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京都にある「流れ橋」という名称をお聞きになったことはありますか?
ご存知の無い方も、時代劇などで一度くらいはご覧になっていると思います。
この「流れ橋」は木津川にかかる「上津屋 橋」のことなんですが、
なぜ、流れ橋として有名かといいますと
増水時に橋脚ごと流されないように橋板はワイヤーでつながれてはいるのですが・・・置いてあるだけ
水が引いた後に、橋板を回収するということなんですね。
実はこの橋、近年の豪雨などにより頻繁に流され・・・
一時は廃止という話もあったのですが、何とか存続させる方向で決着したんですね・・・
27日に新しい橋が完成し渡り初め式が行われたようです。
時代劇のロケ地としても・・・観光名所としても・・・残りました。ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿
今朝は、このニュースを取り上げてみようと思います。
~以下、3月28日読売新聞朝刊より抜粋~
![開通式で渡り初めする住民ら](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/fd/c5af6b1d5f78a0fe039ecaae9aff97c8.jpg)
![2014年8月の台風で大破した上津屋橋](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/3d/f8ddf824486e878d165fb93260a12392.jpg)
上開通式で渡り初めをする住民ら(久御山町で)
下2014年8月の台風で大破した上津屋橋(同年9月
撮影、八幡市で)
![上津屋橋の場所の地図](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/cb/b741d0641f40209e3da152ea0996692b.jpg)
八幡市と久御山町を結ぶ同橋は1953年に架設。橋げたや橋板は固定せずに橋脚に載せているだけで、増水すると浮いて流れる。流れてもワイヤロープでつないでいるため、水位が下がった後に回収してきた。珍しい構造で、年間3万人が訪れる観光名所でもあった。しかし、2011年以降は相次ぐ豪雨で毎年流失。府は復旧の度に3000万~5000万円を負担しているが、14年には台風11号で橋脚8基も倒壊か流失した。
府は復旧費がかさむため、一時は橋の廃止も検討。しかし、存続を願う声が全国から寄せられ、府は流失回数を減らすため、全ての橋脚を高くし、コンクリートで強化することにした。
復旧した橋は、以前の端より75㌢高くして、橋げたなどに水が届かないようにした。水の抵抗を減らし、漂着物の衝突を避けるため、橋脚数も73基から40基に減らした。それぞれの橋脚はコンクリート製の柱3本と木製の支柱2本で補強して頑丈にした。
一方で、橋脚のコンクリートは茶色に塗り、木製に見えるよう景観に配慮。総工費は約3億7000万円で、府の担当者は「今後の流失は5年に1度に減る想定」と自信を見せている。
27日に開通式があり、地元住民や工事関係者ら約200人が出席。「壊れにくい」との験担ぎで、地元の3世代同居の世帯が先導役を務め、出席者が八幡市側から渡り初めをした。
久御山町側で見守った城陽市寺田の伊部紀美子さん(73)は「復旧が待ち遠しかった。最近は大雨の度に流されて気がかりだったが、その心配も減りますね」と笑顔で話していた。
ご存知の無い方も、時代劇などで一度くらいはご覧になっていると思います。
この「流れ橋」は木津川にかかる「
なぜ、流れ橋として有名かといいますと
増水時に橋脚ごと流されないように橋板はワイヤーでつながれてはいるのですが・・・置いてあるだけ
水が引いた後に、橋板を回収するということなんですね。
実はこの橋、近年の豪雨などにより頻繁に流され・・・
一時は廃止という話もあったのですが、何とか存続させる方向で決着したんですね・・・
27日に新しい橋が完成し渡り初め式が行われたようです。
時代劇のロケ地としても・・・観光名所としても・・・残りました。ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿
今朝は、このニュースを取り上げてみようと思います。
~以下、3月28日読売新聞朝刊より抜粋~
ロケ名所「流れ
橋」に
――
にくい
――
![開通式で渡り初めする住民ら](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/fd/c5af6b1d5f78a0fe039ecaae9aff97c8.jpg)
![2014年8月の台風で大破した上津屋橋](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/3d/f8ddf824486e878d165fb93260a12392.jpg)
上開通式で渡り初めをする住民ら(久御山町で)
下2014年8月の台風で大破した上津屋橋(同年9月
撮影、八幡市で)
豪雨 損壊相次ぎ 橋脚コンクリ
国内最長級の木造橋で、時代劇のロケ地としても知られる木津川の「上津屋橋」(通称・流れ橋、全長356.5㍍)が27日2014年8月に台風で流されて以来、1年7か月ぶりに開通した。同橋は近年、川の増水で何度も流されており、府は今回、初めて全ての橋脚にコンクリートを採用。“流れにくい流れ橋”として復旧した。 (上野将平)
1年7か月ぶり復旧
![上津屋橋の場所の地図](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/cb/b741d0641f40209e3da152ea0996692b.jpg)
八幡市と久御山町を結ぶ同橋は1953年に架設。橋げたや橋板は固定せずに橋脚に載せているだけで、増水すると浮いて流れる。流れてもワイヤロープでつないでいるため、水位が下がった後に回収してきた。珍しい構造で、年間3万人が訪れる観光名所でもあった。しかし、2011年以降は相次ぐ豪雨で毎年流失。府は復旧の度に3000万~5000万円を負担しているが、14年には台風11号で橋脚8基も倒壊か流失した。
府は復旧費がかさむため、一時は橋の廃止も検討。しかし、存続を願う声が全国から寄せられ、府は流失回数を減らすため、全ての橋脚を高くし、コンクリートで強化することにした。
復旧した橋は、以前の端より75㌢高くして、橋げたなどに水が届かないようにした。水の抵抗を減らし、漂着物の衝突を避けるため、橋脚数も73基から40基に減らした。それぞれの橋脚はコンクリート製の柱3本と木製の支柱2本で補強して頑丈にした。
一方で、橋脚のコンクリートは茶色に塗り、木製に見えるよう景観に配慮。総工費は約3億7000万円で、府の担当者は「今後の流失は5年に1度に減る想定」と自信を見せている。
27日に開通式があり、地元住民や工事関係者ら約200人が出席。「壊れにくい」との験担ぎで、地元の3世代同居の世帯が先導役を務め、出席者が八幡市側から渡り初めをした。
久御山町側で見守った城陽市寺田の伊部紀美子さん(73)は「復旧が待ち遠しかった。最近は大雨の度に流されて気がかりだったが、その心配も減りますね」と笑顔で話していた。