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昨夜の「金スマ」の特番終了時にMCの中居正広さんが言葉を絞り出すように、
「言葉では言いながら、なにも行動を起こしていない自分が恥ずかしい・・・」と・・・
この気持ちは、私も同じなんです・・・
じゃ、何も行動を起こしていない人は・・・責められてしかるべき人?
常に、被災者の方達に寄り添っていない自分はやはり駄目なんでしょうか・・・
何もできない・・・いや、していない自分達は・・・せめて、
ことあるごとに思いだし・・・決して忘れ去ることがないようにすることで
少しでも、被災者の方達の心に寄り添うことが出来れば・・・
何を薄っぺらい綺麗ごとを言ってるんだ!・・・とお叱りを受けることと思います・・・そして、
こんな、薄っぺらい綺麗ごとを云っても、何の手助けにもならないことも分かっています・・・が、
これくらいのことしか出来ないんです・・・御免なさい・・・
今朝は、企業が支援し続けている復興事業の紹介記事を転載してみようと思います。
~以下、3月12日読売新聞朝刊より抜粋~
震災5年
企業 強み生かし支援
ブランド力や販路ノウハウ
震災から5年が経過した今も、企業による息の長い被災地支援が続けられている。復興を後押ししようと、それぞれの強みを生かした取り組みを進めている。 (武田泰介、福島春菜)
■ 疲労度チェック
面積の48%が津波に襲われた宮城県岩沼市。集団移転などで約340世帯が暮らす玉浦西地区の集会所で8日、住民向けの健康講座が開かれた。用意された「疲労・ストレス測定システム」は、日立製作所子会社の日立システムズが震災後、疲労研究を専門とする大学教授らと共同開発した。日立のIT技術を活用した支援が出来ないかと社内で検討を進めた成果だ。
植樹したツバキに寄り添う米田さん(2日、岩手県大船渡市で)
両手の人差し指で2か所のセンサーに触れ、心拍数変動を測ると、自律神経のバランスが数値で分かる。本人も気付きにくい疲労や心身のストレスを把握するきっかけになる。被災地の自治体や企業をはじめ全国で200台超を納入した。
松原孝之主任技師は「被災者は目に見えない苦労を重ねている。気付かないうちに無理が重なり、突然倒れてしまう恐れもある」と心身のケアの重要性を訴える。
■ ツバキの縁
資生堂は、岩手県の大船渡市と陸前高田市の花がともに社のシンボル「ツバキ」である縁から、現地のツバキを活用した商品開発などに乗り出している。気仙地区のツバキのブランド価値を上げ、地元産業の活性化を促す狙いがある。大船渡市の日本最古といわれる樹齢約1400年の「三面椿」の香りを参考に、寝具や空間に吹きかけて使うナイトミストを開発した。2014年10月からインターネット販売を始め、初回の5000個が3か月で完売、8000個を増産した。売り上げの一部は椿の植樹費などに充てられる。
気仙地区の椿油を使ったドレッシングは、東京都内の「資生堂パーラー」などで販売している。ツバキ油を生産する社会福祉法人「大洋会」の米田智・青松館館長は「支援を復興のチャンスにしたい」と話す。
三菱商事は、福島県郡山市で県内産のブドウなどを使ったワインやリキュールづくりを手がける「ふくしま
■ 水産加工で再起
水産業が壊滅的な被害を受けた宮城県気仙沼市の組合理事長でワカメ加工販売会社「かわむら」の川村賢寿社長は「5年間の時代の変化は大きい。震災前に戻るのは衰退と同じ。互いに手を組み、ブランド化を進めて販路を広げる必要がある」と危機感を持つ。
今後期待するのは、商社のノウハウを生かした海外への輸出だ。三井物産の赤間哲・東北支社業務室次長は「水産加工品は中国や韓国、ロシアの禁輸措置で苦境が続いているが、手をこまぬいているわけにはいかない」と語り、東南アジアなどへの売り込みに力を注ぐ考えだ。
■ 思い出復刻
「汚れた写真の洗い方がわからず困っている」。震災後、富士フイルムにはそんな情報が入り始めた。過去の水害で得たノウハウを基に汚れた写真の対処法をサイトに載せると、「写真は宝物」「プリントだからこそ残った」などと感謝の声が寄せられた。被災地を回って写真を預かり、神奈川県の工場などで洗って現地に送り返す活動を続けた。社員やOBら延べ約1500人が約17万枚の写真を洗浄した。ボランティア団体に技術支援も行い、今も被災地では写真の返却会が続いている。