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食べ物が喉の途中で・・・呼吸は出来るんです・・・

2016-03-13 | 梅肉エキス
ムメフラールの含有表示が出来るの<br>
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昨日の夕食時、食事をし始めて食べ物を飲み込んだら・・・

食べ物が中途で止まっているような感じで、胸をたたいても、下りてくれない・・・

呼吸は別に何ともないのですが・・・下りてくれない・・・

ならば、水で流してみようと水を飲み込んでも下りてくれない・・・


ここからは、朝から少々汚い話になるのですがお許しください。

喉に「ウッ!」と力を入れるとまず水が戻ってきた・・・

さらに、力を入れると・・・牛の反すう胃と一緒で・・・飲み込んだものが・・・

これを数回繰り返していると・・・スゥ~と下りていくのがわかり正常な状態に・・・


実は、私はこのような状態が結構起きるんです・・・

若い頃から、こんな症状があったように思いますが・・・

それが、歳と共に回数が増えてきているように感じます。

これって嚥下する力が衰えてきている状態もあるんでしょうね。

口の周りの筋肉のトレーニングはしているんですが、

あまり効果がないようで、少々気にはなっているんです・・・がっ!

今朝の新聞記事に喉を鍛えるトレーニング方法が載っていましたので

この方法をしばらく続けてみようかと思っています。

体のあちこちの機能が段々と衰えてきているんですよね・・・

でも・・・でも・・・抵抗し続けるぞ! 歳も取りたくねぇ~!!


今朝は、嚥下トレーニングの記事を転載してみようと思います。

~以下、3月13日読売新聞朝刊より抜粋~

「飲み込む力」鍛えよう

 肺炎は、がん、心疾患に続く日本人の死因3位の病気だ。その7割以上が、食べ物などが誤って気管に入り、肺が細菌感染して起きる「誤嚥性肺炎」とされている。「正しく飲み込む力を鍛えれば、誤嚥性肺炎は防げる」と、神鋼記念病院(神戸市)・耳鼻咽喉科長
神鋼記念病院・耳鼻咽喉科長の蒲長瀬昌宏さん
の蒲長瀬昌宏さん=写真=が、嚥下トレーニングの本を出版した。 (米井吾一)
 蒲長瀬さんは長年、誤嚥性ごえんせい肺炎に苦しむ多くの患者を診てきた。薬は徐々に効かなくなり、体力が落ちていく。最終的には、胃ろうや鼻チューブで栄養を取らざるを得なくなる。
神鋼記念病院
耳鼻咽喉科長

蒲長瀬昌宏さん 訓練本出版
飲み込む力を鍛えるトレーニング法のイラスト
 誤嚥性肺炎は、高齢化に伴い、食べ物をうまく飲み込めなくなる嚥下えんげ機能の低下が原因で起きる。

 高齢者施設などでは、食べ物を軟らかくする工夫をしたり、口周りの筋肉を動かす体操をしたりしている。しかし、それだけでは誤嚥は防げず、根本的な解決にならない――。そんな問題意識から考案したのが、「喉頭こうとう」を意識的にあげる嚥下トレーーニングだ。

 喉頭は、食べ物を飲み込むときに上がり、食べ物を食道に送ると同時に、気管にふたをする働きを持つ。甲状軟骨に覆われており、その場所は、喉に軽く指を当てながら、水や唾液を飲み込むと分かる。飲み込んだ瞬間、上に動くのが喉頭だ。若いうちは無意識に動くが、高齢になると上がりにくくなる。

 トレーニングでは、飲み物を口にためた後、喉頭が上がるのを確認しながら飲み込む。慣れてくれば、喉頭が上がった状態で止めたまま10秒キープすることを2~3回繰り返す。「若い時と同じように喉頭がちゃんと動けば、誤嚥は起きないはずだ」と蒲長瀬さんは言う。

 蒲長瀬さんは2年前から、高齢者施設で嚥下トレーニングの指導を行っている。車いすの92歳の女性は毎日トレーニングを続けて、1か月後には喉頭が持ちあげられるようになったという。

 本では、食べ物の大きさを整えたり、食べ物を送りこんだりする舌を、しっかり動かせるようにするための方法も紹介している。蒲長瀬さんは「60歳以上になると多くの人は嚥下機能が落ちてくる。まだ元気なうちに試してみてほしい」と話す。

 本は「健康長寿は『飲み込み力』で決まる!」(メイツ出版、1380円税別)。
 神鋼記念病院の問い合わせは、代表(078・261・6711)。
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