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将来、AIが知識を獲得し人間に教える!?

2016-03-22 | 日々のパソコン
AI(人工知能)が人間と共同で執筆した短編小説「コンピュータが小説を書く日」

なんと!なんと!国内の文学賞の1次審査を通過したとのニュースに大変驚きを覚えました。

先日、韓国で囲碁のトップ棋士との戦いに勝利し、AIの飛躍的進歩に驚いていたところ・・・

さらに、小説まで書けるようになってきていると聞けば、

かつてのSFの世界と同じく、人間がコンピューターに支配される時代が来るやも知れないとの

一抹の不安も湧いてきてしまいます・・・そう成らないためにも、

コンピューターを無知なままに使用するんじゃなく、

使う側の人間も日々勉強をし、コンピューターを使いこなせるよう努力する必要は感じますね。

そうでなければ、コンピューターにいいように使われる時代が間違いなく来るような気はします。


専門家も同じことを言っているようで、

使いこなせる人と使いこなせない人との格差が拡大するだろう・・・と。

仕事もどんどんとAIに持っていかれ・・・果ては、失業者で溢れる国なんて厭ですもんねぇ~!


今朝は、AIに関するQ&Aを転載してみようと思います。

~以下、3月22日読売新聞朝刊より抜粋~

人間の仕事が奪われる?


49%がAIに」可能性も

  人工知能(AI)とは?
  明確な定義はないが、人間のような知能を持つコンピューターのことだ。最近、進歩がめざましく、人間にしか出来ないと考えられていた複雑な作業をこなせるようになってきた。

  囲碁ではAI「アルファ碁」がトップ棋士に勝ったね。
  「ディープ・ラーニング(深層学習)」と呼ばれる新たな手法で強くなった。過去の大量のデータをもとにして、コンピューターが自分で状況を判断できるようにしたのが特徴だ。小説の執筆に深層学習を使う方法の研究も進みそうだ。

  将来、人工知能に仕事が奪われるの?
  昨年12月、野村総合研究所などが「10~20年後には日本の労働者の49%は、人工知能やロボットに職を奪われる可能性がある」と発表した。事務職員や警備員、タクシーや路線バスの運転手などだ。

  どんな社会になるの?
  人工知能に詳しい新井紀子・国立情報学研究所教授は「AIや機械をうまく使いこなせる人と、使いこなせない人との格差が拡大するだろう」と予測している。ただ、日本は、少子高齢化で労働力が減少している。介護や農業、建設作業などで、新たな労働の担い手としての活用も期待されている。

(科学部 前村尚)

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