日々のパソコン案内板
【Excel関数】 No.1(A~I) No.2(J~S) No.3(T~Y)
【Excelの小技】 【HTMLタグ&小技】
【PDFの簡単セキュリティ】
【複数フォルダーを一括作成するんならExcelが超便利だよ!!】
【アップデートが終わらない!? Windowsの修復ツールを使ってみる方法】
【削除してしまったファイルやデータを復元する方法ー其の一(以前のバージョン)】
【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
【Excel振替伝票の借方に入力したら貸方に対比する科目を自動記入】
【手書きで書くように分数表記する方法】
【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】
一昨日、妻のピロリ菌除去はできているのかどうかの結果を聞きに行ってきました。
結果は、大丈夫とのことで一安心しました・・・が、
もう一つ心配なことがコレステロール値だったんですが、
LDL(悪玉コレステロール)÷HDL(善玉コレステロール)=1.8だったんですね
ちなみに私の場合は1.4だったんですが・・・
最近はこのLDL/HDL比が注目されてるようで大丈夫とのことでした。
もう一つ参考に・・・
LDL/HDL比が2.3が動脈硬化になる危険度が一番小さいらしく
この動脈硬化指数が3以上になると動脈硬化になる危険度が2倍になるといいます。
だから、LDL値が少し高目でもLDL/HDL比が2.3以下で維持していけば大丈夫なようです(^_-)-☆
皆さんも、コレステロール値が高いからと薬をすぐに服用するのは
副作用などの点からも考え物だということを覚えておかれる方がいいと思います。
これは私も服用した経験から断言します。
その分、青魚食べたり、野菜を食べたり、適度な有酸素運動することで
HDLを上げ、LDL値を下げることに努力する方がズゥ~といいと思いますよ!
今朝は、がんでのゲノム診療についての記事を転載してみようと思います。
~以下、12月11日読売新聞朝刊より抜粋~
がん患者ごとに効く薬 探す
遺伝子の異常を手がかりに、患者ごとに効く薬を探すゲノム(全遺伝情報)診療が、がんで始まっている。がん細胞の遺伝子を幅広く調べることで、保険診療では使えない薬を含め、患者に合った薬を見つけられるのでは、と期待れている。(山田聡)
がんのゲノム診療は、採取した組織から遺伝子を最大で数百か所調べ、遺伝子の異常を手掛かりに効果が期待できる薬を見つける。
ゲノム診療 遺伝子の異常、幅広く
ゲノム診療は現在、保険が利かないため、実用化に向けた臨床研究、または患者が費用を全額支払う自由診療で行われている。
元々の発症場所がわからないがんや希少がん、多くの専門医が勧める標準治療の薬が効かない患者などが情報を求めて窓口を訪れている。
臨床研究の枠組みとしては、国立がん研究センターが中心となった病院のネットワーク「スクラムジャパン」がある。肺がんと消化器がんの患者に無償で遺伝子検査を行い、希少な遺伝子の異常を見つけて新薬の臨床試験(治験)につなげている。4500例の登録を目標にしている。
自由診療としては、京都、岡山、北海道、順天堂の各大学病院が、がんの遺伝子と薬に関する情報提供を始めている。検査対象となる遺伝子数は病院で異なり、費用も約40万~100万円と幅がある。
北大病院は唯一、遺伝子検査を院内で行っており、結果がわかるまでの期間は2週間と他より短い。
検査前には医師から検査の目的、費用などの説明を受ける。
がん遺伝子診断部統括マネージャーで同大特任教授の西原広史さんは「検査しても手掛かりがなかったり、見つかった薬が高額だったりする場合もある。患者が混乱しないよう、様々な結果を想定した準備が必要だ」と話す。
検査の報告書は、遺伝子の異常と関連する薬の許認可、臨床試験(治験)の情報など数十㌻にも及ぶ。ただ治療法(薬)が見つかる患者は、治験も含め2~4割程度と高くない。
15年以上前から乳がんを患って来た70代の女性(北海道江別市)は、「新しい視点から薬を見つけたい」と同大病院で検査を受けた。遺伝子の異常はあったが、薬は見つからなかった。
女性は「自分のがんの特徴が分かり、これまでのモヤモヤが晴れた」と話し、新薬が出てくることを期待している。
がんの遺伝子についての研究は日々進んでいる。がんの遺伝子診断に詳しい京都大学教授の武藤学さんは「情報の蓄積によって提案できる薬の候補も増えていくはず」と話している。