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離乳食時期 アレルギー原因の食べ物は少しずつ与え、肌は清潔に保つ工夫

2014-06-16 | 梅肉エキス
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子供の食物アレルギー・・・

皮膚から入った食物成分って?

今朝の記事を見て・・・「どういうこと?」って読み直しました。


皮膚は排出器官だと認識していました・・・

だから、その皮膚からしみ込んできたものは異物と認識するのでしょうね。

そこに、口から大量に摂取すれば、体の防御反応により攻撃する・・・

結果、アレルギーとしての症状が出てしまうということなのですね


体を覆ってくれてる皮膚・・・重要な器官なんですね・・・


今朝は、アレルギー発症の仕組み解明の発表記事を紹介してみます。

~以下、6月16日読売新聞朝刊より抜粋~

清潔な肌 食物アレルギー防ぐ

 皮膚から食べ物の成分が体内に吸収されることをきっかけに、食物アレルギーが発症する仕組みをマウスの実験で解明したと、善本知広・兵庫医科大教授らのチームが、免疫学の専門誌、インターナショナル・イムノロジー電子版に発表した。

 欧米では乳幼児の食物アレルギーは消化機能が未熟なため発症すると考えられてきた。しかし、皮膚から入った食物成分が体内で異物と認識され、その後同じ食べ物を口から摂取するとアレルギーが発症するという研究結果が近年報告され、支持を広げていた。

 チームは、健康なマウスに洗剤の成分をつけて皮膚を弱らせ、そこに小児がアレルギーを起こすことの多い卵白の成分を週3回のペースで塗布した。
皮膚から吸収→発症へ 兵庫医科大
 その結果、2週間後にはマウスの血中で、アレルギーを引き起こす抗体が増加。3週間目に卵白成分を口から与えたところ、激しいアレルギー症状が起きた。一方、卵白成分を皮膚に塗る前に、口から与えておくと、抗体の増加はなく、アレルギー症状も出なかった。チームによると、抗体ができたり、アレルギー症状が起きたりする際に働く物質も特定し、将来、治療薬の開発につながる可能性があるという。

 善本教授は「離乳食の時期に、アレルギー原因になりそうな食べ物を一切避けるのではなく、むしろ少しずつ与え、一方で皮膚から食物成分が入らないよう、肌を清潔に保つといった工夫が予防につながると思われる」と話す。
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