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虫歯のかぶせ物 硬さのムラなく自動作製 保険適用!

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歯のかぶせ物が加工機械により自動で作れる時代が来たようです・・・

設計図などを製作するときに使用するCADソフトと

部品を製造するコンピュータ数値制御の工作機械を操作するための詳細な命令を出すCAMソフト

この二つを使い自動で作製するようです・・・

今はまだデータが限られているようで「小臼歯」のみにしか対応できないようですが、

この4月から保険が適用されたようです。

今後、すべての歯のデータが入力されれば、

すべて自動でかぶせ物が出来るんでしょうね


今朝は、この記事を紹介してみようと思います。

~以下、6月8日読売新聞朝刊より抜粋~

 虫歯を削って樹脂などで覆う「かぶせ物」の形をコンピューターで設計し、自動的に加工機械で削りだす方法が4月、保険適用された。アレルギーを起こさず、一定の硬さがあるかぶせ物を患者に装着できるようになった。

(米山粛彦)

コンピューターを使う歯の設計治療の工程写真
 虫歯は、口の中にいる菌が食べ物に含まれる糖を利用して酸を作り、歯を溶かしてできる。治療は、虫歯の部分を削り取った後に、合成樹脂や合金でできたかぶせ物で歯全体を覆う。
虫歯かぶせ物 自動作製

 かぶせ物は従来、歯科技工士らが手作業で作ってきた。今回、保険適用になったのは、「CAD/CAM(コンピューター支援設計・製造ユニット)※」というシステムを使う手法。奥歯の内犬歯に近い2本の「小臼歯」が対象で、材料には合成樹脂を採用した。

保険適用 コンピューターで設計、加工

 まず、石こうなどで作った患者の歯型を、立体の読み取り装置を使ってデータ化し、コンピューターに入力する。専用ソフトウェアにあらかじめ用意された複数のかぶせ物の候補から、患者にあったものを選び、かみ合わせを考慮して大きさや形を調節する。「模型の歯型では死角になる部分が、画面では自由自在にみられる」と北海道医療大准教授の疋田一洋さんは語る。

 設計後、かぶせ物のデータを加工機械に送ると、キャラメル大の合成樹脂ブロックをドリルが自動的に削る。技工士が表面を研磨すれば完成だ。ブロックは硬さのムラがなく、従来より硬い素材を使用。2007年に同大の臨床研究で治療を受けた札幌市の主婦(53)は、「今も違和感なくかめます」と言う。

 広島大では13年度までの3年強で98本の歯に臨床研究を実施したが、これまでに割れたのは2本だけ。講師の安部倉仁さんは「従来の合成樹脂よりも長持ちすると考えられる」と語る。

 ただ、長年使えば、コーヒーなどの飲食物により変色する可能性はある。材料費が高いため、1本約2万7000円と、従来の合成樹脂(約1万5000円)や合金(約1万2000円)よりも高額だ(患者の自己負担額はこの1~3割)。臨床研究を実施した両大と、大阪歯科大、東北大にはすでに機材が導入されている。

 ※ CAD/CAM=Computer Aided Design/Computer Aided Manufacturing
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