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中国人の「食の安全」は海外で調達(@_@;)

2014-06-18 | 雑記
何時だったか・・・

妻が勤め先のスーパーから殻つきピーナツを二袋貰って来たことがありました。

聞けば、賞味期限が近いからとのことでした・・・

その日、お酒のあてに、一袋をたべてしまいました・・・


数日後、何気に原産国を見れば・・・中国!?・・・

頭に浮かんだことは・・・「殻つきやと農薬のキツイやつが付いてへんか!?」・・・

一袋食べちまったぁ~・・・と

以後、そのまま数日間放置していましたが、妻も食べようとしません。

結局、ごみの日に捨ててしまいました・・・

食べ物を粗末にしたらダメだということは勿論、解っているのですが、

どうしても「殻つき=農薬」ということが引っ掛かってしまいました。
  

私は決して、食べ物を粗末にする人間じゃありませんが・・・

中国という国の食材への不信感は拭い去れないものがあります。

「中国食材=安全」という図式に当てはまる日が来ることを願いつつ・・・


今朝は、中国国内の買い物事情を紹介してみようと思います。

~以下、6月18日読売新聞朝刊より抜粋~

 北京はすでに真夏の暑さだ。日中、気温は30度を上回る。中国人の知人が着ていたワンピースと足元のサンダルが涼しげで、「どこで買ったの」と尋ねると「全部ネット」と笑った。

 中国では、全人口13億の半数近い6億人がインターネットを利用する。ネットで買い物をする人も、ここ5年間で3倍に増えて3億人を突破した。中国商務省によると、中国は「世界最大のネット市場」だ。売れ筋は衣類や日用品、パソコン周辺機器など。中国の電子商取引最大手、アリババ集団が運営するサイト「タオバオ」「天猫」が人気だが、ある理由から、外国のネットショップを直接、訪れる人も少なくない。

中国で買えないもの
中国総局
五十嵐 文



 北京の会社員、王さん(33)はドイツのネットショップで、1歳半の息子に飲ませる粉ミルクを注文している。ドイツ語は出来ないが、自動翻訳ソフトを駆使して成分や注意書きを確認する。外国からの送料で割高になっても「日本や米国から買う人も多い」という。

 2008年、中国では有害物質メラミンが混入した国産の粉ミルクが原因で、約30万人の乳幼児が健康被害にあった。問題の粉ミルクは、その後も違法に転売されて市場に出回った。国内の「作り手」「売り手」を見限った人々は、外国製の粉ミルクを求めて香港などに買占めに走り、品薄となった店が販売を制限すると、今度は外国のネットショップに乗り換えた。

 実在の店であれネット空間であれ、欲しいものは何でも手に入るようでいて、「食の安全」は海外で調達する。そんな社会は、便利であっても、豊かではない。
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