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女性より男性が3倍も多い! 中高年に多い大動脈解離

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先月の大阪・梅田でのスクランブル交差点の事故・・・

非常に痛ましい事故でした・・・

この事故をきっかけに、

自動車業界は車の自動制御機能を今まで以上に運転者の動向を監視する方向へと進むようです。


ところで、大動脈解離といえば・・・石原裕次郎さんを想い出します・・・

1981年に「西部警察」のロケ中に背中と胸に激痛が走り、慶応義塾大学病院に入院され、

「解離性大動脈瘤」で大手術・・・生還率3%といわれたが奇跡的に回復され、

病院の屋上から車いすに座り、手を振られている姿が鮮明に想い出されます・・・


最近では加藤茶さんも手術が成功されたとのことですが、

この病気は女性よりも男性が3倍も多いと言われます・・・


詳しいことは私には解りませんが・・・調べてみたところによると、

石原裕次郎さんの「解離性大動脈瘤」と梅田での運転男性の「大動脈解離」は

少し違うようです・・・「大動脈解離」 のうち解離が進行せず

瘤の状態で小康を保っている場合を 「解離性大動脈瘤」 と呼び、

瘤の状態にならずに、いきなり剥れて行く場合を 「急性大動脈解離」 といって死亡率が最も高いらしいです。

梅田での運転男性の場合は「急性大動脈解離」だったようです・・・


今朝は、大動脈解離についての記事を転載してみようと思います。

~以下、3月7日スポーツ報知より抜粋~

体内で一番太い血管 3層構造の隙間に出血
メディカルNOWのロゴ
  大動脈解離
 先月25日、大阪・梅田の交差点で男性(51歳)が運転していた乗用車が暴走して歩行者10人が死傷した。男性が「大動脈解離」による心疾患だったことが司法解剖で明らかになった。これはどのような病気なのか。

 大動脈は心臓から送り出される血液が最初に流れる血管で、心臓から上に向かった後、腹の方に下りてくる。直径は20~30㍉と体内で一番太く、血管壁は他の動脈と同様に、内膜、中膜、外膜の3層構造をしている。何らかのきっかけで、内膜が破れ、裂け目から血液が流れ込んで中膜が剥がれるのが大動脈解離だ。

 大動脈解離を起こすと突然、「引き裂かれるような」激痛が走る。最も多いのは胸の痛みだが、背中の肩甲骨の間が痛むこともある。この痛みは大動脈の解離が広がるにつれて移動するのが特徴だ。

 事故を起こした男性は現場の約100㍍手前でハザードランプを点灯させて約70秒間停車していた。恐らく体の異変に気づいたのだろう。このとき車のギアをパーキング(P)に入れてサイドブレーキを引き、救急車を呼んでいたら事故は防げた。しかし、ドライブ(D)に入れっぱなしだったのだろう。司法解剖で男性は解離部分から心臓を包む膜内に出血し、心臓を圧迫する「心タンポナーデ」を起こしたことがわかっている。その結果、意識を失ってアクセルペダルを踏み込み、ハザードランプを点滅させながら車が暴走したのだろう。

 大動脈解離は国内で年間約1万人が発症していて、決して珍しい病気ではない。50~60代の男性に多く、特に高血圧の人は大動脈が傷んでいるので発症リスクが高い。胸や背中にただならぬ激痛を感じたら、直ちに救急車を呼ぶことだ。大動脈解離の疑いがあれば、病院では解離が拡大しないように血圧を下げ、造形剤を投与したCT検査で、どこが解離しているかを調べる。心臓に近ければ解離している部分を切除して人工血管に置き換える手術をするが、心臓から遠ければ血圧を下げる薬物療法を続けることが多い。

(医療ジャーナリスト・田中 皓)

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