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先日、長姉と電話で話していた時・・・
郷里にいる次姉の目頭に腫瘍ができているらしく、
近くの総合病院の医師たちに・・・ひょっとしたら悪性かも・・・と云われ、
米子医大病院を紹介してもらった・・・と
ただ、状況が今一、はっきりしないし・・・
部位の進行状況にも、理解しがたい部分があるので、
取敢えず、ネットで写真入りの良性・悪性の瞼の腫瘍例写真と治療法を
プリントアウトし長姉宛に送付して置きました。
当の本人も、やはり独り身の不安からか、
表面上は平常心を保っているようですが・・・過去の肺がんとの関係で、
「悪性かも」との言葉に、恐ろしさで揺れ動いているようで、
米子医大へ○○日に行く・・・やはり止める・・・
やっぱり行ってくるなどとなかなか結論が出ない様です・・・
先程の資料も、直接、次姉宛に送ってやろうかとも考えましたが・・・
私も色々考え抜いた挙句の結論でした・・・が・・・
やはり、直接話が出来ないのは・・・切ないですね・・・
兎に角、悪性じゃないことを願っております。
今朝は、がんの免疫療法に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、3月14日スポーツ報知より抜粋~
新薬登場で効果アップ、ようやく第4の柱に
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がん免疫療法
免疫療法とは、体が本来持っている免疫力を活用してがんを退治する治療法だ。免疫力を担うのが、誰もが持っているTリンパ球やNK(ナチュラルキラー)細胞、マクロファージ。樹状細胞など。これまでの免疫療法は、それら免疫細胞に働きかけて攻撃力を高めるものだが、期待する効果は上がらなかった。その理由は、がん細胞が免疫細胞の「チェックポイント」に働きかけて、免疫細胞が攻撃できなくしてしまうためだ。いくらアクセルを踏んでも、ブレーキをかけられたら車は進めないのに似ている。
免疫チェックポイント阻害剤が画期的なのは、その名の通り、がん細胞が免疫細胞のチェックポイントに作用するのを邪魔することだ。ブレーキを踏ませずに、本来の免疫力を発揮させようというのである。
日本では2014年に小野薬品工業からオプジーボ(一般名・二ボルマブ)という商品名で発売され、今のところ悪性黒色腫(メラノーマ)と非小細胞肺がんが適応になっている。米国ではそれに加えて腎臓がんが適応になっている。これらのがんに対して、2割から4割の患者に効果があるという。少ないようだが、ほかの治療法がまったく効かない患者に対してなので、劇的な効果と言える。
現在、他のがんに対する臨床試験が行われているので、オプジーボの適応が広がる可能性がある。まだ高価な薬で、現在の薬価では月間300万円ほどに上るが、健康保険が適用されるので患者の負担は月額10万円(4か月目以降は約4万5000円)程度で済む。新薬の登場で免疫療法が名実ともにがん治療の「第4の柱」になったが、研究開発が進めば、がん治療の中心になるかもしれない。
(医療ジャーナリスト・田中 皓)