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各地に誕生している森林セラピー基地・森林セラピーロードって?!

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我が家では子供たちが中学生頃まで一緒に海や山へ出かけました・・・

特に、滋賀県の近江湖南アルプスにある桐生若人の広場には、近所や、友達、親類などと一緒に何回も飯盒炊爨(はんごうすいさん)やキャンプなど・・・

天狗岩のところまで行こうと二回ほどチャレンジしましたが、

当時、小さい子供もいた為、二回とも途中であきらめて引き返した思い出があります・・・

それでも、自然の中で、綺麗な空気を吸いリフレッシュしていたことに満足感を味わっていました。


ところで、最近、森林セラピーなどと云う言葉を耳にされてる方も多いと思います・・・

私の知人も、山口県で休日などにガイド等のお手伝いをしているようですが、

彼女がSNSなどで紹介している「森林セラピー基地」などと云う意味が今一理解できてませんでした・・・


昨夕の新聞に、たまたまその記事が載っていましたので、ようやく理解ができました。


今朝は、森林セラピーに関する記事を紹介してみようと思います。

~以下、5月31日読売新聞夕刊より抜粋~

森林浴療法 自治体PR
森林セラピー基地のツアー参加者
 心身のリラックスなど森林浴の効果が科学的に実証されア「森林セラピー基地」「森林セラピーロード」が、各地に誕生している。産官学連携のNPO法人が、森を歩いた人の血圧や脈拍の変化などを調べて認定しており、これまでに32都道県57か所に広がる。自治体もヨガ、温泉と組み合わせたツアーを企画するなどして、「癒やし」を求める人々の呼び込みを図っている。

32都道県57か所

NPOお墨付き

全国の森林セラピー基地・ロード
 「さあ深呼吸してみましょう」。広島県安芸太田町で5月24日に開かれた町企画ツアー。新緑が広がる森を歩く中高年の女性6人はガイドの声に立ち止り、目を閉じて大きく息を吸い込んだ。約2時間半の散策後、地元産のタケノコとフキがのった炊き込みご飯を味わい、湖畔にある寺の本堂ではヨガを体験した。

 3度目の参加の広島市安佐南区、事務員峯本美穂さん(40)は「木を抱いたり、ハンモックに寝転んだり。これまで知らなかった楽しみ方を教えてもらえる。新鮮な空気をたっぷりと吸って、リフレッシュできました」と魅力を語る。
ヨガ 温泉 食事・・・ツアー企画
 認定を受けた森林がある自治体はユニークな仕掛けで誘客を図っている。

 2006年に認定された長野県信濃町は、森林の散策に加え、ヨガやそば打ちなどを楽しむプログラムを考案し、都市圏の企業に「社員の心の健康対策につながる」と売り込む。現在、東京や大阪などの約30社が社員研修などで利用する。

 08年に認定を受けた津市は12年8月、受験を控えた子供向けの合宿ツアーを企画した。小中学生約20人と保護者が、林業従事者の仕事を見学し、自ら摘んだ野草の天ぷら料理などを楽しむ内容。参加者からは、「普段とは違う子供の笑顔が見られた」と好評だったという。
 面積の約9割の約3万㌶が森林の安芸太田町は、2012年3月に基地の認定を受け、昨年5月から本格的な受け入れを始めた。3~6㌔を歩く5コースを設け、ヨガや温泉、山菜採り、田植えなどをセットにしたツアーを企画。ガイド1人8000円(6人まで)の基本料金で、これまでに約800人が訪れた。

 認定制度のアイデアは、森林がもたらすリラックス効果や免疫機能改善効果の活用方法を探ろうと、林野庁や大学、企業などが04年に発足した研究会で生まれた。効果を確認できたエリアを認定することで、森林の整備や地域の活性化を図る狙いもある。

 認定は、研究会の活動を受け継いだNPO法人「森林セラピーソサエティ」(東京)が実施。自治体などからの申請を受けて大学生12人を派遣し、森林1㌔を歩いた後の血圧や脈拍数などを測定するほか、心理状態を調べるアンケートを行う。都市部の1㌔を歩いた後との比較で「リラックスを高める効果がある」と実証され、宿泊や食事などができる施設が整っていれば基地、なければロードに認定される。認定までの期間は約1年3カ月。06年に長野や高知、山口各県などの10か所が認定されて以来、4月末現在で基地は52か所、ロードは5か所ある。

 同法人によると、森林セラピーは欧州で古くから自然療法の一つとして盛んで、健康増進のためのコースを行政が整備したり、保険を適用したりする国もある。河野透理事(69)は「木漏れ日を浴びたり、植物のにおいをかいだりして五感を働かせることで、普段眠っている人間本来の力を取り戻してもらえれば」と話している。
コメント (1)
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