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誤嚥性肺炎で入院している老母・・・
鼻からと尿道に管を通され・・・打ちひしがれていたようです。
そんな老母にサプライズプレゼントが・・・
島根の長姉が日帰りでお見舞いに訪れたようです。
さらに、医師から鼻のチューブが取れることを聞き・・・
急激に元気になり、退院・・・退院・・・と喜び、
帰り支度の荷物をまとめ始めたと・・・
単純なもので、このことにより再び生きる喜びがわいてきたようでした。
元気になってくれることは、嬉しいに決まっているのですが、
元気になれば・・・再び、痴呆も加勢して口うるさい性格が・・・
兎に角、退院できそうで今のところ安心しました。
今朝は、高齢者の起き上がり介助の基本を紹介してみようと思います。
~以下、5月23日読売新聞夕刊より抜粋~
起き上がり介助の基本
自宅などでの高齢者の介助が理由で、腰を痛める例は少なくない。介助の動作は毎日繰り返し行うだけに、する側もされる側も身体に負担の少ない方法を知っておきたい。「人の体の自然な動き」を利用した、ベッド上での起き上がり介助の基本を紹介する。
田園調布学園大講師で介護福祉士の武田幸司さん(44)は、特別養護老人ホームなどで計8年間、働いた経験がある。当時は、つい腕力に頼った介助をして、ひどい腰痛に悩まされたという。それ以降、介助する側もされる側も身体に負担のかからない方法を研究、
力に頼らず自然な動きで
竹田さんは「介助する際に大事なのは、人間の体の自然な動きに沿った動かし方をすることです」と強調する。
例えば、ベッドにあおむけに寝たお年寄りを起き上がらせる場合、お年寄りの両脚が伸びた状態のまま、上半身だけを真っ直ぐ引き起こそうとするのは誤り。介助者に重みが強くかかるうえ、お年寄りも強引に起されて、腰などを痛める恐れがある。
人はあおむけの状態から起き上がる場合、大抵はまず横向きになって肘をつき、弧を描くようにして起き上がる。「こうした自然な動きを介助の際に再現できれば、たがいに負担が少ない」と竹田さん。
仰向けに寝た人に、寝返りを打たせ、ベッドの端に座らせるまでの動きを聞いた。
今回は寝ている人から見て右側に動かす。まず寝返りを打たせ、体を横向きにする=図Ⅰ=。顔の向きや手足の位置を工夫することで、体が回転しやすくなる。
次に、ベッドの右端に座らせる=図Ⅱ=。両脚をベッドから下ろすことで足が重りの役割を果たし、上体を起こしやすくする。お年寄りが右肘をつける場合は、肘をつき、少しずつ肘を伸ばして体を起こせるよう支える。
どの介助をする場合も、必ず声掛けをしてから行う。また、指でお年寄りの体をつかむと痛みにつながるため、手のひらを使い、広い面積で支えるようにするのも大事だ。
自然な動きを利用した介助は、介助される人のリハビリにもつながる。千葉県千葉リハビリテーションセンター地域支援室室長で、理学療法士の田中康之さんは「在宅介護の現場では、本人が出来ることまで家族がやってしまう傾向が強いが、時間はかかっても、できることはなるべく本人にやってもらう方がいい」と話す。
本人ですら気づいていない能力が残っている場合も多いという。「リハビリの専門家に相談し、その人にあった介助法を聞いて」と助言する。