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古紙回収に出す時皆さんはどうされてるんでしょうね・・・
わが家では、古紙回収のオジサンに教えてもらい分別しているのですが・・・
少々腑に落ちないこともあるんです。
というのは、新聞紙に織り込まれている広告類は「新聞」と一緒・・・
ポストなどに放り込まれているチラシ類は「雑がみ」・・・???
こう言われても・・・納得でけへんな・・・
聞いても「会社に返って分別する時も新聞の中の分はそのままでええんや」・・・なのだと・・・
これって変ですよね・・・いや間違いなく変ですよ!!
余りにもいいかげんな感じがします・・・このチラシ類は一体どちらなん?
今朝は「雑がみ」に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、7月4日読売新聞朝刊より抜粋~
仙台市の複合文化施設「せんだいメディアテーク」は昨年から、「ワケあり雑がみ部」という活動をしている。回収箱を設置して集めた不要な紙箱や紙袋、包装紙などを使い、参加者がアート作品を作る。雑がみについて知ってもらうための取り組みだ。
6月中旬には「器に盛られた食べ物」をテーマに工作講座が開かれ、親子連れがお菓子の空き箱やデパートの紙袋をハサミで加工して、ホットケーキやご当地グルメ「マーボー焼きそば」などの作品を作り上げた。市内の小学6年の女子児童は「紙袋や紙箱が、雑がみと呼ばれていることが何となくわかった」と話す。作品は8月上旬、「仙台七夕まつり」に合わせて施設内に展示し、一般の来館者にもPRする予定。
同センターの調査では、雑がみを分別収集する自治体は06年度は5割程度だったが、17年度には82%に上昇。厚紙だけを紐で縛るなどして収集する自治体のほか、雑誌などと一緒に収集してリサイクルする場合もある。
ただ、可燃ごみとして捨ててしまう人は少なくない。仙台市が16年度の実施した家庭ごみの調査によると、燃えるごみの2割近くを雑がみ占めていた。「雑紙の分類をはっきり理解しておらず、どう分別すればいいのかわからない人もいるようです」と同市担当者。このため、PR活動を強化しているという。
広島県東広島市でも昨夏、雑紙分別のきっかけ作りのため、家庭で出た雑紙の重さを測定し、報告書に記入するイベントを実施。参加者に日本酒など地域の名産品を抽選で贈った。また、市内の保育所に園児の工作用として配布した。
浜松市とNPO法人「エコライフはままつ」(浜松市)は、市内の事業所などに、メモ用紙や封筒に「雑紙としてリサイクルすることができます」といったメッセージを印刷するよう働きかけている。同市役所のほか、地元信用金庫などが採用している。
同センター事務局長の中村好伸さんは、「ちょっと手間をかけるだけで、雑がみは再生利用できる。普段の暮らしの中で、リサイクルを是非意識してほしい」と話す。
わが家では、古紙回収のオジサンに教えてもらい分別しているのですが・・・
少々腑に落ちないこともあるんです。
というのは、新聞紙に織り込まれている広告類は「新聞」と一緒・・・
ポストなどに放り込まれているチラシ類は「雑がみ」・・・???
こう言われても・・・納得でけへんな・・・
聞いても「会社に返って分別する時も新聞の中の分はそのままでええんや」・・・なのだと・・・
これって変ですよね・・・いや間違いなく変ですよ!!
余りにもいいかげんな感じがします・・・このチラシ類は一体どちらなん?
今朝は「雑がみ」に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、7月4日読売新聞朝刊より抜粋~
紙袋も紙箱もリサイクル
紙袋や包装紙などの「雑紙」のリサイクル率を上げようと、各地でPR活動が活発になっている。新聞紙や雑誌、段ボール、紙パック以外の再生可能な紙類のことで、ごみの減量化のため、分別収集する自治体は増えた。だが、認知度が低く、回収が進んでいないという。
(崎長敬志)
紙袋や紙箱などの「雑がみ」を使った工作を楽しむ親子連れ(仙台市の「せんだいメディアテーク」で)
仙台市の複合文化施設「せんだいメディアテーク」は昨年から、「ワケあり雑がみ部」という活動をしている。回収箱を設置して集めた不要な紙箱や紙袋、包装紙などを使い、参加者がアート作品を作る。雑がみについて知ってもらうための取り組みだ。
6月中旬には「器に盛られた食べ物」をテーマに工作講座が開かれ、親子連れがお菓子の空き箱やデパートの紙袋をハサミで加工して、ホットケーキやご当地グルメ「マーボー焼きそば」などの作品を作り上げた。市内の小学6年の女子児童は「紙袋や紙箱が、雑がみと呼ばれていることが何となくわかった」と話す。作品は8月上旬、「仙台七夕まつり」に合わせて施設内に展示し、一般の来館者にもPRする予定。
「雑がみ」分別収集 自治体PR
雑紙は、古紙リサイクル会社などで作る「古紙再生促進センター」(東京)が2005年、古紙の流通のための「古紙標準品質規格」の中に新たに設けた分類だ。自治体によっては「雑紙」「その他の紙」などとも表記され、紙箱などにリサイクルされる。同センターの調査では、雑がみを分別収集する自治体は06年度は5割程度だったが、17年度には82%に上昇。厚紙だけを紐で縛るなどして収集する自治体のほか、雑誌などと一緒に収集してリサイクルする場合もある。
ただ、可燃ごみとして捨ててしまう人は少なくない。仙台市が16年度の実施した家庭ごみの調査によると、燃えるごみの2割近くを雑がみ占めていた。「雑紙の分類をはっきり理解しておらず、どう分別すればいいのかわからない人もいるようです」と同市担当者。このため、PR活動を強化しているという。
広島県東広島市でも昨夏、雑紙分別のきっかけ作りのため、家庭で出た雑紙の重さを測定し、報告書に記入するイベントを実施。参加者に日本酒など地域の名産品を抽選で贈った。また、市内の保育所に園児の工作用として配布した。
浜松市とNPO法人「エコライフはままつ」(浜松市)は、市内の事業所などに、メモ用紙や封筒に「雑紙としてリサイクルすることができます」といったメッセージを印刷するよう働きかけている。同市役所のほか、地元信用金庫などが採用している。
同センター事務局長の中村好伸さんは、「ちょっと手間をかけるだけで、雑がみは再生利用できる。普段の暮らしの中で、リサイクルを是非意識してほしい」と話す。