日々のパソコン案内板
【Excel関数】 No.1(A~I) No.2(J~S) No.3(T~Y)
【Excelの小技】 【HTMLタグ&小技】
【PDFの簡単セキュリティ】
【複数フォルダーを一括作成するんならExcelが超便利だよ!!】
【アップデートが終わらない!? Windowsの修復ツールを使ってみる方法】
【削除してしまったファイルやデータを復元する方法ー其の一(以前のバージョン)】
【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
【Excel振替伝票の借方に入力したら貸方に対比する科目を自動記入】
【手書きで書くように分数表記する方法】
【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】
昨日の夕食時、食事をし始めて食べ物を飲み込んだら・・・
食べ物が中途で止まっているような感じで、胸をたたいても、下りてくれない・・・
呼吸は別に何ともないのですが・・・下りてくれない・・・
ならば、水で流してみようと水を飲み込んでも下りてくれない・・・
ここからは、朝から少々汚い話になるのですがお許しください。
喉に「ウッ!」と力を入れるとまず水が戻ってきた・・・
さらに、力を入れると・・・牛の反すう胃と一緒で・・・飲み込んだものが・・・
これを数回繰り返していると・・・スゥ~と下りていくのがわかり正常な状態に・・・
実は、私はこのような状態が結構起きるんです・・・
若い頃から、こんな症状があったように思いますが・・・
それが、歳と共に回数が増えてきているように感じます。
これって嚥下する力が衰えてきている状態もあるんでしょうね。
口の周りの筋肉のトレーニングはしているんですが、
あまり効果がないようで、少々気にはなっているんです・・・がっ!
今朝の新聞記事に喉を鍛えるトレーニング方法が載っていましたので
この方法をしばらく続けてみようかと思っています。
体のあちこちの機能が段々と衰えてきているんですよね・・・
でも・・・でも・・・抵抗し続けるぞ! 歳も取りたくねぇ~!!
今朝は、嚥下トレーニングの記事を転載してみようと思います。
~以下、3月13日読売新聞朝刊より抜粋~
「飲み込む力」鍛えよう
肺炎は、がん、心疾患に続く日本人の死因3位の病気だ。その7割以上が、食べ物などが誤って気管に入り、肺が細菌感染して起きる「誤嚥性肺炎」とされている。「正しく飲み込む力を鍛えれば、誤嚥性肺炎は防げる」と、神鋼記念病院(神戸市)・耳鼻咽喉科長
の蒲長瀬昌宏さん=写真=が、嚥下トレーニングの本を出版した。 (米井吾一)

神鋼記念病院
耳鼻咽喉科長
蒲長瀬昌宏さん 訓練本出版

高齢者施設などでは、食べ物を軟らかくする工夫をしたり、口周りの筋肉を動かす体操をしたりしている。しかし、それだけでは誤嚥は防げず、根本的な解決にならない――。そんな問題意識から考案したのが、「
喉頭は、食べ物を飲み込むときに上がり、食べ物を食道に送ると同時に、気管に
トレーニングでは、飲み物を口にためた後、喉頭が上がるのを確認しながら飲み込む。慣れてくれば、喉頭が上がった状態で止めたまま10秒キープすることを2~3回繰り返す。「若い時と同じように喉頭がちゃんと動けば、誤嚥は起きないはずだ」と蒲長瀬さんは言う。
蒲長瀬さんは2年前から、高齢者施設で嚥下トレーニングの指導を行っている。車いすの92歳の女性は毎日トレーニングを続けて、1か月後には喉頭が持ちあげられるようになったという。
本では、食べ物の大きさを整えたり、食べ物を送りこんだりする舌を、しっかり動かせるようにするための方法も紹介している。蒲長瀬さんは「60歳以上になると多くの人は嚥下機能が落ちてくる。まだ元気なうちに試してみてほしい」と話す。
本は「健康長寿は『飲み込み力』で決まる!」(メイツ出版、1380円税別)。
神鋼記念病院の問い合わせは、代表(078・261・6711)。