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先日の姉からのハガキの文字が見た目にもわかるくらい震えていた・・・
姉の場合、投薬のリチウムの副作用のようですが
現在、最低限の量にしてもらってるようで、これ以上減らすことが出来るのかは分かりません・・・
姉には、腎機能低下の副作用のことも言ってあるので、
先生とよく相談して減らせるものやったら、極力減らしてもらった方がいいといっているのですが・・・
減らすにもこれが限界なのか・・・やめることが出来れば一番良いのですが・・・
手の震えといえば、パーキンソン病という病名をよく効きますが、
昨日、大阪大学の研究チームがたんぱく質を使って
パーキンソン病の進行を止めることに成功したとの発表がありました。
今までは進行を抑えることは出来なかったらしいのですが、
この快挙により、希望が見えてきたようです。
今朝は、この発表記事を転載してみようと思います。
~以下、3月15日読売新聞朝刊より抜粋~
パーキンソン病進行止めた
神経細胞の減少を防ぐたんぱく質を使って、パーキンソン病の進行を抑えることに成功したと、大阪大の望月秀樹教授(神経内科学)らの研究チームが発表した。
マウスで成功
動物実験による成果で、新しい治療法の開発につながる可能性があるという。論文は14日、英電子版科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載された。
阪大チーム たんぱく質導入
チームは、神経細胞の減少を防ぐことで知られるたんぱく質「ネクジン」が、ミトコンドリアの働きを促進することを発見した。パーキンソン病を発症させたマウスの脳にネクジンの遺伝子を導入する実験を実施したところ、約90%の神経細胞が生き残り、症状の進行を抑制。一方、導入しない場合、30~40%しか生き残らず、症状が進行したと推定した。パーキンソン病の患者数は国内で約14万人とされ、ドーパミンを補う薬物治療があるが、進行を抑えることはできない。望月教授らは「数年内に臨床研究を目指す」としている。近畿大医学部の平野牧人准教授(神経内科学)は「パーキンソン病との関連が言われていなかったネクジンの効果を示した。新薬や遺伝子治療が開発される可能性がある」と話した。