日々のパソコン案内板
【Excel関数】 No.1(A~I) No.2(J~S) No.3(T~Y)
【Excelの小技】 【HTMLタグ&小技】
【PDFの簡単セキュリティ】
【複数フォルダーを一括作成するんならExcelが超便利だよ!!】
【アップデートが終わらない!? Windowsの修復ツールを使ってみる方法】
【削除してしまったファイルやデータを復元する方法ー其の一(以前のバージョン)】
【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
【Excel振替伝票の借方に入力したら貸方に対比する科目を自動記入】
【手書きで書くように分数表記する方法】
【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】
スマホのアプリも色々と進化して来てますが・・・
史跡を巡るアプリって、面白そうですね!
AR(拡張現実)やVR(仮想現実)の技術を駆使し作られているようで、
現在の風景に重ねて見られるようになっているものもあるようですね。
旅行などで史跡をめる時には、こんなアプリを探してみるのも面白いかもしれません。
本日は、京都長岡京を体験する「AR長岡宮」アプリに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、7月8日読売新聞朝刊より抜粋~




「びっくりしますよ」と市文化財調査事務所の渡辺博所長に薦められ、アプリ「AR長岡宮」をスマホで起動した。
突然、画面に朱色の巨大な建物が、目の前の風景に重なって出現した。コンピューターグラフィックス(CG)で再現された大極殿。スマホの全地球測位システム(GPS)に対応し、かつて立っていた位置に実物大(東西42.8㍍、南北21.6㍍)で浮かび上がる仕組みだという。
アプリの地図を見ると、今立っている場所は、大極殿の入り口があった地点。移動すると、画面の中も屋内へ切り替わる。公園の中心部まで歩くと、画面の中に屋根に金の鳳凰 をいただく八角形の「高御座 」が現れた。天皇が座る椅子なども再現され、精巧さに驚く。
向日市がこのアプリを公開したのは2014年3月。
史跡を巡るアプリって、面白そうですね!
AR(拡張現実)やVR(仮想現実)の技術を駆使し作られているようで、
現在の風景に重ねて見られるようになっているものもあるようですね。
旅行などで史跡をめる時には、こんなアプリを探してみるのも面白いかもしれません。
本日は、京都長岡京を体験する「AR長岡宮」アプリに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、7月8日読売新聞朝刊より抜粋~
史跡アプリ 昔の建物「復元」




史跡でスマートフォンをかざせば、昔の建物や人物が浮かび上がり、今の風景と重ね合わせて楽しめるアプリがある。そんなアプリをスマホに入れて、京都府向日市を訪ねた。約1200年前の長岡京を体験するためだ。
(大阪文化部 沢野未来)
現地の風景に重ねて表示
向日市の阪急西向日駅に近い大極殿公園。長岡京の時代(784~794年)に、天皇が政務を行った大極殿など重要施設の集中していた「長岡宮」の跡地だ。今は住宅に取り囲まれ、石碑や案内板が立つだけ。「びっくりしますよ」と市文化財調査事務所の渡辺博所長に薦められ、アプリ「AR長岡宮」をスマホで起動した。
突然、画面に朱色の巨大な建物が、目の前の風景に重なって出現した。コンピューターグラフィックス(CG)で再現された大極殿。スマホの全地球測位システム(GPS)に対応し、かつて立っていた位置に実物大(東西42.8㍍、南北21.6㍍)で浮かび上がる仕組みだという。
アプリの地図を見ると、今立っている場所は、大極殿の入り口があった地点。移動すると、画面の中も屋内へ切り替わる。公園の中心部まで歩くと、画面の中に屋根に金の
向日市がこのアプリを公開したのは2014年3月。
「長岡京の歴史や史跡を多くの人に知ってほしいが、予算的に建物自体の再現は難しい」ため、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)を駆使したアプリをつくったという。これまでに1万回以上ダウンロードされ、小学校の授業でも使われている。
「AR長岡宮」アプリを起動して
長岡宮の史跡にかざすと、CGで
復元された大極殿が浮かび上がる
(京都府向日市で)=守屋由子撮影
渡辺所長は「専門家に監修してもらい、史実にはこだわったという。
アプリは、歴史を解説するだけではなく、ゆかりの動物が画面上に登場したり、長岡京の伝説となっている怨霊が午後4時以降に出現したりするなど、遊べる要素も詰め込んだ。アプリを開発したジーン(大阪市)の曽根俊則プロデューサーは「ゲーム開発で培った高度な技術を駆使した」という。
史跡アプリは全国に広がっている。凸版印刷(東京)が提供する「ストリートミュージアム」は、一つのアプリで、江戸城や安土城など10か所以上の史跡を網羅し、現存しない天守閣や建物をVRで表示する。
史跡アプリを使うと、歴史上の人物と記念撮影できるなど「インスタ映え」の機能もあり、楽しみながら歴史を学べるのも魅力的だ。これからの夏休み、旅行先で使ってみてはいかが。
大極殿公園に浮かび上がる大極殿のCGを短い動画にまとめました。スマホではこのQRコードから、パソコンでは次のURLからご覧ください。http://m.yomiuri.co.jp/k/digilife2
史跡アプリは、立ち止まって操作しよう。電気通信事業者協会の調査では、首都圏・関西圏の15~69歳の男女1660人のうち約半数が歩きスマホをしたと回答。危ないと感じたシーンは「人にぶつかる・ぶつかりそうになる」が6割以上だった。

「AR長岡宮」アプリを起動して
長岡宮の史跡にかざすと、CGで
復元された大極殿が浮かび上がる
(京都府向日市で)=守屋由子撮影
渡辺所長は「専門家に監修してもらい、史実にはこだわったという。
アプリは、歴史を解説するだけではなく、ゆかりの動物が画面上に登場したり、長岡京の伝説となっている怨霊が午後4時以降に出現したりするなど、遊べる要素も詰め込んだ。アプリを開発したジーン(大阪市)の曽根俊則プロデューサーは「ゲーム開発で培った高度な技術を駆使した」という。
史跡アプリは全国に広がっている。凸版印刷(東京)が提供する「ストリートミュージアム」は、一つのアプリで、江戸城や安土城など10か所以上の史跡を網羅し、現存しない天守閣や建物をVRで表示する。
史跡アプリを使うと、歴史上の人物と記念撮影できるなど「インスタ映え」の機能もあり、楽しみながら歴史を学べるのも魅力的だ。これからの夏休み、旅行先で使ってみてはいかが。
CG動画で体験

