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2月の中旬に米国IT大手のグーグルが自動運転車の公道での走行試験中に
後続のバスとの間で事故をおこしていた・・・と
自動運転車に同乗していた搭乗者もコンピューターも
「バスが譲ってくれるはずだ」との・・・「~してくれるだろう」との判断ミスだったと・・・
AI(人工知能)にも人と同じような、ゆとりある判断基準も必要かもしれませんが、
やはり、重大事故にもつながりかねない車などには、
相手が「~してくれるだろう」との判断能力は必要ないんじゃないのかな・・・
ところで、全自動運転車はさておいて・・・
事故を起こさないように色々と技術の開発が進んでいるようですね。
事故件数の中で、ドライバーの発作や急病が原因とみられる事故は年200~300件発生しているらしいんです。
今、そのドライバーの状態を監視し、反応がなければ自動運転で路肩に自動停止するシステムを
トヨタグループが開発中とのことで・・・4年後にも実用化を目指しているといいます。
世の中の急速な進化に、ある意味怖さすら覚えてしまうのは何なんでしょう・・・
兎に角、原子力発電のように・・・
便利さだけが先行され、肝心の核廃棄物の処理まで考えていなかった・・・
なんてことの無い様にお願いしたいものです。
今朝は、トヨタグループの自動停止技術に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、3月2日読売新聞朝刊より抜粋~

トヨタ系自動車部品大手のアイシン精機などが開発中のシステムは、ハンドルの後ろに設置したカメラと赤外線センサーがドライバーの顔の向きやまぶたの開閉、運転姿勢などを監視。体が大きく倒れるなど異常が続いた場合、音声で警告した上で、反応がない場合、自動運転に切り替わって車を路肩に停止させる仕組みだ。
アイシンが2月末、北海道豊頃 町の運転試験場で報道陣に公開した実験車は自動運転に切り替わった後、約3秒で安全に停止した。
ドライバーの発作や急病が原因とみられる事故は年200~300件ほど発生している。梅田の事故ではドライバーが大動脈解離を発症し、意識をなくしたまま事故を起こした可能性が浮上している。
自動車業界ではドライバーの異変を察知し、事故を防ぐ技術の開発が進んでいる。トヨタは06年に高級車ブランド「レクサス」の高級セダン「LS」に、自動でブレーキをかける装備を採用。日野自動車も正面を向いていない状態が続くと警報を鳴らすトラックやバスを投入している。現状ではドライバーが運転不能かどうか正確に見極められないケースもある。自動運転車が事故を起こした場合の法的なルール整備も課題だ。
後続のバスとの間で事故をおこしていた・・・と
自動運転車に同乗していた搭乗者もコンピューターも
「バスが譲ってくれるはずだ」との・・・「~してくれるだろう」との判断ミスだったと・・・
AI(人工知能)にも人と同じような、ゆとりある判断基準も必要かもしれませんが、
やはり、重大事故にもつながりかねない車などには、
相手が「~してくれるだろう」との判断能力は必要ないんじゃないのかな・・・
ところで、全自動運転車はさておいて・・・
事故を起こさないように色々と技術の開発が進んでいるようですね。
事故件数の中で、ドライバーの発作や急病が原因とみられる事故は年200~300件発生しているらしいんです。
今、そのドライバーの状態を監視し、反応がなければ自動運転で路肩に自動停止するシステムを
トヨタグループが開発中とのことで・・・4年後にも実用化を目指しているといいます。
世の中の急速な進化に、ある意味怖さすら覚えてしまうのは何なんでしょう・・・
兎に角、原子力発電のように・・・
便利さだけが先行され、肝心の核廃棄物の処理まで考えていなかった・・・
なんてことの無い様にお願いしたいものです。
今朝は、トヨタグループの自動停止技術に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、3月2日読売新聞朝刊より抜粋~
運転手急病で自動停止
カメラで姿勢監視 ▼ 路肩へ
トヨタ自動車グループは、ドライバーが急病などで運転できなくなった場合、車を自動で路肩に停止させる技術を2020年をメドに実用化する方針だ。大阪・梅田で2月に起きたような暴走事故を防ぐ狙いがある。 (佐々木鮎彦)
トヨタグループ、20年にも実用化

トヨタ系自動車部品大手のアイシン精機などが開発中のシステムは、ハンドルの後ろに設置したカメラと赤外線センサーがドライバーの顔の向きやまぶたの開閉、運転姿勢などを監視。体が大きく倒れるなど異常が続いた場合、音声で警告した上で、反応がない場合、自動運転に切り替わって車を路肩に停止させる仕組みだ。
アイシンが2月末、北海道
ドライバーの発作や急病が原因とみられる事故は年200~300件ほど発生している。梅田の事故ではドライバーが大動脈解離を発症し、意識をなくしたまま事故を起こした可能性が浮上している。
自動車業界ではドライバーの異変を察知し、事故を防ぐ技術の開発が進んでいる。トヨタは06年に高級車ブランド「レクサス」の高級セダン「LS」に、自動でブレーキをかける装備を採用。日野自動車も正面を向いていない状態が続くと警報を鳴らすトラックやバスを投入している。現状ではドライバーが運転不能かどうか正確に見極められないケースもある。自動運転車が事故を起こした場合の法的なルール整備も課題だ。