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人と人のぬくもりを感じながら生きてゆきたい・・・

2014-06-15 | 雑記
かつて私が、女性向けのカジュアルショップをやっていた頃・・・

一度、買い物をされた方のお顔とお名前を結構憶えていたものでした。

勿論、覚書帳てきな住所録は作ってはいたのですが・・・


それが・・・現在は?といえば・・・

先ほど聞いた名前でも、思い出せないことが・・・これって認知症のはじまり?!(~_~;)


小売りの時は、お客様に気持ちよく買い物をしていただこうとの気持ちが

強く働いていたので、覚えることが出来たんだろうと思います・・・が、

今の仕事になり、一見さんとは無縁となってしまったからなのでしょう。


ところで、先進技術が進歩し、

顔認識などのシステムも開発され実用化されているようですが、

一般人の私達は、脳味噌を使う必要がだんだんと無くなってきたように感じることも・・・

人と人のぬくもりを感じつつ生きてゆきたいようにも感じますが・・・


今朝は、先進技術と人に関するコラムを紹介してみようと思います。

~以下、6月15日読売新聞朝刊より抜粋~

今日のノートのロゴ
 1000万枚の顔写真の中から、防犯カメラに映った人物を瞬時に割り出すシステムが開発されたとの記事を読んだ。検索時間はわずか0.5秒。98%の確率で照合できるという。

 潜伏中の指名手配犯はさぞ青ざめているだろうと思いきや、翌日、今度は、カメラの顔認識を無効にする眼鏡が試作されたという記事を見つけた。

 プライバシー保護が目的とか。発光ダイオードを備えた眼鏡をかけると、顔の明暗がなくなり、検知されなくなるそうだ。

 まさに「矛」と「盾」。やらせ騒ぎのあったテレビ番組ではないが、双方を競わせたらどうなるだろうと考えながら、ふと、<見当たり>と呼ばれる捜査のことが気になった。
ほどよい<監視>

 見当たり捜査は、手配犯の顔写真を頭にたたき込んだ捜査員が、雑踏をひたすら歩いて容疑者を探す職人芸。1978年、大阪府警が全国に先駆けて導入し、かつては600人を逮捕した達人もいたらしい。

 とはいえ、技術がこれほど進歩すると、仕事が無くなるのではと心配したが、どっこい、府警によると、今も15人が靴をすり減らして奔走し、容疑者検挙に貢献しているという。

 防犯カメラはちょっと息苦しい。かといって、ハイテク眼鏡も落ち着かない。ベテラン捜査員の目に頼るぐらいがちょうどいい。監視社会の、ほどよい<温度>をそう思うのは、私だけかしらん?

編集委員 井下洋

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