い乾燥機などキッチン家電を無線で充電する「ワイヤレスキッチン」の実現に向け、作業部会を設けている。キッチンからコードがなくなれば、調理時に動きやすくなり、調理台もスッキリする。
WPC取りまとめ役のフィリップスエレクトロニクスジャパンの黒田直祐・システム標準部長は「規格の策定を急ぎ、企業がより便利な商品を開発しやすい環境を整えたい」と話している。
ネット接続や充電ができる技術が開発されたとのニュースを紹介しました。NEC・東大など新技術・・・
充電もネットもシートを敷くだけ配線いらず!それが、現実のものになりつつあるようです。
何年か前に、固定電話の子機の充電器を見ていて・・・?
如何して充電できてるんだろう・・・って、不思議に感じたことがあります。
基本的には、この方法の大型化ということになるようですね。
ここまで来ますと、本当にチンプンカンプンで・・・
理解しようという努力すら、敬遠してしまいそうですが、
理解はともかく、無線充電により、コード類が少なくなるということなんです。
私の仕事場は、未だに有線がメインで唯一無線で飛ばしているのは複合機だけです。
配線があちこち複雑に入り交ざっており・・・どれがどれやら・・・
今朝は、業界の規格作りに関する記事を紹介してみます。
~以下、5月25日読売新聞夕刊より抜粋~
ワイヤレス充電
PCもポットも

商品開発へ環境整備
業界団体 規格を検討
電気コードにつながなくても、置くだけで充電ができる「ワイヤレス「無線)充電」について、年内をめどに業界団体がノートパソコンなどに対応できる国際標準規格を作る。食器洗い乾燥機など出力の大きい機器向けの企画作りも検討しており、オフィスやキッチンの「コードレス化」を目指す。無線充電は、電子機器と充電パッドの両方に内蔵したコイルの間に電磁界を発生させ、送電する仕組みだ。現在は、スマートフォンや固定電話の子機、電気シェーバーなどの充電器に利用されている。用途が広がれば、製品ごとに異なる充電器を用意する必要が無くなるうえ、コードもいらず、廃棄物の削減につながる。(鷲尾龍一)
ただ、各メーカーが開発してきた技術や各国の法規制がまちまちだ。このため、ソニーやパナソニック、韓国サムスン電子などが参加する「ワイヤレス・パワー・コンソーシアム(WPC)が、新たな国際規格作りに乗り出した。
現状はスマホ向けなど5ワットの企画しかないが、ノートパソコンやタブレット端末などの充電がスムーズにできる120ワットまでに対応する企画を作る方針だ。
米調査会社IHSによると、スマホなどモバイル機器向けの無線充電の世界市場は、2018年には13年の40倍近い85億ドル(約8500億円)に広がる見通しだ。成長市場を取り込もうと、メーカーも関連商品の開発を進めている。
ロームは、正常な充電位置からスマホがずれると電子音で知らせる集積回路(IC)を開発した。「充電台の上の異物を感知でき、発熱も抑えた」(LSI商品戦略本部の鈴木紀行技術主査)ことで、安全確保につながるという。
NTTドコモは航空会社やカフェ店と提携し、スマホ用の無線充電気を空港ラウンジや店舗におき、利用機会を増やす取り組みを進めている。ソニーは短時間で、スマホの充電ができる高出力の充電器を開発中だ。
テレビや掃除機、キッチン家電に対応するには、数百ワット以上の出力が必要だ。WPCは、電気ポットや食器洗い乾燥機などキッチン家電を無線で充電する「ワイヤレスキッチン」の実現に向け、作業部会を設けている。キッチンからコードがなくなれば、調理時に動きやすくなり、調理台もスッキリする。
WPC取りまとめ役のフィリップスエレクトロニクスジャパンの黒田直祐・システム標準部長は「規格の策定を急ぎ、企業がより便利な商品を開発しやすい環境を整えたい」と話している。