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グーグルが伝統工芸品を集めたHPを作成しました・・・
その名も Made in Japan:日本の匠
日本の伝統工芸の技を動画でも見ることが出来ます。
このホームページ作りに協力したのが京都女子大のゼミの生徒たち約40人と立命館大生の数人・・・
日本からなくしてはならない技術の粋を141品目集めているようです。
少しだけ私ものぞいてみましたが、本当に素晴らしい世界ですよ。
是非、皆様ものぞいて日本の技術の高さを再確認してみてください。
今朝は、このホームページに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、5月9日読売新聞夕刊より抜粋~
木製の作業台の前で、職人が金づちで真ちゅうの板をトントンとたたく。曲がりを確かめてはまたたたき、筒状のキセルの吸い口を形作っていく。

このホームページで視聴できる動画の一つだ。職人は、京都市下京区にある18世紀創業のきせる専門店、谷川清次郎商店9代目の谷川清三さん(67)。自ら出演したページについて「きせるは日本の粋 やたしなみの文化そのもの。広く知らせたかった」と期待をかける。
▽秋田 大館曲げわっぱ
▽東京 江戸指物
▽石川 輪島塗
▽大阪 堺の竹工芸
▽京都 京団扇
▽鳥取 淀江傘
▽愛媛 砥部焼
▽鹿児島 薩摩切子 グーグル日本法人によると、ネット上で世界規模の事業として進める美術や文献などのデータベース化「Google Arts&Culture」の一環で、日本の手仕事に着目したという。
同法人が「工芸になじみがない若者や外国人に読まれるページを作りたい」と、工芸を研究する前崎信也・同大学准教授(40)に協力を依頼。2015年夏、前崎准教授と約40人のゼミ生が作成に取りかかった。立命館大生も数人参加した。
ゼミでは、カメラマンが撮った写真や動画、各地の博物館職員らが記した文章を受け取り、たくさんある素材のどこを使うかを決めた。パソコンで編集し、全体のデザインも行った。地元京都などでは職人を訪ね、編集に生かした。京都女子大4年の岩田光生 さん(21)は「かっこいい、かわいいと思ってもらえるように知恵を絞った」と話す。
昨年1月、山形の深山 和紙など83品目で開設。その後、PR不足や後継者難に悩む職人らの間で、協力したいとの声が広がった。今年3月、全都道府県の141品目で完成した。
閲覧数は非公表だが、欧州や中東から「日本の職人には(優れた)伝統がある」といったコメントが届く。前崎准教授は「若い感性で工芸の魅力を伝えられた」と手応えを語っている。
従来、ネットで使えるデータベースでは、文化財や美術工芸などを収めた文化庁の「文化遺産オンライン」があったが、国宝などが中心だった。
生貝 直人・東京大客員准教授(情報政策)は「デジタルアーカイブ(記録保存)であまりカバーされていなかった分野であるもの作りを、質、量とも充実した内容で紹介したことに価値がある。デザインが洗練されて、使い勝手も良い」と評価している。
その名も Made in Japan:日本の匠
日本の伝統工芸の技を動画でも見ることが出来ます。
このホームページ作りに協力したのが京都女子大のゼミの生徒たち約40人と立命館大生の数人・・・
日本からなくしてはならない技術の粋を141品目集めているようです。
少しだけ私ものぞいてみましたが、本当に素晴らしい世界ですよ。
是非、皆様ものぞいて日本の技術の高さを再確認してみてください。
今朝は、このホームページに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、5月9日読売新聞夕刊より抜粋~
日本の匠 世界に発信
輪島塗、京団扇、薩摩切子… グーグルがHP
京都の西陣織や嵯峨野有田焼など47<都道府県の伝統工芸140品目余りを画像と日本語、英語の文章で紹介するホームページ「Made in Japan;日本の匠」(g.co/madeinjapan)を、米グーグルが京都市の京都女子大などと協力して作成した。手作業の動画もふんだんに使い、モノ作りを世界に発信する前例のない試みだ。デザインや編集を行った学生らは「ファッション誌のような、おしゃれな雰囲気にこだわった。工芸の素晴らしさを感じてほしい」と呼びかけている。



京都女子大生ら協力
取り上げた工芸の例
▽岩手 南部鉄器▽秋田 大館曲げわっぱ
▽東京 江戸指物
▽石川 輪島塗
▽大阪 堺の竹工芸
▽京都 京
▽鳥取 淀江傘
▽愛媛 砥部焼
▽鹿児島 薩摩切子
同法人が「工芸になじみがない若者や外国人に読まれるページを作りたい」と、工芸を研究する前崎信也・同大学准教授(40)に協力を依頼。2015年夏、前崎准教授と約40人のゼミ生が作成に取りかかった。立命館大生も数人参加した。
ゼミでは、カメラマンが撮った写真や動画、各地の博物館職員らが記した文章を受け取り、たくさんある素材のどこを使うかを決めた。パソコンで編集し、全体のデザインも行った。地元京都などでは職人を訪ね、編集に生かした。京都女子大4年の岩田
昨年1月、山形の
閲覧数は非公表だが、欧州や中東から「日本の職人には(優れた)伝統がある」といったコメントが届く。前崎准教授は「若い感性で工芸の魅力を伝えられた」と手応えを語っている。
従来、ネットで使えるデータベースでは、文化財や美術工芸などを収めた文化庁の「文化遺産オンライン」があったが、国宝などが中心だった。