日々のパソコン案内板
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私の周りでも、過去に孤独死が二人ありました・・・
先日、向かいに住んでいる知人の独身男性と久し振りにお茶をしたんですが、
彼曰く、「手がしびれて気になったので病院で調べてもらったら脳の血管が狭くなっていた」・・・と
それをきっかけに、たばこも酒も止めたようですが・・・要は、脳梗塞の一歩手前だったとのこと・・・
病院から、血液の流れを良くする薬をもらい飲んでいるということやったので、
梅肉エキスを1か月分渡しておきました・・・
彼は今回の件で、体というものに対して少しは考え方が変わったようです。
私が以前から考えている、運動なども含めての予防医療ということも話しておいたのですが・・・
果たして、どこまで実践してくれるのか・・・
兎に角、これ以上知り合いが孤独死となって欲しくないし、
暇であったら、声掛けをしてくれたらいいのですが・・・
こちらから声掛けしないと中々自分の方からは来ないし・・・
一日も長く健康寿命を続ける努力も惜しまないでやってほしいなぁ・・・
今朝は、困りごとを無償で引き受ける「男塾」に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、7月17日読売新聞朝刊より抜粋~
医療ルネサンス
地域をつなぐ

困り事 無償で引き受ける
生活支援ボランティア「男塾」は今日も、地域の困りごとの現場にいる。名古屋市南区で、母娘2人暮らしの一軒家。足が弱った67歳の娘は、階段で転び救急車を呼んだ。1階の6畳間に寝室を移したいが、重い家具を運ぶことができない。加入する南医療生協の本部に「おたがいさまシート」を出した。それが男塾のリーダー、松下繁行さん(68)のもとに届いた。
同生協は、名古屋市南部と愛知県の知多半島北部に根を張る、会員数8万6000人のネットワークだ。中核の南生協病院(313床)を始め、医療や介護、福祉など計66の事業所を持つ。組合員が1口1000円の出資金を持ち寄り、運営に参加する。数十億円の事業でも全体の2~3割は自己資金を集める。
地域は12ブック、89支部に分かれ、近所づきあいや趣味などでつながった1200以上の班がある。

松下さんは60歳まで工具メーカーの営業本部長を務めた。リストラを担った心労などで、重症のうつ病を患った。
「おたがいさまシート」を受け、女性(左手前)宅で力仕事を担う松下さん(右から2人目)ら「男塾」のメンバー(名古屋市南区で)=原田拓未撮影
特殊鋼メーカーの企業城下町で、人間関係が濃密だった地域は悲しくも色あせていた。顔見知りの同世代の独居男性が孤独死し、別の一人は寸前で見つかった。
2014年9月に男塾を設立。最初の仕事は、生協の病院から頼まれた、75歳の独居男性の様子見だ。
男塾のメンバーは多くが病気持ちだ。大腸がん肝臓がん、糖尿病で人工透析、
草木の伐採、引っ越し、家具の移動、粗大ゴミ出し、話し相手、行方不明の猫を探す……。「おたがいさまシート」の相談の9割は、ボランティアがカバーできる。本音で語る。説教もする。男塾が支援する姿を見た近所の人から、「俺もこの家が気になってた」と声がかかる。そうした地域の眠った声をつないでいく。
地域が壊れてしまう前に